2003年7月 美瑛・富良野
2003年7月、美瑛・富良野
3年程前に一度、お花の季節に美瑛に来た事があってその時はじっくり
見れませんでしたが、今回は2泊3日と十分に余裕を見ての旅となりました。
いざ着てみると素晴らしい丘陵地帯の畑とお花畑の景色!
前回はあまりの車の渋滞でパスした「ファーム富田」にも今回初めて行ってみました。
予想を遥かに上回る美しさと、観光客の多さに圧倒されるのでした。
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ここです。
7月13日(日曜)旭川の公園でアオバズクの観察を終えた後、
いつもの喫茶店「カモミール」で一息。
帰り際にカモミールのお庭に咲いていたお花にジャノメ蝶がいました。
帰ってから調べたら、ヒメウラナミジャノメという様です。
旭川の公園の駐車場脇に咲いていたお花です。
種類は不明です。
7月13日(日曜)美瑛の「ぜるぶの丘」に行きました。
ラベンダーを始め沢山の花が咲き乱れて、とても綺麗でした。
翌日にはカメラマンが大勢集まっていました。
この蝶は、モンキチョウのメスの様です。
「ぜるぶの丘」では、沢山の蝶や蜂が忙しそうに飛び回っていました。
これは、モンシロチョウ。
7月13日(日曜)「美瑛の丘」「パッチワークの路」をドライブ。
「ここが本当に日本?!」と思わせる丘陵地に広がる美しい農耕地に見とれる。
手前はジャガイモ、奥はおそらく麦畑です。
同じく美瑛の風景。
遠くの丘に、雲の陰が見えるのがなんとも清々しい景色です。
美瑛の丘はこのシーズン、ジャガイモの白い花でいっぱいになります。
丘一面に咲き乱れるジャガイモの花もとても見事です。
「北の国から」に出てきそうな景色ですね。
黄金色の丘は麦畑です。
この時季、美瑛の丘のもう一つの主役は麦畑の様です。
麦にはこの色の種類と黄金色の二種類がある様です。
風に揺られて波の様な模様が「風の姿」を見せてくれているようでした。
7月13日(日曜)先ほどの美瑛から国道を少し走って「かんのファーム」へ。
ここは8年前に初めて北海道に来た時にも立ち寄ったところです。
相変わらずの綺麗なお花畑に沢山の人達。
北海道の人達もこの季節を待ち望んでいたようです。
手前の花はラムズイヤー、奥はラベンダーとその奥は麦?
更に菜の花?・・・わからず(^_^;)
7月13日(日)夕方に上富良野町の日の出ラベンダー公園にきました。
17:00をまわっていましたが、この時季まだ日は高く十分に一面のラベンダーを
眺める事ができました。
「幸せの鐘」っぽい物があったので、ひもを力いっぱい引いたら物凄い音がして
ビビリました。(^_^;)
手前はヒマワリ、そしてラベンダー、奥は何の畑だろう?
7月14日(月)中富良野町の「ファーム富田」に来ました。
予想を遥かに越える美しい花畑の造形美に圧倒されました。
この写真は少し暗めに写っているので、これよりも現実はあざやかなものと想像して下さい。
凄いですねぇ〜(^o^)
手前の青はラベンダー、次の緑は麦、続けて白はカスミソウ、青は矢車草、
緑はミントの葉、赤、黄はポピー、ピンクは?
ファーム富田の花畑の丘の上の方です。
咲いている花は、ポピーの様です。
まるでカレンダーにでもなる様な風景ですね!
真っ赤なのはポピーです。
同じく丘の上のラベンダー畑。
アゲハ蝶が、忙しそうに蜜を吸っていました。
ここは、あまりのラベンダーの多さに風に乗ってラベンダーの香りが流れて来ていました。
一瞬、夢心地の気分になりますよ〜(^o^)
ファーム富田で一番有名な景色の虹色のお花畑。
道内の人達はもちろん、外国人も混じって大変な混雑でしたが、そんな事忘れて
しまうぐらいに素晴らしい景色です。
外国にまで知られる富良野とファーム富田は凄いぞ!
軽い昼食をとりながら眺めたファーム富田のトラディショナル・ラベンダー畑。
直ぐ前が道路になっていて、通り抜けるドライバーさん達は例外なくみんなこの景色を
見上げていました。
直ぐ横に大きな売店があり、ラベンダーグッズや軽食が食べられます。
ファーム富田のラベンダー園で、綺麗な蝶を見つけました。
後で調べたら、タテハチョウ科のヒオドシチョウというそうです。
ラベンダーの色にオレンジが映えますね。(^o^)
いよいよ飛行機の時間が近づき「北海道ともお別れ!」という時に空港の近くの
ジャガイモ畑を名残惜しく眺める。