紫の上日記
平成11年
12月19日日曜日 わたしが母のお店のほうに行くと、母はすごく喜んでくれます(^_^)
それは、わたしにとってこの上ない光栄ですが、母とは価値観がまったく違います。
まったく話が合いません(笑)

母親は、いつも一方的に話すだけ。
わたしの話を聴いてくれません。
「あんたの話は面白くない」「意味がわからない」と言うだけです。
でも、わたしは話を続けます。
だって、イエス様の話やボーヴォワールやインターネットの話を友だちにすると、
変わり者と思われて誰にも相手にされなくなるでしょ(笑)
だから、わたしは母親に話すしかない。嫌がられても永遠に。

母と話が合うのは、ただ一点だけ。
「所詮、世の中お金」  ・・・・(苦笑)

12月18日土曜日 今日も書くことがないので、自分の掲示板の返答を載せておきます(笑)

男の子ってキスが好きだよね〜(笑)
変態かどうかは基準てないと思うけど。当人同士でいいと思ってやってたら変態でないと思うよ。
わたしは、人に迷惑かけなければ何してもいいと思ってる人間だし(笑)


『別れた年下くんの物語』
別れる前に保存していた分です。

わたしが 「こんばんは〜(^o^)」
「暇」
     「(笑)・・・・・誰かの掲示板に書き込みしてくださ〜い」
「さとこのHPの表紙みずら〜い」
     「(笑)・・・・だって、仕方ないやん〜」
「直してよ。前の方がいい」
     「だって、秋バージョンにしないといけないでしょ」
「じゃあ、せめて文字を大きくしたりとか、色変えるとかしてよ」
     「色変えてるやん。横顔とか」
「だめ。ごちゃごちゃして見ずらい」
     「仕方ないやん・・秋バージョンはいるし」
「つまんないHPみたい(笑)」
     「(笑)・・・・・仕方ないよ」
「つまんない。つまんない」
     「仕方ない。いつも楽しいホームページでいられない」
「だめ。直しなさい」
     「壁紙ないやん(^_^)」
「無くていいもん」
     「おかしいやん・・・(笑)」

12月17日金曜日 今日は書くことがないので、自分の掲示板の返答を載せておきます。

便利な存在は、セックスアピールに欠けるのかもしれませんね。
相手のことを想えばこそ、便利な存在になってる場合ありますが、
それもやっぱり魅力乏しく映るんですよね。

便利な存在は、結局便利でしかない。
捨てられます。


『別れた年下くんの物語』
別れる前に保存していた分です。

彼が言いました。
「あのさぁ・・・」
     「なに?」
「表紙、見ずらい」
     「そっか(笑)派手だから?」
「うん。ざわざわしてる感じだし」
     「そうよね(笑)でも、普通の壁紙つかったら平凡な女性ホームページになるかなって思ってるの。
      あの絵気に入ってるし」
「変だよ」
     「そっか・・(笑)変なホームページということで(笑)」
「やだ。変。見ずらい」
     「(笑)・・・・」

12月16日木曜日 車庫の前に置いていた植木鉢、盗まれました(爆)

なんかね〜。確かに、盗みやすいといえば盗みやすいですね、車庫前だから(笑)
三階立てで一階が車庫になってる家あるでしょ。そいう家だから。

これで二回目です。そんなの盗んで何すんのかな〜て感じ。
いろいろな人いるね(^_^;)
わたしが買ったものではありません。
わたしは、命の終わりを認められるまで大人でないので、造花しか買いません。
この間、母親が買ってきてくれたものです。
ほんとうにそんなの盗んで何するんでしょうね?
盗んだものが自分の庭や家にあると気持ち悪くありません?

