紫の上日記
平成11年
10月31日日曜日 昨日の話の続きですが、
わたしは小さい子の相手って苦手なんです(笑)
自分が大人の顔色をうかがう大人びた子どもであっただけに、
子どもらしい無邪気さは苦手です(^_^;)
どう対処すればいいのか、全くわからないんです(笑)

子どもの相手が、うまい人っていますよね(笑)
うらやましいです〜

神様、わたしにかわいい女の子を授けてくれる男性に巡り会わせて下さい。
神様、お願いします。どうか。

10月30日土曜日 母性本能が大きく開眼(^_^)

今日、ディスカウントストアーに行ったら(わたしはディスカウント専門か・・笑)、
二階のエスカレーターに昇ろうとすると、目前に二歳くらいの女の子がいて、
女の子はエスカレーターに足を取られてすってんころり。

女の子の前にいた女の人がわたしに
「助けてあげて!」
わたしは慌てて「ええっ、ええっ」
母親でもないわたしがよけいなことをしていいものかと思ったのですが、
女の人が
「わたしは母親じゃないの。助けてあげて」
わたしは女の子に近寄って抱き上げ、エスカレーターを脱出。
二歳くらいの女の子って意外と軽いですよ(笑)
わたしの愛犬のLちゃんより軽いです。ちなみに、Lちゃんは十五キロありますが(笑)

「ママはどこ?」と聴いても何も言わないので、仕方なく事務所に連れて行くことにしました。
事務所では、迷子さんのアナウンスをして保護者を呼びかけましたが、連続で、
保護者が現れる様子もなく、わたしが買い物を終えるまで呼びかけは続いていました。
無責任な保護者ですね。
今の子どもって髪型といい、服装といい、すっごくおしゃれですよね。
少子化の影響と思いますが、みすぼらしい子っていませんよね。
失礼な言い方ですが、その女の子は、全体的に小汚い感じでした。
あまりいい家庭で育っているとは思えませんでした。

わたし自身がほったらかしにされて育てられたので、そういった子どもを見ると可哀相です。
どういった家庭に生まれるかは子どもに選択できません。
両親が商売を始めたのは、わたしが四歳の時ですが、
母親はそれ以前から勤めに出ていたし、
実質上二歳くらいのときからほったらかしにされていたようなものです。
母親に言わせれば、わたしは赤ちゃんのときから大人のように泣かない、
おとなしい手の掛からない子どもだったそうです。
ものを覚えるのも人一倍早いし、放置してもいいと思ったそうです。

今日、二歳の女の子を抱き上げて気づいたことは、
あんなかわいい小さい子をほったらかしにする気になる親の気が知れないということです。

わたしはほったらかしにされたことで変質者に追いかけ回され、たいへん嫌な目に遭ってきました。
車に撥ねられそうになったことも一度や二度ではありません。
わたしの母親は、下品な言い方をすれば、
子どもには餌とお金さえ与えていればいいと思っていた節があります。
今から思えば、いくら仕事が忙しいとはいえ、子どもをほったらかしにできたわたしの母親って、
どこか冷ややかな部分があるのかもしれません。
職業人としては商才もあるし立派だと思いますよ。
でも、母親としては、どこか冷徹な部分があるんでしょう。
精神医学の書にある「子どもを狂気に追いやる母親」ということになるのかもしれません。

だから、わたしは母親と同居すると、神経がいっそう疲弊して
入院しても不思議でない状態になるんです。
別居してよかったと思います。

とは言え、未婚でもいいから子どもが欲しいと思っているわたし。
子どもを生んだとて、わたしには子どもに餌、お金さえ与える能力もないように思われます。
わたしが母を責めるなんて、ちゃんちゃらおかしいのです。
理想論は理想論でしかありません。
やはり経済力を持っている者だけが、何らかの権限を有してるように思えてなりません。

今日の女の子は、かわいかったです(^_^)
不幸に見舞われないように、ただ願うばかりです。

10月29日金曜日 むかついた!!

