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乗工社エコノミーキットのコアレスモータ化 (むさしや製:「コアレスモーター交換キット」を使用して) |
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むさしやさんのHPを拝見させていただいていると、「コアレスモーター交換キット」という製品が発売されていたのを発見してしまいました、しかも、IMON原宿店さんでも発売しているとのことなので、夕張26号機の部品購入ついでに、入手してみました。 プラスチックのケースを開けると、写真のような部品が入っています。
キットの内容ですが、以下の部品が入っています。 ・ファウルハーベル1016コアレスモーター ×1 ・ウォームギア ×1 ・モーター取り付け金具A(挽物) ×1 ・モーター取り付け金具B(プレス) ×1 ・集電ブラシ(エッチング板) ×1 ・リード線 ×1 これは、部品部分の拡大です。
乗工社プラフレーム(PU101)の酒井型DLキットを、改造してみました。 交換方法としては、ものすごく大雑把な説明ですが、 1.ウォームギアをモーターへ接着 2.モーター取り付け板A・Bを半田付け 3.改造車体の下回りをバラバラに分解 4.プラフレームの爪を1mmぐらい残して切断 5.残した爪の根元をガイドにモーター取り付け板をエポキシで接着 6.リン青銅をエッチングしたブラシにリード線を半田付けし、オリジナル品と交換 7.モーターをねじ込んで取り付け、配線 8.下回りを組み立てて元に戻す 9.完成 と、いう手順です。 説明書は丁寧に手順が書いてあり、読めば特に難しい工作は無く、強いて難を言えば、説明書の補足でむさしやさんが、ごめんなさいと言っているのですが、付属のブラシの穴位置が、少し実物と違うので少々、穴拡大やら削り作業必要となります。 とやかく言うより、写真を見ていただいた方が、どんなものか分かりやすいと思います。
これは、取り付け完了後の写真です。 チラッとコアレスモーターが、見えるでしょうか? (車体は、仕掛り品なので出来は気にしないでください)
さて、効果の程は............. かなりスローが効くようになり、まるで滑るように走るようになりました。 お気に入りの車輌があるならば、お勧めです。 ただし、ギアなどがスムースに噛み合っていてキドモーターを使用している時もある程度ちゃんと走るようでないと、効果が出ないと思います。 単に具合が悪いシャーシを、モーター交換だけで良くしようと思っているならば、価格もそれなりにするので、お勧めできません。 まず、キドモーターである程度走るようにして、交換してこそ価値があるように思いました。 何を隠そう、私の酒井DLもそこそこ走っていた方ですが、モーター交換だけでは、効果が思っていたほど出ませんでした(どうやら、ギアの並び順を変えてしまったのが、原因だと思っています)、そこで、説明書に書いてある動きが渋い時の時の対策(※)を施したらかなり良くなりました。 こうなると現金なもので、この酒井型DLを仕掛り状態から、完成させ、塗装しようという気になってきます。 (※)動きが渋いときの対策(説明書の要約):車輪・ギアを組み込んだ状態で、ギアBOX内にコンパウンドを付け、前進・後進を各30分程で動作させた後、バラしてコンパウンドを丁寧に水洗して取り除く、モーターのウォームは湿ったブラシでふき取り(水洗い出来ないため)、再度組立て、少量注油してみる。 追記:酒井DLの走行部を更にこの機会に改善してみました。 ここまで、走るようになると、人間だんだん欲が出てきます…前進・後進時の切り替わりのスムースでないところ、低速で途中停止してしまうことなど、気になるところがありましたので、少しいじってみました。 走らせながら調べてみると、どうやら、真ん中のギアが、左右どちらかに偏ってしまっていると上記のような問題が発生することが、分かりました。(ギアの左右動の遊びが大きすぎるのが問題!!) そこで、ギアの左右動の遊びを小さくして、常にセンターに寄るように改造してみました。 ギアの軸をどのように、回転を妨げないで、拘束しようかと考えた末、以下のように加工しました。 @
真鍮アングル材を、適宜カットして穴塞ぎ板を2個作る。 A
ギアボックス蓋の中央ギア軸位置に、上記穴塞ぎ板を半田付けする。 (加工したギアボックス蓋)
B
ギア軸を、フレーム幅と同じに長さになるように、何度も確認しながら削り過ぎないようにヤスリで削る。 C
加工したギアボックスの蓋を止めて完成 (完成後:こんな風になります。)
良くなったというが、どのくらい良くなったのか? という疑問もあるでしょうから走行時のビデオを撮ってみました。(画質は、悪いですが...) 集電シューを調整・改良すれば、もっと安定して低速で走行できると思います。 走行時ビデオ画像は、ここをクリックして見てください→ncorerun.WMV(119kByte) |