12月15日水曜日 わたしもしつこい女ですね(笑)
別れた年下くんは、わたしのこと嫌がってるのに、わたしは延々と書き続けている(笑)
ナンパしてほしい人にはナンパされないんだな。これが人生なんでしょうね。

『別れた年下くんの物語』
別れる前に保存していた分です。

彼が言いました。
「さとこって、いつもネットで何やってるの?」
     「好きな女性の日記読んだり、来たメールの返信書いてるよ。
      だって、icqでしゃべってくれる人、少ないもん〜〜」
「なら、チャットに行きなよぉ」
     「最近行ったけど、しらけてた」
「もっと面白いとこ行きなさい」
     「いっぱい行ったけど、ないもん〜。やっぱ会話のつまらない人って多いよ。実社会同様」
「あるもん。あるもん。あるもん。あるもん。あるもん。あるもん。あるもん。あるもん。
 あるもん。あるもん。あるもん。あるもん。あるもん。あるもん。あるもん。あるもん。あるもん。
 あるもん。あるもん。あるもん。あるもん。あるもん。あるもん。あるもん。あるもん。あるもん。
 あるもん。あるもん。あるもん。あるもん。あるもん。あるもん。あるもん。あるもん。あるもん。
 あるもん」
     「かわいい・・・(笑)○○君(その子の名前)くらいかわいい人が少ないし、マジで。
      かわいい人は頭がいい。○○君と話してるのが一番楽しい(^_^)」
「はいはい。わかりました」
     「かわいい(^_^)」
「はいはい」
     「ちゅっちゅっ」
「だめえ」
     「ごめん・・(笑)」
「まぁいいよ。今日は、ちょっと不機嫌だからさ」
     「なんで??」
「いろいろ」
     「どんな?」
「いろいろ家庭事情」
     「親が小言言ったの?」
「まあ、そういう感じ」
     「同居してたら仕方ないよ−。でも、あとで考えたら親の言ってたことは全部正論て気づくよ(^_^)
      とくに恋愛とかで失敗したら(笑)」
「さすが。よく知ってるね(笑)」
     「そそ(笑)でも、本当にそうよ。親は正しいこと言ってるよ。子どものこと一番考えてるよ(^_^)」
「そうだねぇ」
     「親を大切にしましょう(^_^)」
「はあい」

12月14日火曜日 昨日のウッディさんとの話し合いを実況しようと思います。
彼と話し合ったのは、初めてのことでした。最初で最後になるかもしれません。

わたしがたまったものを吐き捨てるように
「あんたは、ほんとうにいい人と思うよ。CDくれたり、ビデオを持ってきてくれたり、
いろいろ連れていってくれたり。感謝してるよ。
でも、それだけなんだよね。いつも一方的なんだよね。

CDにしたってわたしが買ってって言った?ビデオにしてもそう。
わたしのためにいろいろしてくれてるのはわかるけど、
それはわたしのためというより自分がそうしたいからしてるだけでしょ。
わたしたちのつきあいって七年になるけど、お互いを理解したことないし、
理解しようと努力したこともないよね。
あんたは、いつも自分の都合の悪いことは答えようとしない。逃げるよね。

長い間それでいいと思ってきたよ。
そういう友人関係しか知らないし、わたしも自己中なヤツで人のこととやかく言える立場にないから。
でもね、あんた、男としてだらしなさ過ぎるよ。
一人の友人の女にいいように使われてさ。
一度としてバイトもしたことないじゃない。親のカード使って好き放題してさ。
わたしも親のカード使ってるから、言えた義理でないけど」

彼は重い口をやっと開くようにして
「バイトは探してるけど・・・こんな話やめようよ。こんな話してなんになるの?」

     「もうやめたいの。わたしたちの関係」

彼がいつもどうり何も言わないので、わたしが業を煮やして
「あんたとHしてるときも、ずっと別の人のこと考えてたよ。
あんたもそれを知ってるはず。
あんたじゃわたしを制御できないね。
仮に妊娠して結婚したってさ、わたしの心のパートナーになれない。一生。
わたしの心は別の人を追い求めるよ。

世の中、男はあんただけじゃないんだよ。ただやさしいだけの男は、巷に腐るほどいるよ。
わたしたち別れましょ。
愛してない上に何の理解もしてこなかったもの、お互いに。
茶番は終わるようにできてるのよ」