母が日中仕事があって外出できないので、わたしは高校の時から
役所関係、銀行関係を受け持って来ました。
今日、毎月のように行っている大手都銀のF銀行から現金を引き出し、
某小銀行へ振り込むという処理をしなければなりませんでした。

今日に限って、F銀行の自動払い機にカードが通らないのです。
受付拒否で。
その時、十四時半を過ぎたところ。でも、振り込みは十五時までにしないといけませんよね。
わたしは備え付けの電話を手にとって言いました。
     「カードが通らないんです。十五時までに振り込みしないといけないので、
      何とかしてもらえませんか?」
「カードの磁気が切れてるからと思います。カードの再発行は、
 大阪第四ビルの支店で行っています」

大阪第四ビルまで行けって?何考えてんの。ここから一キロはあるのに。
     「今からでは間に合いません」
「規則で、そこでしか発行しておりませんので」
タカピー口調の五十代と思しきババア!!
わたしは、F銀行にたいする日頃の鬱憤が高じて
     「お宅とこ、そういうの多いですよ。しょっちゅうですよ!!
      通帳は半分しか埋まってないのに磁気切れで使えないっていうのとかしょっちゅう!!」と
大声を出してしまいました。

「お客様の管理が悪いと磁気が切れやすくなるんですよ」
むかついた!!
わたしは、几帳面な性格で、とくにお金関係に関しては完璧と言えるほどの几帳面さです。
何の根拠があって、こちらの過失だと言えるのだろうか。
     「銀行からいただいたカバーに保管してますけど。いつも・・」
「カードの再発行は、大阪第四ビルの支店で行っていますから。そこに行ってもらいませんと」

“あなた、名前言いなさいよ・・。怒鳴り込んで行ってやるから”と喉まで出かかったけれども、
今日はバイトがあって疲れてるし、夜学もあるから思いとどまりました。
こんなババアと関わってるのも癪にさわるから乱暴に受話器を置いて外へ。

仕方がないから持ち金を振り込みました。
残りの分は週明けに振り込まないといけません。

思いとどまって正解だったと思っています。
それで銀行の応対が改善されたとしても、小さい得ですものね(笑)
骨折り損と変わらない(笑)
わたしにはするべきことが、たくさんあるんだし(^_^;)、そこまで暇人じゃない。

でも、わたしの母ならやったと思いますよ。
自分が正しいと思ったことは何でもやる人ですから(笑)

10月28日木曜日 便利な女に見えるの?

今日は書くことがないので、お友だちホームページの掲示板に書いた記事を載せます。

メールってモロにその人の人間性見えますね。
二,三回しかメール交換してないのに
「実家が関西ですから、帰省しようと思ってるんです」とか
「こんど、京都に観光に行こうと思ってるんです」って書いて来られる社会人男性よくいます。
わたしが「静養を兼ねて楽しんでくださ〜いヽ(^o^)ノ」と返信すると、
メール来なくなります。

メールでナンパは、必ずしも悪いとは思わないよ。
でも、メールでナンパするんなら、最低でも一年はメール交換してもらわないとね。
それくらいの気概もないんならナンパやめてほしい(^_^;)
わたしは便利な女でもなんでもないんだから。

10月27日水曜日 ポエムを作りました(^_^)
興味ある方は、詩歌の部屋のプライベートのほうをご覧になってください。
タイトルは「愛と狂気の淵で」です。
こんなポエムを作るってことは、わたしは単に疲れてるだけかもしれません(笑)

10月26日火曜日 華原朋美。
わたしにとっては第二の教祖です(^_^)
ひで君とのつらい恋をしていた時、ずっと華原のCDを聴いていました。
現在の彼女の鬱病のような生活と人気の凋落には胸を痛めるばかりです。
彼女の失意がわかるだけにつらいです。
松田聖子のようにプロフェッショナルになってほしいです。

