| 長野県 | 2006.02.21 | 単独 | マイカー | 一等三角点 | |||
| コース | 第一リフト降り場から山頂まで３５分 | ||||||
ところがたった２本のリフトのうち、山頂直下へ通じる１本は運休。滑ることの出来るゲレンデも距離が短くて満足感を得るには程遠いもの。 期待した天候も残念ながらガスの世界で展望はダメ。せめて山頂へでも登らないと出かけてきた甲斐がない。誰もいないゲレンデでしばらく滑ってから、運休中しているリフト沿いのゲレンデを山頂まで登ることにする。 スキーを肩にかつぎ、つぼ足で一歩一歩登って行く。 ゲレンデにはピステンも入っておらず１０数センチの新雪のまま。途中から汗がしたたり落ちる。３０分でリフト終点、そこから５分で山頂着。処女雪に覆われた山頂、一等三角点は雪の下。ガスで視界は悪い。東西南北に４個設置された展望案内板の雪を払って、記された山名を見ながらパノラマを想像するのみ。北ア、北信五岳、志賀、浅間、八ツ、中ア・・・まさに垂涎の展望に酔うはずだったのに・・・。 帰りは無垢の新雪に挑戦。深雪は苦手で上手く滑れないが、１０センチ少々の雪なら何とか格好がつく。シュプールを描いて一息に滑り降りた。 このあとリフトで何本か滑ったが、展望は期待できそうもなく諦めてスキー場をあとにした。 |
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