彼は下を向いて、なんということを言ってくれるんだろうという困った顔をして、
弱り切ったと言うか怒りを抑えている様子でした。
彼には、もてない男性特有の哀れっぽい表情があった。
同情心をかき立てて、女性をつなぎ止めて置こうとするあの表情が。
わたしは、そういった負け犬の表情が大嫌いかもしれない。

彼がいつまでもだんまりを決め込んでいるので終了させることができず、
数週間逢わないでいましょう、わたしから連絡するまではということで
幕を閉じることができました。

それにしても、わたしはきつい女ですね。
彼にたいする不満は元々わかっていることだし、なぜこの時期に?というのがあります。
わたしは単に、妊娠しなかった八つ当たりをしてるだけかもしれない。
彼も友人のままでいたらよかったものを、わたしという女と一線を越えたことで、
とんだ嫌な思いをしたのかも。
わたしには、体の関係をもった相手には何を言ってもいいという甘えがあります。
あんなに相手を傷つけること言わないでいいものを・・。
あんなにいい人なのに。
忸怩(じくじ)たる思いあります。わたしは思うだけで終わるけど。いつも。
不安定なわたしのせいで、同級生にごめんなさい。

12月13日月曜日 同級生のウッディさんと決別したのかもしれない。
相手のあることだから何とも言えませんが、別れはさみしいですね。いつも。

理由はいろいろあるけれど、
半月間、気持ちが張りつめていたので、生理がはじまって無駄になったかと思うと
気が抜けました。
性にたいして興味がなくなりました。
もうセックスしたいと思えません。
彼にもそのことを言いました。
もう来ないでって言いました。こっちから連絡するまで。
わたしから連絡することは、未来永劫ないでしょう。

別れはさみしいけれど、
今はただ静かで、明鏡止水の心境です。

わたしって自己中なヤツですね(^_^;)
自分がしたいときにして、したくないと絶対しない。
なんかね〜
でも、したくないの。もう二度と。今は。

12月12日日曜日 くやしい〜〜〜!!

生理が始まったぁぁぁ
一ケ月が無駄になった!!

12月11日土曜日 最近、こういうメールをよくいただきます。
「子どもは作りたいときに作るのが一番。がんばってください」
うれしいことですね(笑)


『別れた年下くんの物語』
別れる前に保存していた分です。

彼が
「今日は何かあったかい?」
     「ないよ(笑)」
「つまんない」
     「そそ(笑)」
「つまんないよぉ」
     「だって、現実はそういうもんだよ〜ん(^_^)かわいい子」
「そうだけど〜ネタ作ってよ」
     「故意に作ったのは面白くない(^_^)最近チャットぜんぜん面白くないね」
「そんなこと言われてもなぁ・・・つまらないとこしか行ってないんだよ(笑)」
     「うん(^o^)最近おもしろいチャットないね」
「そうかな?ちゃんと探してないんじゃないの?(笑)」
     「探してるよ(^_^)プロパがやってるチャットとか」
「ふ〜ん。何かテーマのあるところ行った?」
     「ペットとか(笑)映画とか(笑)」
「うん。そういうのでさぁ、もっといいとこあるよ」
     「教えて〜」
「探しなさい(笑)」
     「探したよ。なかったよ」
「もっとあるよ」
     「でも、つまんないと思う〜。どこも今つまんない〜。
      icqでつまんない人、チャットでもつまんないが定説〜〜」
「そうか。。。」
     「うん〜。そう思わない?icqつまらない=チャットでも」
「そうかねぇ。そうでもないよ。それは、さとこがちゃんと見てないだけ」
     「そっか(笑)」
「そう思う(笑)って言うか、さとこはネットで何してるわけでもないからねぇ」
     「ネットで何してるわけでもない子がほとんどでしょ?」
「そうかね?ネットゲーとかもあるじゃん」
     「そっか・・(笑)そうね〜」
「なにか見つけなさい」
     「○○君(その子の名前)だけで充分(^_^)○○君のためだけにネットしてるの」
「はいはいはいはい」
     「(笑)・・でも、一部本音だよ〜ん。○○君いるからよ(^_^)」
「はいはいはいはい。なにか見つけなさい」