ひで君との恋に身をやつしていた頃に聴いていた曲を
詩歌の部屋のプライベートのほうに載せました。
「I'm proud」です。

10月25日月曜日 55555ゲットは、わたしでした。
なんか嬉しいな〜(*^∇^*)  (←単純)

そういえば、去年、天神祭りと北陸旅行連れていってくれた人から何の連絡もないな〜
その人とは家族ぐるみのおつきあいしてるんですけどね(^_^;)
十歳年上の男性です。
まあ、わたしにとってどうでもいい存在ですから、わたしも放置してます。

彼は早稲田大出身なんです〜
どうでもいいけど、わたしって、いい大学出てる人が好きなんだな〜(笑)
なんか、わたしとつきあった男性みんないい大学出てる。
以前つきあった一歳年下の人は、普通の大学に行ってましたけど(笑)
でも、早稲田出た十歳年上の彼とは最後までやってないので、
つきあったうちに入りません(爆)(爆)(爆)

10月24日日曜日 今日は未練について書きます(笑)

M氏が結婚をしたという噂を耳にしたことがありません。
なんだかんだ言いつつ、わたしはM氏に未練があります(^_^;)
汚い考えかもしれませんが、
M氏の両親は東京にいるんですが、東北にかなりの土地を持っているそうです。
M氏は次男だから、それほど相続できないにしても、それなりに相続すると思います。
M氏と法的に関わりを持てば、彼はすごく年長の人だから、
それらはいずれわたしの懐へ。

↑ なんという汚い考えでしょう〜〜〜
でも、それを知っていて許してくれる人なんです(笑)

実質上、M氏との結婚を反対していたのは、わたしの母親だけですから、
もし母親がこの世の人で亡くなったらと、とんでもない考えが頭をよぎるときがあります。
母親が死ねばいいとか、そういうのでは全然ないんですが。
人間いつ亡くなるかわからないから、そう意味です(^_^;)

時々ですが、M氏と同棲していた頃の夢を見ます。
初恋の人ひで君の夢は一度しか見たことがありませんが。

M氏とつきあっていた時、彼は、わたしが若い男とつきあっていると
邪推することがよくありました。
わたしは同棲している人がいるのに、他の人と性的関係を持つような女性ではありませんから、
絶対にそういうことはないのですが、彼はよく邪推しました。

一緒に暮らしていた頃に見た夢にこういうのがありました。
夢の中でわたしは誰かと浮気してしまい、M氏が怒って部屋に入れてくれないんです。
いくら頼んでも。泣きながら頼んでも。
すると、次の瞬間にわたしはマンションの二階にいるんです。
彼の部屋は三階だったのですが、階段が崩れて三階に上がることができないんです。
わたしは泣いて這い上がろうとするけれども上がれない。
M氏は助けに来てくれない。わたしが過ちを犯したから。

浮気って罪深いですね。やめましょう(笑)

10月23日土曜日 別れた人のことを自慢するのも何ですが。

別れた年下くんは、理系ですっごく勉強できるんです(*^^*)
文章も上手だし、標準語の人です。
ぜんぶの面で、わたしの好みです。美少年です。

もてるのは当然ですね(^_^;)

10月22日金曜日 今日は、生まれて初めてパソコンの夢を見ました・・(笑)
インターネット関係の夢って見たことがなかったのですが、今日初めて見ました。

わたしは、自分のホームページのブックマークは掲示板にしてるんです。
夢では、ネットに入ったら自分の掲示板のブックマークがなくなってたんです・・(笑)
それでお友だちホームページのリンクから辿らないといけないなと思っていると、
お友だちホームページもなくなってるんです・・(笑)
デスクトップにホームページのファイルもなくなってるし、
検索エンジンに登録してるから、そこを辿らないといけないなと思ったら目が覚めました。

ネットが生活になりきってるわたしです(^▽^)


