kanto-104 「山岳巡礼」のトップへ戻る 関東百山・関東百名山一覧表へ戻る
登頂年月 2004..10.07 | 天候 晴れ | 単独 | マイカー | ニ等三角点 | |||
宇都宮森林公園駐車場(9.00)−−−南登山コース入口(9.35)−−−古賀志山(10.00-10.05)−−−南コース入口(10.30)−−−駐車場(10.55) | |||||||
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朝7時、下館市のビジネスホテルを出る。カーナビ任せで、どんなルートを走ったのかよくわからない。鹿沼市内を抜け、国道293号の突き当たったところに、目指す宇都宮森林公園の標識があった。朝の通勤ラッシュに巻きこまれたりして時間がかかり、公園駐車場に着いたときには9時になってしまった。トイレもある大きな駐車場には10台ほどの車が止っていた。 昨日は5座登ったが、今日は3座登れればと思う。 時間を惜しんでただちに出発する。山頂までの高低差は約400メートル。赤川ダム湖から古賀志山の眺めがいい。いかにも岩山という感じだ。 赤川ダム湖に沿った舗装道を10分ほど進むと古賀志山の道標がある。その先のコース案内板を見ると北登山道と南登山道がある。時間は同じしようなものだろうが南コースをとることにする。 ゲートは開いていたがふだんは通行禁止になっているらしい林道を、つま先上がりに足を急がせる。路面の表示を見ると自転車のツーリングに使う道らしい。坊主山の下で林道は左右に分かれる。右手の道をたどると、間もなく登山道の入り口で「古賀志山700m」の道標が立っていた。 遊園地でも歩くような階段道が、植林帯の中をかなりの勾配で延びている。展望もなく足許に目を落としてひと汗かくと、稜線上の小さなコルに立つ。山頂は右手に少し登ったところにあった。岩山らしく見えたのに、歩くコースにはそれらしさをほとんど感じないままに、山頂に達したのは意外だった。。 周囲は樹林に遮られ、南方向にわずかにひらかれた展望にも見るべきものはなかった。山頂の三角点標石は二等か三等かもわかないほどに損傷していた。 下山も同じ道を下った。 |
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【3日間の関東百名山めぐり概略】・・・赤字が関東百名山 ≪1日目≫ 日立中央IC===本山トンネル西出口−−−高鈴山・神峰山−−−本山トンネル===鬼越集落先の登山口−−−堅破山−−−登山口===道祖神峠−−−吾国山−−−道祖神峠===一本杉峠−−−加波山−−−一本杉峠−−−足尾山−−−一本杉峠===下館市内泊 ≪2日目≫ 下館===鹿沼===宇都宮森林公園駐車場−−−古賀志山−−−公園駐車===梅田ダム先のゲート−−−根本山−−−ゲート===足利市毘沙門天付近 ≪3日目≫ 毘沙門天付近駐車場−−−行道山・寝釈迦−−−毘沙門天駐車場===栃木市大中寺駐車場−−−太平山・晃石山−−−大中寺 |