中山山頂？

午前中に登った千鹿頭山・弘法山のほど近い二等三角点のある山。

このあたりでは知らぬもののない大きな霊園のある山。中山霊園という名前は、かねてから聞いてはいたが、地方の中都市としてはその規模の大きさにびっくりした。
霊園の中を、立派な舗装路が蛇行しながら上へと延びている。統一された墓石の並ぶ風景は壮観だ。霊園は山頂付近までつづき、霊園の途切れた先はゲートボールのコース。その手前に車を停めて山頂へ。

アップダウンのゴルフ場のような地形、どこが山頂か判然としない。ゲートボールに興ずる年寄りグループがそこここに見える。邪魔にならないよう、地形の高そうな地点を目指して行ったり来たりするが三角点がどこか見当がつかない。樹木のある一角に進んでみると「鍬形神社」と墨書された標柱と石柱が、薄暗い木柵の中に見えた。二等三角点は見えないが、どうやらここが山頂と思われる。
ゲートボール場の中を１０数分の遊歩だった。