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飯森山 |
東海地方随一といわれる香嵐渓紅葉見物の際、山頂付近が見ごろとのことで脚を延ばした。
高低差はわずかに150メートル前後、紅葉を愛でながらあっという間の山頂だった。
これが山と言えるのかどうか怪しいが、国土地理院の地形図には、ちゃんと山名、標高が記され、観測点になっていることがわかる。
私がこれまで登った山の中でいちばん低い山は、栃木県の三毳山(=みかも山 225m)、次が神奈川県三浦半島の大楠山(241m)、そして3番目がこの飯森山(254m)ということになる。
ちなみに日本一低い山は大阪府港区の天保山というのはよく知られたところ。国土地理院の地図で調べると確かに“天保山”と記され、二等三角点であることも確認できる。その標高は4メールと53センチ。
いつかこのピークにも登らなくては(笑)
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