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護摩堂山(268m)

 
新潟
2014.06.02 単独  護摩堂山 一等三角点
コース 護摩堂山公園駐車時(12.15)---山頂---駐車場(13.25)

梅雨入り前の2日間、向かったのは新潟県越後街道五泉市付近の山。

  1日目は ◆赤安山→五頭山→松平山→山葵山の周回コース。

  2日目は ◆大蔵山→菅名岳→鳴沢峰の周回コース
          ◆護摩堂山    

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【第二日目】護摩堂山

最高点らしき護摩堂城址という広場

早朝から、それなりにハードと言ってもいいほどの大蔵山・菅名岳・鳴沢峰の周回登山を終えたあと、この護摩堂山へと移動してきた。 

カーナビにセットした護摩堂山公園駐車場へ。車が10台ほど止まっている。上って行く人、下って来る人、人影がかなり多い。
地図とカメラ片手に山頂へ向かう。
一等三角点でなければ立ち寄る気にもならないほどの山。登山ハイキング対象の山とはかなりちがう。いわゆる公園である。

車が通れるほどのメインの道のほか、遊歩道が複雑に入り組んでいる。往復40分と読んでいたが、ちょっと無理かもしれない。一等三角点だけがお目当て、これを見逃すわけにはいかない。車道を離れて歩道へ入ったりして上へ向かう。
何人もの人と出会う。地元民の健康ウォークコースとして利用されているようだ。

あえて藪っぽい踏跡へ入ったりして三角点のありそうな尾根筋を注意深く歩いたが、地図との照合がうまくいかずに、もう30分以上も歩いている。大の苦手なウルシアレルギー、そのウルシの木に知らぬ間に触っていたりしてびっくり。

付近で一番高いと思われる地点へ到着。大きな広場になっていて『護摩堂城址』の石碑がある。見回してもここより高い所はなさそう。現在地が地図上のどこになるのか特定できず、三角点のありかも判然としない。地図によると山頂部は南北に長い稜線状になっている。この稜線状のどこかに三角点があることは間違いないだろう。そのどこかが特定が出来ないまま、一等三角点を目にすることなく引き返した。

40分もあれば往復できると思っていたが、うろちょろしながら、結局1時間20分も要してしまった。


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