冬の美瑛の丘
2005年12月、旭川と美瑛の丘
旭川に一泊二日で旅行に来ました。
空港を降りるとキンキンに冷えた空気。ああ、北海道に来たんだな〜
早速、エゾリスを見に行くも発見できず。悲しい。(-_-;)
でも次の朝、髭に白い霜をつけたかわいいエゾリス君に会えました。
そして午後は冬の美瑛を探索です。天気は文句なし!そして刻々と変わる太陽と空の色
いい景色を見せてもらいました。(*^_^*)
(クリックすると拡大写真が表示されます)
おはよう〜、ううぅぅ、さぶぅ〜
ってとこでしょうか?(笑)
旭川市内の朝。
いよいよ美瑛町へ
まずは、三愛の丘方面へ
北海道のパンフレットで有名なところなのですが、
分かりますか?(^^ゞ
廃屋と丘と一本の木
離農したお宅か、単なる未使用の建物か分かりませんが、
なんとなく寂しさを感じます。
三本の木です。
まだ二時台だと思うのですが太陽がだいぶ傾いています。
哲学の木です。
誰かが歩いた足跡が一筋に続いていました。
三愛の丘から更に進んで、哲学の木の近くで
とても開放感を感じる場所がありました。
北西の丘展望台にて、遅い昼食。
その前に、誰も手をつけていない新しい雪にいたずら書きです♪
と、思ったら先を越されていました。(^_^;)
みんな同じ事考えるんだね。
でも、ブタさんには負けました(笑)
随分と時間が経ち、夕暮れが近づいてきた頃、
親子の木に到着です。
親子の木のところで、雪の綺麗な結晶がキラキラしています。
何年か前も来たところです。
この角度から見る並木が、メルヘンチックで好きです。
今回は、美瑛の丘をレンタカーで走りました。
こんな感じの道です。
2002年12月、美瑛の丘
エゾリスの観察を午前中に終えて2泊3日の旅の内、午後は
3日間とも美瑛に通いました。
以前に来た夏や秋とは随分違い幻想的な景色が広がっていました。
で、何となく見たことがある景色があちこちにありそんなところばかりを
写真に収めてみました。出来上がった写真を見ると、誰かのパクリ写真みたいなもの
ばかり!
今後は、自分なりの目を養って行きたいものです。
私が気になったのは、雪原に残るエゾユキウサギの足跡の多さでした。
丘の遥か向こうから点々とこちらに向かって足跡が続いてきて、目の前でUターン!
ユキウサギは何を思って歩いていたのでしょうね。
(クリックすると拡大写真が表示されます)
夕暮れの光の中、木立の影が雪原に優しく映っていました。
3時過ぎですが、もうこのような夕日です。
時折見せる晴れ間の中、綺麗には染まっていませんが夕日をバックに撮影。
親子の木の隣りにある木です。なんか名前が付いていそう?
2日目、更に天候は悪く薄明かりの中の撮影。
小さな白樺の並びがカワイイ木立です。
これは!どこかの写真集で見たような景色ですなぁ(笑)
太陽でハレーションを起しているのと、アングルは違いますが。
3日目のお昼頃、ようやく晴れの天気です。
またまた、親子の木の隣りのやつを別アングルから・・・
地元の方らしき中年の女性カメラマンも横で撮影していました。
またまた、どこかの写真集にありそうな景色。
でも、やっぱり清々しい景色ですね。壁紙に良さそう?
今回とても興味を引いたエゾユキウサギの足跡。
これは、道路から1メートルぐらいのところについている足跡。
1,1,2と足跡がついているのがウサギの特徴。
左の足跡は畑の向こうに向かって行く足跡。
左手前のところで少しウロウロした形跡がありますね(^o^)
右は途中で横方向に向きを変えています。
あの奥の林に住んでいるんだろうか? (゚-゚)ワクワク