昨日の熱烈なファンの方からのメールの続きです(^_^)
あったかみのある人柄が伝わってくる文章です。


・・(略)・・

貴女自身(魂)が何者か、について異次元のどなたかが
貴女に悟らせようとしておられるのではないか、とおもいました。
上記の文は私の解釈です。

さとこ姫にお願いしたいことがあるのですが。
それは今度、紀伊国屋書店とか旭屋書店のように
大きな本屋に行かれた時、芹沢光冶良(せりざわこうじろう)著[神の微笑(ほほえみ)]新潮社
を立ち読みでよいから手にとってみてほしいのです。

貴女が何者かについてヒントがあるかもしれません。
それがわかれば、姫がこの混沌とした時代、何故日本に生まれてきたか
本当の使命が鮮明になるような気がするのです。

芹沢氏は明治時代、静岡県猟師の網元の家にうまれる。
両親が天理教の熱心な信者となり、家と子供をすて天理教の本部へ
行ったため、叔父夫婦に預けられるが、貧乏な為非常に苦労する。
子供の時自殺しようとするが富士山に助けられる。

苦労して東京帝大に行くが、東京でスポンサーが現れ、大学卒業後
官庁に就職。
大会社社長の令嬢と結婚し、フランスに留学。妻も同行。
フランスで結核を発病。高原療養の為、高地の療養所へいき
そこで「天才ジャック」たち素晴らしい療養仲間としりあう。
その地で、小説を書くと決心しないと生きて日本へ帰れないとの
神の声を聞く。
小説を書く決心をし、日本に帰る。懸賞小説に「巴里に死す」
を投稿し入賞。周囲の猛反対を押し切り作家になる。

「神の微笑」は彼が90歳になり、妻に先立たれ死の準備をしている時
神の声を聞き書かれたもので、それから亡くなるまで、1年に1冊の割で
5〜6冊かかれました。
もし読まれていたらすみません。

最初からさとこ姫はただ者ではないと思っているので、押し付けがましく
言っていますが、お許し下さい。

貴女が年下の彼と波長が合うといっておられるように、私もあなたの作品、メール等
にそんなものを感じるのです。
亡妻とさとこさんは同じ世界(宇宙人かも?)から来ているような気が
します。いくら年を食っていても波長の合わない人の方が多いですが。
波長の合う人は一生に数人しか現れませんから、さとこ姫が彼と
完全に切れてないと知って安心しました。

・・(略)・・

M氏は我々中年というか年配男の理想です。
彼の男らしさ、カッコよさを書いてくださるのを
楽しみにしています。                             >

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10月21日木曜日 昨日、久しぶりに亡くなった愛犬のJ君の夢を見ました(^_^)
あらためて、J君てかわいい白犬だったな〜て思いました。

夢に出てくるJ君は、いつも一番元気だった姿。
白犬だった頃の姿。
J君は元々白く、歳を取るにつれ茶色犬になってゆきました(笑)
母犬が茶色だったんです。
わたしが年々、顔が父親そっくりになっていってるって感じでしょうか(笑)

J君は、本当に可愛かった。(しみじみ・・)
わたしが撫でると、いつも寝そべって愛撫に応えてくれました。


わたしにマリア観音という別名をくだすった熱烈なファンの方から、
素晴らしいメールが届いています(*^^*)
掲載許可もいただいていますから載せることにします。


さとこ姫、大変な中私の3通のメールにコメントしていただき
貴女の崇高な精神に触れたようで、昨日は返事だせませんでした。
やはり貴女はマリア観音ですよ。

・・(略)・・

姫の母上はご立派ですね。
女が不倫してたら家庭は滅茶苦茶になるとか、人の嫌がる事を
絶対言ってはいけないとか、確かにその通りで非常に重要な事です。
 大阪育ちの人達の一番素敵なところは、「人の嫌がることを決して言わない」こと
だと私は思います。

・・(略)・・

で、姫は母上の素晴らしい面を受け継いでおられるように感じます。
貴女の頭脳明晰も母親似かな?

本当に貴女は頭がよすぎますね。
しかも「上は天文から下は遊女の〜まで」対応できるし、
その知識もあるし、脱帽です。                      >

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