hkk-1482
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信綱寺山(1010m)
長野県 | 2015.06.01 | 単独行 | 観測点のみ | ||||||
コース | 古城公園駐車場(5.05)---ピークno.1(5.40)---P.3(5.50)---P5信綱寺山(6.05-6.10ょ---駐車場(7.00) | ||||||||
上田市北東部(旧真田町)の里山。群馬県との県境に近く、この付近が戦国武将真田家発祥の地ということです。 登山口となる真田家ゆかりの信綱寺への道沿いには、真田家の紋章「六文銭」がいたるところ目につく。 小ピークを一つ越える。ピークというより土塁のような盛り上がり地形。薄い踏跡を拾いながら進むと、赤テープがときどき目につくようになる。さらに土塁状の小ピークを二つ越える。4つ目のピークを過ぎたあと、明瞭な踏跡は目前の5つめピークを東に巻いていく。ここで踏跡を捨て、薄い藪の中を高みを目がけて登って行くと送電鉄塔の立つ明るい山頂に出た。
鉄塔の背後、赤松林の中には「信綱寺山」と書かれた小さな私製プーレートが木の幹に取り付けられているのみ。 帰りは同じ踏跡をたどるつもりが、半分以上下ったあたりで、どうやら違ったところを歩いているのに気づく。太陽の位置を見ながら『感』頼りに下って行く。とんでもない方向へ降りる心配はないので、ためらうことなく下へ下へと脚を運ぶ。はっきりした踏跡へ合流すると、運よくすぐ先が車を停めた駐車場だった。 |