kanto-106 「山岳巡礼」のトップへ戻る 関東百山・関東百名山一覧表へ戻る
登頂年月 2004.10.08 | 天候 曇り | 単独 | マイカー | 三等三角点 | |||
毘沙門天駐車場(5.25)−−−行道山三角点(5.55)−−−寝釈迦(6.10)−−−行道山三角点(6.25-6.30)−−−毘沙門天駐車場(6.55) | |||||||
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浄因寺階段下から登る予定だったが、アプローチを間違えて、足利市の県道67号から多門道へ入ってしまい、毘沙門天近くの駐車場から登ることになってしまった。 毘沙門天の上の高台にある広い駐車場にはトイレやベンチもある(ここは展望台公園という)。夜間、見下ろす足利市の夜景が素晴らしかった。 満天の星だったのに、駐車場で目覚めると今にも降り出しそうな空模様、明るくなるのを待って出発する。 車道を3分ほど歩くと道標や案内板のあ立つ登山口なる。ここにも何台か駐車はできる。 山道に入ってすぐに剣ケ峰のピークを過ぎ、その先しばらく登りがつづくが、ハイキングコースというより遊歩道と言った雰囲気の道である。雨の降り出しを気にしながら潅木の道を進むと、見晴台という標識があらわれ、すぐに小さなピークがあった。こんなに簡単に山頂に着くとは思っていなかったので、足を止めることなく先へ進む。ところがコースはどんどん下って行く。変だなあ・・・と思いながらも階段道を下ると石仏の並ぶところに出てしまった。下調べした「寝釈迦」もその中にあった。すぐ下に浄因寺の屋根も見える。ここではじめてさきほどのピークが行道山であることを知って引き返す。 ピークには石仏や展望案内板などがある。草に埋もれてしまった三角点標石は傷んで無残な姿をしていた。 曇りで眺望はないが、展望板を見ると日光連山、筑波山、赤城山、足尾連山、富士、秩父などが描かれていた。 何とか雨に遭わずに駐車場まで戻った。 |
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【3日間の関東百名山めぐり概略】・・・赤字が関東百名山 ≪1日目≫ 日立中央IC===本山トンネル西出口−−−高鈴山・神峰山−−−本山トンネル===鬼越集落先の登山口−−−堅破山−−−登山口===道祖神峠−−−吾国山−−−道祖神峠===一本杉峠−−−加波山−−−一本杉峠−−−足尾山−−−一本杉峠===下館市内泊 ≪2日目≫ 下館===鹿沼===宇都宮森林公園駐車場−−−古賀志山−−−公園駐車===梅田ダム先のゲート−−−根本山−−−ゲート===足利市毘沙門天付近 ≪3日目≫ 毘沙門天付近駐車場−−−行道山・寝釈迦−−−毘沙門天駐車場===栃木市大中寺駐車場−−−太平山・晃石山−−−大中寺 |