hkk-762
来拝山(らいはい)=899メートル
富山県 | 200710.06 | 妻同行 | マイカー | 地図 大岩南西 | 来拝山 三等三角点 | ||||
コース | 立山少年自然の家(10.30)---大丸山(10.40)---来拝山(11.20-11.30)---少年自然の家(12.10) | ||||||||
立山ICから6号線を立山方面へ向かう。千垣トンネルを抜けると間もなく左手に立派な雄山神社がある。神社の手前を左折、登山口の少年自然の家までは完全舗装の走りやすい道だ。 少年の家駐車場へ車を止めて出発。 いくつもコースがありそうだが、来拝山という道標は見えない。『大丸H』という道標が立っていた。地図を見ると大丸というのは729メートル標高点らしい。明瞭なその道を10分ほどたどると小さなピークとなり『大丸山』の表示があった。 コースは大丸山から鞍部に向かって小さな下りとなる。左手樹林の陰に見え隠れするのが来拝山のようだ。来拝山の裏側に回りこむ感じで緩い登りをたどると、左に大きくカーブして勾配が急になる。 やがて予想外のロープの連続する急登、妻のブーイングが聞こえてくる。この急登尾根を東尾根ルートと呼ぶようだ。 来拝山は残雪期に登る人が多いようだが、その時期この急登はかなり大変だろうと想像する。 ひと汗かいて山頂へ到着、所要50分だった。山頂は立山連峰方面の樹木が切り開かれて展望が得られる。立山連峰雄山から別山、鳶山、越中沢岳、鍬崎山などを望むことができた。 帰路は南尾根ルートをとる。山頂からしばらくは固定ロープの急な下りがつづく。一気に200メートルほどの高度を下げ、杉の植林帯へ入ると車道まではすぐ、車道を左へ数分歩くと少年の家駐車場だった。 |