紫の上日記
わたしとヨカナーン
平成十二年十一月三日金曜日



※ 性描写の嫌いな方は読まないで下さい。


こんな日もあった。
急に性欲が襲ってきたある夜。
わたしは蒲団の中でもがき始めていた。
あのドス赤いクリムゾンの追っ手が迫っていて、逃れられない、
あのビーナスの顔をした欲望が迫っていて。

わたしの右手は自然に下腹部に・・。
左手は、なぜかヒップに。
右手が意志を持つかのようにべつの生き物であるかのように秘丘を包み込み、
ゆっくりと上下に動きだすと、
わたしの口元から卑わいな音が漏れた。
欲しがっている、あの、たまらない声、かすれた・・。

わたしは無意識のうちにPメール(PHSの)を送っていた。
「抱いて」
送信先は、もちろんヨカナーン。
いつも通りすぐに彼はかけてくれた。
ヨカナーンは、明るい声で「抱いてあげる」と言った。

わたしが死にそうな状態で、苦しそうに
「今こすってるの」と言うと
彼が「もっとこすって」

わたしが「こすって、こすって、こすりたおしてるの」
彼が「こすりたおせ」
「どうしてク○ちゃんをこすると気持ちいいの?」
「そうなっているから」
「なんで?」
「神経が集中しているから」

「こすると液が出てくるの」
「それは男欲しがってるから」
「いゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!変態〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」


わたしが喘ぎ声で
「今、自分のを見ながらこすってるの。こんなところを親に見られたらかっこ悪い」
「いいやん。俺しか見てないから」

わたしは今にも爆発しそうな感じで必死に
「猿みたいでかっこ悪い」
「猿さとこ好き」

ますます高まる喘ぎの中
「今、自分のを見ながらこすってるの。こんなところを親に見られたらかっこ悪い」
「いいやん。俺しか見てないから」
「猿みたいでかっこ悪い」
「猿さとこ好き」

喘ぎは最高潮に!!
「猿みたいでかっこ悪い」
「猿さとこ好き」
・・・・・



わたしは液がしたたるのを感じながらオルガズムの境地に達したのだろう。
気がつくとPHSは首の下にあった。
わたしは眠ってしまっていた。
わたしはイクと眠るのです。(>_<)

ヨカナーンはイッタのだろうか?
疑問。


Me and St. John
2000/11/3 Friday



Caution: The person who unlikes sex description should not read.


There was such a day.
At night, sexual desire fell upon me suddenly.
I was beginning to struggle in my bed.
The desire of that dusky crimson closed in upon me, I couldn't get off it, and the desire with face of that Venus.

My right hand, naturally, to the abdomen.
The left hand, somehow, to my hip.
When the right hand wrapped the secret hill, as if the right hand had will as the other creature.
And when started moving up and down slowly, lewd sound leaked from my mouth.
And the intolerable voice, blurred that, being desirous of.


I sent it P mail (of portable phone) in the subconscious.
"Hold."
Needless to say its address is St. John's.
As always he took the trouble of replying right away.
He said with the bright voice, "I'm going to hold you."

Driven by pain, the pain is killing me,
I said, "I'm scrubbing it with my hand."
He replyed, "More."

I said, "My scrubbing goes on, goes on, goes on!"
He said, "Scrub up."

"Why do I feel good when scrubbing clit?"
"Because it has become so."
"Why?"
"Because the nerve concentrate there."

"That liquid appears when scrubbed."
"That is why you desire the male."
"Shrieeeeeeeeeeeek!! Abnoooooooooooormal!!"


Gasping out,
"Now I'm scrubbing it while seeing mine.
If it is seen such a scene by my parents, what a sight!!"
"You are good. Because only I'm seeing."

I say desperately, threatening to explode at any moment,
"I hate myself like monkey."
"I like you monkey!"

In the middle of the pant bigger and bigger,
"Now I'm scrubbing it while seeing mine.
If it is seen such a scene by my parents, what a sight!!"
"You are good. Because only I'm seeing."
"I hate myself like monkey."
"I like you monkey!"

The pant to the climax!!
"I hate myself like monkey."
"I like you monkey!"
..(refrain)..



I may reached the stage of orgasmus while feeling liquid drips.
When it notices my PHS (portable phone) was under the neck.
I had already slept.
I sleep with ecstasy!!

Would St. John be in an ecstasy?
That's the question.
酒ぐせ
平成12年10月31日火曜日



※ 性描写の嫌いな方は読まないで下さい。


お酒に関する暗い話は終わり(にしたい)。(笑)

今日は明るい話をします。
わたしは、友人の前ではめちゃくちゃいい人です。
酔っている時もそうでない時も。
それが家族や彼氏の前では違うのかも知れません。
ようは、酒癖が悪いと。
「飲むとからむから嫌」と言われます。(>_<)

この間、と言ってもだいぶ経っていますが、
(日記を英訳付きにしてから更新期間が開くので、
タイムラグがすごいです。
できるだけタイムラグがなくなるよう、英語力を早く身につけるべく
努力したいです。
翻訳機を使えばいいのかもしれませんが、それでは実力が付かないので、
よほどわからない単語がある時くらいしか使っていない現状です。)
例によってわたしは泥酔し、ヨカナーンに変なことを口走ったようです。

オリンピックの話をしていて「ブブカがメダルを取れずに引退するのは納得できない」と
しつこいくらい同じ話を繰り返したそうです。
すると突然、「ブブカがメダルを取れなかったから、うずいてきた」と言ったらしい。

