kanto-017 「山岳巡礼」のトップへ戻る 関東百山・関東百名山一覧表へ戻る
登頂年月 1994.01.21 | 天候 曇り | 単独 | マイカー | ニ等三角点 | |||
天神社(8.10)−−−展望台(8.30)−−−伊予ケ岳南峰(8.40)−−−北峰三角点(8.45)−−−南峰(8.50)−−−天神社(9.15) | |||||||
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登山道は小学校の裏手からはじまる。車がかろうじて通れるほどの簡易舗装の道を進むが、やがて車道は終り山道となる。車道終点に3台分ほどの駐車スペースがあった。 擬木の柵、階段などで整備された遊歩道がつづく。勾配はかなりある。 ひと登りすると展望台に着く。先ほど登った伊予ケ岳方面が見渡せる。 展望台の先から険しい岩場の登りがはじまる。山頂までロープが連続しいる。10分ほど攀じると「伊予ケ岳 336.6m」の標識の立つ南峰に登り着く。ここはせりだしたような絶壁の小ピークで、鉄の鎖が登山者を守っている。展望はすこぶる良好、東京湾が見渡せる。展望案内盤には富士山、丹沢、大島などが記されているが、霞がかかって見ることはできなかった。 三角点は南峰から5分ほど北へ行ったピークにあった。地図ではこの北峰三角点が336.6mとなっている。ここも小さなピークで展望はいい。このあと登る富山の双耳が手の届きそうな距離に見えていた。 下山は20数分、あっという間に天神社まで下ってしまった。 |