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関東百名山 鐘撞堂山=かねつきどうやま(330m
登頂年月 1994.01.22 天候 快晴 単独 マイカー 三等三角点
円良田湖(8.45)−−−鐘撞堂山(9.15-9.20)−−−円良田湖(9.45)

,両神山と一等三角点の城峰山をのぞむ
日和田山を下山してから、この鐘撞堂山へ移動。
R299で正丸トンネル、秩父市でR140に変わり、皆野寄居バイパス経由で再びR140に突き当たったら左折、西に向かってしばらく走ると右手に踏切を渡る細い道があるのでこの道へ入る(わかりにくい)。
神社の前で左折して道なりに行くと円良田湖(つぶらだこ)に出る。ダム堰堤の道を行くと広い駐車場がある。

駐車場の先も林道のような道が続いているが、進入禁止の表示が出ている。湖畔の駐車場から歩きはじめる。
舗装された沢沿いの道を20分ほどで車道は終って山道となる。
昨日歩いた温暖な房総、三浦半島の山々は、いずれも照葉樹林で暗い雰囲気が漂っていたが、ここは落葉樹の林が広がり、冬枯れの梢から柔らかい陽がこぼれ落ちて明朗快活、気持ちも晴れやかになる。

山道をしばらく進むと急な階段となり、これを登りきれば鐘撞堂山の山頂だった。まさにピクニック並の感じしかなかった。
ここは二等三角点のピーク、展望はすこぶる良好、展望台に上がると東に日光連山、筑波山、武尊山、谷川連峰、赤城山など、西には両神山や城峰山などが望めた。

下山は山頂から15分しかかからなかった。


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