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鏡台山=きょうだいやま(1269m)〜五里ケ峰=ごりがみね(1094m)
長野県 | 2005.12.11 | 山友と3名で | マイカー | 鏡台山 二等三角点 五里ケ峰三等三角点 |
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コース | 鏡台山と五里ケ峰鞍部(10.45)−−−鏡台山(11.25-11.35)−−−鏡台山と五里ケ峰鞍部(12.05)−−−五里ケ峰(12.50-13.00)−−−鏡台山と五里ケ峰鞍部(13.35) | ||||||
山友KMさん、KNさんとの3人、1年ぶり再会の忘年山行。 戸倉駅で待ち合わせ、KNさんの車で坂城の町から林道を経て鏡台山・五里ケ峰の鞍部へと向かう。途中目に付く葛尾山への道標にしたがっ走れば目的の鞍部へ行き着く。路面には昨夜の雪が積もっていた。 鞍部からまず鏡台山を目指す。登山道には数センチの雪がある。上空は雪雲がかかって寒々としている。尾根道を一本調子で登って行く。今朝は真冬に近い冷え込みだったが、歩くと汗がにじんでくる。積雪は少し深くなって10センチを超えるほどになる。 高低差300メートルあまり、約40分で新雪に覆われた山頂に立つ。残念ながら展望はない。このあと向かう予定の五里ケ峰あたりが見えているだけだった。 来た道を鞍部まで引き返し、次は五里ケ峰へ向かう。山頂手前まで林道が通じているが歩くことにする。高低差は150メートルほどしかないが、途中小さな上り下りを2回ほど繰り返し、45分でて山頂に立った。雪雲が垂れ込めて目ぼしい展望はなく、さっき登った鏡台山と、眼下に千曲川添いに戸倉温泉の町並が俯瞰できるだけだった。 2座とも以前下から歩いて登ったことの山であるが、今日はあっけなく頂を踏んでしまった。 下山後戸倉の温泉で体を温め、さらにアルコールで腹の中からも暖をとりながら2時間ほど歓談して、ささやかな忘年山行をしめくくった。 |
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2003.02.06 坂城神社−−葛尾山--五里ケ峰はこちら 2004.07.06 和平から鏡台山はこちら |