男鹿半島 本 山(715m) ・ 寒風山(355m)
秋田県 | 2006.10.10 | 単独 | マイカー | 地図 船川北西 寒風山南西 |
本山 一等三角点 寒風山二等三角点 |
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コース | ●本山は自衛隊基地内に入れずに退却 ●寒風山は山頂まで車道が通じていて三角点まで徒歩5分 |
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≪本山≫・・・登頂失敗 男鹿半島に着いたのは10時間後の午前3時過ぎ。さてそれから地図で調べておいた一等三角点本山への道路を探すが、安物のカーナビがとんでもない道をナビゲート。結局59号線で半島先端の西海岸まで連れていかれてしまった。地図帳で確認しながら『なまはげライン』へ入る。 『本山』の道路標識が目に入る。ラッキー。あとはこの道を走って山頂まで行ってしまうはずだった。自宅で事前に調べた道路地図帳には山頂まで道路がついて、労せず一等三角点を一つ稼ぐつもりになっていた。 本山へ向けて3、4キロ走ったあたりだろうか、無常にもゲートで封鎖されている。自衛隊の基地だったとは知らなかった。ほかに山頂へ至る方法があるのかどうかまったくわからない。この山のために予定外の時間を使いたくない。延々と車を飛ばし、せっかく山頂の近くまで行ったのに、あっさりと諦めて退却してしまった。幸先の悪いスタートだが仕方がなかった。 下調べ手抜きの報いだった。 ≪寒風山≫ 本山を諦めたあとは低山ながら“日本の山1000”の寒風山へ向かう。 なまはげラインからR101号線へ出て、さらに寒風山の山頂へ通じるパノラマラインへ。 山頂のすぐ下にレストランなどとともに大きな駐車場がある。ここに車を止めて階段を昇って行けば、5分とかからずに展望台の山頂に着く。三角点は展望台前の広場に塚のように盛り上げた上にあった。 寒風山は遊園地風の草地の山、360度の展望が広がり、半島の西を眺めると朝もやの中に本山の姿、そしてさまざまな論議を呼んだ八郎潟の広大な眺め、眼下には日本海が大きく広がっていた。 このあと房住山へと移動。 |