メイン2フーター(1/87 9mm)

メリカ合衆国のメイン州(Maine)では、かつて2フーターの鉄道が多く存在していたのは有名です。 日本の軽便鉄道のKoppelなどのどことなく可愛らしい蒸気機関車もまた魅力的ですが、アメリカ型の蒸気機関車もナローで在りながらも日本のナローにはない迫力(アウトサイドフレームなどいいですね)と颯爽とした形が気に入り、過去に色々な作品を見ていると自分でもレイアウトまではいかなくてもジオラマを作ってみたく思い、始めました。

 ちょうど、ナローを始めた頃は、乗工社もなくなっており、私も含めてみなさんも過去の製品を慌てて購入したようで市場に製品が枯渇していたときでした。 そこで、何気なくHPをサーチしていると、珊瑚模型さんや乗工社さんが、外国にもナローキットを輸出していたのをフランスやアメリカのナローゲージャーさんのサイトで知り、日本で駄目なら、外国には在るかもしれないと考え探し始めました。 探している最中に、あるHPに珊瑚模型さんSandy River & Rangeley Lakes 鉄道の蒸気機関車の図面が載っており一目見て気に入ってしまい、アメリカのナロー模型専門店のHPを探し始めました。

 やはり探してみると色々と見つけることができて、いくつかを個人輸入しました(この個人輸入については、別項で紹介したいと思います)、オークションでもHP等で有名な方々に譲っていただき、少しずつ蒸気機関車(主役)だけ集まってきました。 ストラクチャーなどもアメリカなどでは、かなり完成すると出来が良さそうで作り応えのあるキットが出回っており、是非、アメリカの光景をジオラマで作って見たいと思います。(TMSの給水塔というコラムにも時々紹介されていますよね) 車輌などもブラス製にこだわらねければ、色々とレジンやホワイトメタル製の安く面白そうなキットなどが沢山あり、色々と頭の中に「こんなの光景もいいな」という悪い虫が、浮かんでおりますので、また、円高にでもなったら購入し、すこしずつ進めていきたいと思っています。

 

イン2フーター(Maine2footer)については、イメージから先行したのであまり詳しくはありませんが、アメリカのメイン州に数多くあった2フィートゲージ鉄道達の総称です。 1/87にすると、本当なら、HOn2608/876.5mmなのでしょうが、HOn21/2=9mmを採用しています。(HPで見つけたのですが、外国のある方は、珊瑚の#18を、HOn2に改造していました)地図をみれば分かるのですがメイン州はどうやら緯度の高いところにあるようで、古い写真をみると大きなスノープローを付けた機関車達が冬の間、活躍していたようです、もしかしたら北海道をアメリカ風にすると似ているのかな?とも思いますが、行った事もないのであくまでも想像です。(是非、アメリカに行く機会があればメイン州に行ってみたいですね。 2フーターの保存鉄道もあるし、通信販売で購入した店もあるし)

 主にSR&RLSandy River & Rangeley Lakesの略)の車輌を集めております。 中でもフォーニーやアウトサイドフレームを採用して火室を大きく取った蒸気機関車が有名ではないでしょうか? 模型では、ナローと言っても、あまり急カーブは曲がれないし、テンダー付きは長いのでレイアウトの観点からいくと日本の1/87 12mmの感覚と同じではないかと思いますが、R300ぐらいは通過できると思います。 (SR&RL最大の#23でも日本の9600型よりは少し小さいです、左の写真で比べてみました。)

 

 

 

輌の紹介です。

SR&RL #6

CAR WORKS製

2両所有

 フォーニーと呼ばれている0-4-4の軸配置を持つ小型機関車です。 CAR WORKSというメーカー製ですが、実際は韓国で作っているようです、車体もろともロストワックスで作られています。 走りは、ハッキリ言って良くないです。 いずれは、手を入れたいと思っています。 同時期に違う店で見つけて、結局2両持つことになってしまいました。 1両は未塗装の新品、もう一両は中古の塗装済みでしたがこちらの塗装の出来が気に入っていてこのままにしておくつもりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SR&RL #10

Flying Zoo製

1両所有

フォーニーと呼ばれている2-4-4の軸配置を持ち、#6より大きい中型機関車です。 Flying Zoo製ですが、製作は杉山模型と書いてありました。

 中古で日本に里帰りさせたのですが、あちこちガタがきていたので、塗装剥離・分解してリフレッシュさせました。 前のオーナーの方が必死でこの機関車を走らせられる為に努力していた跡が所々にあり、その部分を修正したり、ロッドのクランクピン穴の部分がもぎ取れていたりしていたのを直してスムースに走れるようにしました、上回りも少しいじりたいと思って塗装はまだ行っておりません。 中古車は、前のオーナーの苦悩やアイデアが詰まっており、いじりながら、「なるほど、こういう訳でこうしたのか」という事を推察しながら、改造工事を重ねていくというのも、楽しいなと感じさせてくれた機関車です。(そう思えないと、外国から、中古品を物を見ずに買えないです。)

 

 

SR&RL #18

珊瑚模型製(キット)

1両所有

 プレーリーと呼ばれている2-6-2の軸配置を持つテンダー付き機関車です。 ごらんの様にキットを組み立てている最中です。 現役時代の写真をHPより探して参考にしているのですが、HPの写真だけでは、中々鮮明な写真が無くて、少しお休み中です。 (どなたか、良い資料がありましたら紹介してください。) 大体はこうなっているのだろうと想像はつくのですが、それで作ろうという思い切りがまだつきません。 こちらの方は、キット組立進捗として載せていくつもりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

SR&RL #23

CAR WORKS製

1両所有

 こちらもプレーリーと呼ばれる2-6-2の軸配置を持つSR&RLの中で一番大きかったテンダー付き機関車です。 こちらも韓国で製造されているようです。 走りは良さそうなのですが、私のテスト線では、カーブを曲がりきれないので詳細は分かりません。 この機関車の購入については、英語力をもっとつけないと、と感じさせてくれました。 どうやらメーカーの表記シール張り間違えが原因で(お店も気づかなくて)、私が所望するタイプと違うものが来てしまい。 返品・関税払い戻し手続き・返品時の送料の払い戻し請求など、色々と個人輸入について勉強させていただきました。 これについても、別途、載せたいと思います。 ボイラーが太くて、私好みの機関車です。

 

 

 

SR&RL RailBus #4

珊瑚模型製(キット)

1両所有

 

画像ありません。

 

 

 レールバスですが、まだ組み立ててもいません。 SR&RLも日本と同じくモータリゼーションの波に負けて、経営が困難になり、運用コストを低くするために蒸気機関車牽引の客車列車の替わりに使用していたようです。 レールバスなので、機関車と違ってナローらしく小さいです。 David M. Hoffmanさんがやっているミシシッピ州のキットメーカーでも、このモデルのキットを販売しているようですので、興味のある方は、私にメールいただければ少しはお手伝いできるかもしれません。(期待はしないでくださいね。)

 

 

 

Ducks 2-6-2

珊瑚模型製(キット)

1両所有

かの有名な珊瑚のダックスの初期型だと思います。 モーガルとよばれる軸配置2-6-0のテンダー付き機関車です。 この製品は、車輪が薄くトミックスのレールを使用している私のテスト線では快調に走行しますが、シノハラのレールでは乗せる事すら難しいです。 モーターは、専用のモーターマウントを作成してキドモーターに変更しています。 このままでは、私の好みではないので、色々と改造する案を練っている最中です。