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手稲山=ていねやま(1024m)

北海道 2007.07.28 単独 マイカー 地図 手稲山北東 手稲山 一等三角点
コース テイネローブウエイ山麓駅(6.15)---手稲山(7.10-7.15)---テイネローブウエイ山麓駅(7.55)
手稲山一等三角点

用事があって北海道へ。
長野から北陸道を使って新潟港へ向かう。途中大地震直後の柏崎を通過、路面が波打つように起伏しているのを見て、地震の激しさを実感する。
新潟港発10時半のフェリー、小樽着は翌朝4時半。夜明けの小樽運河を見物して手稲山登山口へと向かう。

札樽道手稲ICからテイネハイランドスキー場をめざす。ロープウエイ山麓駅の先で、車道はゲートで閉鎖されている。

ゲート前の駐車場に妻を残して、カメラ片手に出発。山頂までは舗装された車道歩きがつづく。高低差は400メール余、数多くの鉄塔が見える山頂まで、30~40もあれば歩けそうに見えたが、曲りくねった緩い勾配の車道は、けっこう時間を要する。
たった今雨の上がったばかりの濡れた路面を急ぎ足で進む。
アンテナ鉄塔の付近まで来ると、スキーゲレンデにはピンクのヤナギランが鮮やかに咲きそろっている。

さて目指す一等三角点はどこにあるのか、高みに立つ鉄塔付近を3箇所ほど見てみたがわからない。車道をそのまま進んで行くとつき当たりが最高点になっていて、手稲神社などが祀られ、石とコンクリートに固められ保護された三角点標石があった。
山頂は360度開けた展望台になっているが、雨の上がったばかりの空模様で、余市岳、札幌岳など以前登ったことのある周辺の山々がいくつか見えるにとどまった。

帰りは下り勾配の道をどんどん飛ばして、ロープウエイ山麓駅に降りたったところで、待ってましたとばかりの驟雨となった。歩行中雨にあわなかったのはラッキーだった。