12月10日金曜日 今日は書くことがないので、いぜんお友だちのホームページに書き込んだ記事を載せておきます。

ネットでもくっだらない男って多いね。外見と性格の悪い男が。
外見と性格の悪い男なんて生きる資格ないよ。
外見は変えられないから、性格くらい良くしてもらわないとね。

12月9日木曜日 この間(彼が愛人になった日)無理矢理キスされたのを除いてはしていません。
男の子ってキスが好きですね〜
わたしは顔をそむけて拒絶しつづけています。


『別れた年下くんの物語』
別れる前に保存していた分です。

その子が
「今日も早いね。気づかなかった」
     「こんばんは〜(^o^)そっか(笑)」
「だって、挨拶くれないんだもん」
     「○○君は(その子の名前)は、すぐいじめるから挨拶がおっくうになって」
「ひどいや(T_T)」
     「だって、すぐいじめるもん〜」
「それは愛嬌〜」
     「そっか(笑)それならいいの(^^」
「うん。そうだよ(^○^)」
     「かわいいね(^^」
「はいはい(笑)」

12月8日水曜日 冷蔵庫にビールがたくさん冷えていると、なんかうれしいですね(笑)
わたしだけか(笑)


『別れた年下くんの物語』
別れる前に保存していた分です。

「さとこもネットゲーやってみたら?」
     「しない・・興味持てない・・」
「そうなんだ。でも別に麻雀だけじゃないよ?」
     「興味持てない・・・」
「そう」
     「ごめんね・・」
「別に謝ることないよ」
     「○○君(その子の名前)には、いつもハッピーでいてもらいたいから(^_^)」
「なんで?関係あるの?」
     「うん〜。いつもルンルンでいてもらいたいから(笑)」
「関係ないじゃん。あんまり・・」

12月7日火曜日 徹ネットしてお昼まで爆睡してバイト行って夜学行って、つかれたぁぁ〜
と言っても、一寝入りしてicqするけど(笑)
明日とあさってお休みだから外出しなくていいの〜
せっかくicqの登録者増えたから、おしゃべりしたいし〜(笑)
本音が話せるからネットは好きだな〜

なんかわたしの日記、暴走してるような気がするな〜。
自分でもこんな女性の日記あるのか?て思ってますよ(^_^;)
でも、毎日のことだから深く考えてたら書けないんですよね。
その時に本当に思ったこと、あったことを書くのが一番楽なんです。

にしても、二年間も修道女のような生活してきた身としては、
なんかすっごい生活の変化(^_^;)
まあ、いつだってなるようにしかならないし、後悔もなにもしてませんが。
その時その時で精一杯やってきたつもりです。自分では・・

一日置きにセックスしてるので、さすがに一人Hしたいと思いません。(>▽<)

12月6日月曜日 ネットフレンドに「icqは調子悪いとき多いから、Yahoo!Pagerを取得しといたほうがいいよ」と
言われてページャーも取得しました〜(*^^*)

Yahoo!PagerID は、
satoko_osaka
です。
よかったら登録してくださ〜い。
★icqにいなかったら、ページャにいます。ページャにもいなかったら電話してます(笑)
 それか寝てるか(爆)

同級生のウッディさんと性的関係を持ったら、状況を日記に書こうと思っていたのですが。
微に入り細に入り(笑)
でも、彼のセックスは、あまりに幼稚なので、ここに書くに及びません(笑)
仕方のないことですが。女性経験のない男性が、巧みなセックスできたら怖いです。
わたしの体をいたわってくれてるのは、すごくわかります(^_^)
そういうセックスっていいですね。

彼にとって、“さとこの体は大切な性の玩具”と思っている感があります。
こういうのって、女性としてうれしいですね(^_^)
わたしの感覚がおかしいのかな〜

12月5日日曜日 めっちゃうれしいことあったの〜〜〜!!

