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夕張鉄道26号機 製作記(1/87 12mm)
(現状の姿 2002.05.11) |
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炭鉱鉄道を再現してみたい!! ということが発端で、Hoj(1/87 12mm)で車輌やレイアウトを作ろうと思い立ち、夕張鉄道の車輌達をメインに、製作を着手し始めました。 詳しくは、後日、車輌の項目で紹介しようと思います。 炭鉱鉄道の中でも、一番活躍していた車輌の一つは、9600型蒸気機関車じゃないでしょうか? 個人的には、この機関車は、大のお気に入りなので、是非、作ってみたいと思っていました。 さて、どのタイプにしようかと考えた末、珊瑚模型さんの9600型キットを、大幅に改造しなくて済みそうな26号機を選びました。 作っている途中で気が変わるかもしれませんが、いずれ数両は増備したいと思っているので、今回は、完成しやすいタイプを(=遅い工作でも、まだ、すぐに遊べそうな物)を、選んだ訳です。 これと、まだキット状態の11号機を完成させて、モデルワーゲンさんの「夕張の11号機」の説明書裏のイラストのような光景(これが目に焼きついているのです)を再現して、ニヤニヤ見て楽しもうというのが最小限の目標です。 26号機というと、 ・デフレクター ・スノープローとスノープロー昇降用シリンダと連結器自動開放装置 ↑ この2つで、なんとなく、夕張の96って感じになるかなぁ〜 と、安易に考えています。 ・直線ランボード ・箱型テンダー などが、特徴かなと思っています。 まだまだ、分からない所は有りますが、ともかく見切り発車することにし、分からないことは途中でウンウン苦しむ事にして、1/87 12mmの第一号機を手中に収めるべく、進めていきます。 製作記というより、苦戦記となってしまうのは始めから分かっておりますが、それはそれで、こうして恥をさらすこと=製作の励みとしていきたいと思いますので、暖かく見守りください。
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第一回:これまでの進捗【前編】(2002.GW初めのどこかで着手開始〜2002.GW中頃まで) |
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キットは、「珊瑚模型:JNR 9600 HOn31/2(1/87 12mm)」キットをベースとしました。 中身は、同社の16番のものと構成は変わりません。 主台枠は、組立済みです。
まず、主台枠のひずみ具合を平面板上でチェックし問題なさそうなので、主台枠をかしめで止めているスペーサーとイコライザ受けに半田を流し、耐水ペーパーで研磨を行い、主台枠表面を平滑に仕上げました。 板状のスペーサーおよび、先台車は、説明書通り組み立てました。(鈴木工房さんからロスト製の先台車が、いずれ出るそうなので、楽しみです。) 次に走行の調子を見てみたかったので、テンダー部を仮組みしました。 ネジ止めだけで、仮組みできてしまいます。 車輪も軽く回転して一安心です。
ギアケースを主台枠に組み込み、モーターを取り付けて、ドローパーでテンダーと接続して、いざ、走行試験です。 シノハラのフレキレールを一本きりしか持っていないので、往復運転しかできませんが、まずまずの走りです。 ここで、安心しきってしまい一時中断。
モーションプレートを組立てました。 ロストワックスのプレートを、プレス部品に半田付けするという、ごく簡単な組立てなのですが、位置が少しずれて半田付けされているようで、気に食わなかったので一応妥協できるところまで何度かやり直しました。 たかが、こんな半田付けに数時間費やしてしまっており先行きが思いやられます。
ここまでは、順調でした...(当たり前かも)
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第2回:これまでの進捗【後編】(2002.GW中頃〜2002.05.11まで) |
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シリンダーを組み立てに入るのですが、私の腕と浅い経験では、治具なしにまともに組み立てられるとは思えません。 しばし、治具をどうしようか一考する為、途中で中断。 治具をどうするか決めて、取敢えず、シリンダー前板の組立てに取り掛かろうと部品をチェックすると、なんか、あっさりしているような気がします。 実物写真をみると、バルブ前蓋には蓋を止めるためのボルト、シリンダー前蓋にも弁みたいなものがついているのが、結構目立って見えるので、表現するかどうか悩んで、また中断。 結局、一度気にしてしまうと、キットの素のまま加工してしまった後に、「ああ、やっぱりやっておけばよかった」と後悔するような気がしますし、折角作っているのだからと、表現することにしようと決心したものの、ボルト埋め込み用の穴を、あの小さなバルブ前蓋に円形にしかも等間隔にケガいてピンバイスで穴を空ける自信はないので、工作方法で悩みました。(自信があれば、初めから迷っていないでしょう) 悩んだ末に、以下の方法を考えて加工してみました。(結果は??)
1.真鍮板に、センター穴(φ0.3)とボルトを打つ穴(φ0.3)を、バルブ前蓋中心からボルトまでの距離 (半径)で空ける。(治具A) 2.紙に分度器を使用して、360/10(ボルトの数:適当)=36°間隔の放射線を書き、この紙を真鍮板にスプレー糊 で接着し、放射線のセンターに穴(φ0.3)を開けて、治具Aのセンター穴と重ね合わせてφ0.3真鍮線を通す。 治具Aのセンター穴とリベット穴を結ぶ線を、36°間隔の放射線に合わせ、治具Aのボルト穴をガイドに、 ピンバイスでφ0.3穴を空ける、10ヵ所分同じ事を繰り返した後(これでボルト埋め込み用の穴が円形に 出来ているハズ)に、センター穴をバルブの突起の径に拡大する。(治具B) 3.バルブ前蓋に治具Bをはめて仮固定しておいて、治具Bの十個分の穴をガイドにピンバイスでφ0.3穴を 空ける。 4.バルブ前蓋に空いているボルト穴にボルト表現として、φ0.3真鍮線を埋め込み、シリンダー前板に半田付け した後、ボルト表現の真鍮線をヤスリなどで整形して完成。 と、いうことのハズでしたが、少し間隔が変です。(治具AとBをφ0.3真鍮線で通したのですが、もっと、太い線で垂直になるように半田で仮固定すべきだったと思っています)が、デッキに半分隠れるし、そこそこ見栄えがするじゃないかと、自分を慰めています。 次のシリンダー後蓋にも同様なボルト表現をしたいので、もう少し精度を上げるようにしたいです。(こちらはもっと目立つから...)
シリンダー前蓋の弁みたいなもの(名前を知らないのです)も、治具となる真鍮板にガイド穴を上のバルブ前蓋の時と同様に空け、これを治具にシリンダー前蓋にφ0.9の穴を空けて、φ0.9の真鍮管を通し、その中にφ0.7の真鍮管を通し、またその中にφ0.4の真鍮線を通し、写真を見て各々の出っ張りの長さを決めて、シリンダー前蓋をシリンダー前板に半田付けする際に同時に半田を流して固定しました。
結局、GWは、ここまでしか進まず、目標の下回り完成には、行き着きませんでした。 |
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