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寒狭山(945m)

 
愛知 2013.12.01 単独 マイカー   三等三角点
コース 林道ゲート(11.20)---寒狭山--―林道ゲート(13.15)

本日、碁盤石山、古町高山、大野山に次いで4座目の山。

登山口へ無事に行きつけるかが不安だった。しかし道路地図、国地院地形図に合わせてカーナビとにらめっこで目標地点を設定。誤りがなかったらしく、無事登山口へ行き着くことができてひと安心。

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林道ゲート案内道標

275号線から33号線へ入り、宇連集落を目ざす。集落から橋を渡って対岸に渡ると養魚場との二又。ここは右手の林道を上がって行く。舗装された道は、道幅こそ狭いが問題なく走れる。やがてゲートに突き当たる。「寒狭山登山口1キロ」の表示がある。

ゲートをまたいで林道を先へ進む。300mほど進んだところにテープが何本もつけられたところがあった。1キロ先でなくても、ここから登れるという印だろう。赤や青色のテープを追って道のない急斜面を登ると尾根に出る。あとは薄い踏跡らしきものをたどって行くと林道造設現場へ出る。伐採と掘り返しでルートがよくわからない。帰りのときの目印に、ストックを置いていくことにする。

少し進むとまた道型がはっきりしてきた。寒狭山登山道という道標もある。あとは心配することもなく、無事山頂に登り着くことができた。樹木に囲まれて展望は皆無。二等三角点標石を確認するとすぐに山頂を後にした。

このあとがいけなかった。
山へ取りついた地点へ降りるつもりが、降りたところはその地点とは違っている。駐車したゲートは右か左か?とりあえず上り方面の右へとつま先上がりに行く。車で上ってきたときに通った記憶を呼び起こすものも目につき、けっこう歩いてようやく前方に愛車が見えてきた。やれやれ・・・・。

寒狭山山頂

そういえば目印に残したクマ避け鈴のついたストックはどうした?そうか、その地点まで降りない手前で林道へ向けて下ってしまったらしい。まだ時間もある、取りに行くことにする。
最初と同じコースをたどって行くと、間違いなくストックに行きついた。ここまで下る手前で左手の斜面を林道へと下っていたらしい。そしてさらに、またまた慎重に注意して下ったのに、何と降りた林道はちがう場所。林道を右手に行ってみたがどうも違うようだ。逆方向へ戻って行くと、色テープがたくさん取り付けられた場所が見えて、あ~、やれやれとため息。不注意で30分以上のロスをしてしまった。そろそろ疲れも出てきたのかもしれない。


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