新しいネットフレンドの男性が
「あんまり他の友達と仲良くならないでね。」と言ってくれました。
冗談で言われたんだと思いますが、こういうのって、女性としてうれしいですね。
それにしても、わたしは懲りないヤツですね(^_^;)

彼は国立の大学院の院生で、理系の人です。
わたしは勉強のできる人が好きなんだな〜(笑)
本名と電話番号を教えてくれました。

久々に長時間テレホー復活してます(*^^*)♪
と言っても、ネット恋愛に発展するとかじゃないんですけどね。
相手は、わたしの小作りフレンドいるって知ってるし(笑)
彼自身、たくさんのセックスフレンドがいるんです。
今日もされたそうです。

ネット恋愛もどきの経過を見守ってるということで(^o^)v

でも、もしかしたらという人がいるって楽しいね♪
毎日が光ってる。生きてるよ。
ありがとう☆

12月4日土曜日 彼とダイニングキッチンのテーブルでテレビを見ていると、
彼がわたしのお腹をさわって
「妊娠してるといいね」と言ってくれました。

愛してる男性に言われたのでなくても、こういうのって、女性としてうれしいですね(^_^)

12月3日金曜日 この間のみさき公園からの帰途。
車中の会話を再現します。
ウッディさんは電話嫌いの人ですから、会話と言えばもっぱら車中になりそうです。

わたしは、どうしても家庭のことをなおざりにできない気分に襲われました。
それでわたしが「わたしの家庭をどう思う?」と聞きました。
彼にしては珍しく、間髪を入れず言いました。
「家庭の話なんかやめろよ」
わたしたちのスタンスは“喜びは分かち合うけれど、苦しみは分かち合わない”なんです。
それは、わたしの同級生全般に言えることです。
それでいいとわたしは考えています。
他人は他人の苦しみなんか、わかるはずない。
わからないのにわかるときれい事を言っても仕方ない。

彼が答えてくれなかったことで、わたしがしょんぼりしていると
彼が
「さっちゃんは、さっちゃんだろ」
さっちゃんとは、わたしの愛称。

この人は、本当にさっちゃんはさっちゃんと思ってるんだろうか?と思った。
異性と責任のもてる交際をするってことは、相手の家庭も引き受けることでしょ。
厄介者のきょうだいのいる女性なんか、
ヨタ者の父親がいる女性なんか、誰が考えても嫌なものです。

でも、わたしは数ある恋愛をしてきた身ですから、相手が答えたくないことを
しつこく聞いてはいけないと知っています。
それ以上つっこみませんでした。

12月2日木曜日 物語『箱の中の愛〜純潔』の第九章を校正しました(^_^)
興味ある方は、ご覧になってください。
タイトルは「捨て猫」です。

12月1日水曜日 わたしの連載物語『箱の中の愛〜純潔』も連載して一年近いです。
今年の初めに開始して、まだ半分しか終わってませんが。
時が経つのは早いですね。

小説としたいところ、物語としてるのには理由があります(笑)
ホームページ用に読みやすく書いた作品であって、
小説コンクールに出せるような定型の小説でないんです(苦笑)
でも、この作品が、コンクールに出したどの作品よりも、
恋愛手記よりもポエムよりも好きです。一番好きな作品です(^_^)
だから、温めるようにゆっくり連載していきたいです。
暗い作品だから面白くないかもしれませんが(笑)

今日、第九章の校正します。
書くのは一気に書けるんですが、いつも校正がためらわれるんです(笑)
自分の裸を見るようで、二の足踏んでしまうの(^_^;)

どんなにつらいことがあっても、つまんない男しか愛せない女だったけど、
わたしには文学があるんですね。
文学をやってるかぎり、恩師があの世で指南してくれるような気がします。
そして、わたしのつたない作品を読んでくれる読者たちもいるんです。

つまんない男たちは、わたしの文学に匹敵する何物も持ち合わせていませんでした。
ただ生きているというだけの人たちでした。


シャガール ホーム    日記目次