「小陰○が肥大して、大陰○からはみ出るくらいになってるの」
そんなに大きくなるわけないだろうが。(^_^;)

そこまではよくあるさとこのエピソードですが、
わたしが官能小説のシチュエーションを要求したという。
「天井に縄を吊して片足を縄でくくって吊り上げてほしい」
ヨカナーンが
「痛いだろ?」

「そういう官能小説あるのよ」
「官能小説、読まないから知らない」

「なんで読まないのよ!?」と怒ったそうです。
「片足を吊り上げて、前にしゃがんで股間をじろじろ見てほしい」
「じろじろ見てるよ、今」

「Yokさんの見方が足りないからいけないのよ。(プンプン)
穴が開くほど見てほしい」
「穴は、開いてるよ」

「ううん。見方が足りないから、穴は閉じてるの」
「今さすってるよ」

「さすり方が足りないから、いけないの」
「ぐちょくちょだよ」

「すけべ椅子に座らせて」
「よくそんな言葉知ってるな?」

「肘掛けのある大きい椅子でもいい。エマニエル夫人が座るような。
M字開脚させられたい」

うろ覚えくらいの記憶しかないんですよね。
自分がここまで下品なことを言ったなんて。単なる変態じゃねえか。(^_^;)
本当にお酒って怖いですね。


追記。
関連で掲示板の返答を載せておきます。

昨日、文字の間違いに気づいて昔の日記を開いたら、
わたしってこんなこと書いていたんだって
赤面したよ。(^_^;)
まじ、クレージー日記って感じだった。
テレHとかの記載って、クレージーでないと書けないよ。
そのときそのときで自分に正直に書いているから、
仕方ないんだけどね。
人間って成長するものなんですね。(笑)
                             >

所詮ここは、自己満足のホームページですからね。(>_<)




ファンの方から届いたメールを載せておきます。
R子さん(仮称)、G氏(仮称)からは、掲載許可をいただいています。

二ヶ月前、わたしがホームページを放置したことを心配されて
m・・さん(仮称)という方がメールをくれました。
m・・さんのメールは過去に二回掲載したことがあります。

★★★ファンの方から届いたメール★★★ m・・さんのメール

?!?!?!

長月朔日。何やら感傷の季節・・・
ふとかのひとのペエジ訪はんとネット接続す。

ど、どうしたの?
あなたらしくないじゃないの。
40万目前のお祝いを書きこもうとしたのに?!?!
どんなことがあっても、「負」の考えはいけません。
あなたがそれほどまでに愛している、
ただその人のことだけを考えて、ね!!
Catastrophe だけは、ぜったいにだめよ?
あんなに 強く ここまで来たんじゃないの。
時間の医者は最高の名医です!!

May a peaceful mind prevail you!



★★★ファンの方から届いたメール★★★ R子さんのメール

さと子様、はじめまして。
わたしは今までずっと、さと子様の大ファンでした。
もちろん今もです。
今まで、何度かメールをお送りしようと思いつつ、
自分だけのメールアドレスが、フリーメール系のものなので
ご迷惑になってはいけないと思い、諦めていました。
今日サイトを訪れたら、メールフォームがあってとてもうれしかったです!

サイトの感想を書こうと思ったらきりがありませんし、
さと子様を讃頌している、他の方々のたくさんのファンメールと同じようなことば
かりになってしまいます。
ですから、そのことについては割愛致します。
どんなファンの方にも負けず、さと子様を尊敬致しております。

さて、今日メールを書こうと決心したのは
さと子様の英語のお勉強に関してのことなのです。
さと子様はご自身の身を削ってまでも英語の習得にお力を注いでおられます。
凡人のわたしのような者から見れば、
既に文学の才能をお持ちでいらっしゃるのに、それに慢心することのないご姿勢、
素晴らしいとしか言いようがありません。
ただ、わたしたち読者(そしてファン)が望んでいるのは、
やはりさと子様の文学だと思うのです。
もちろん、さと子様の気高い向上心に水を差す気なんて毛頭ありません。
どうかご理解下さい。

ただ、以前は、ほぼ毎日日記の更新があり、
とても読者にとって恵まれた環境にあったことに、今更ながら気づいたのです。
わたしは、さと子様の文学に飢えているような気が致します。
もちろん、さと子様の文学に無料で触れられるだけでも感謝致しております。
突き詰めて言えば、「もっと読みたい」という、ただのわがままなのだと思いま
す。

わたしは言語学を専攻しております。
言語学的に見て、
母国語以外の文学の叙情性や細微に渡る部分に問題が出てくる、ということも確か
です。
とても乱暴な言い方で言ってしまえば、
「翻訳で本当に文学の全てが伝わるのか」ということです。
うまくご説明できる自信がありませんので、例を挙げさせてください。
かの有名な、「国境のトンネルを抜けると、雪国であった。」という一文が
翻訳版ではこう訳されています。

The train came out of the tunnel into the snow country.

これだけ書けば、文学の天才のさと子様には充分すぎるほどお分かりでしょう。
「国境のトンネルを抜けると、雪国であった。」
「列車がトンネルを抜けて、雪国に来た。」

この2つの文の区別が、英語ではできません。
ただ「列車がトンネルを抜けて、雪国に来た。」ではもはや文学とは呼べません。
まったく異なったものです。
内容は確かに伝わっているでしょう、
ただ内容のみではシナリオと同じです。
文学の荒筋だけを翻訳することに、意味があるでしょうか。

さと子様の日記も、もはや文学の一部であるとわたしは解釈しています。
特に、さと子様の文章は詩的であり、叙情性豊かです。
これを翻訳しようというのですから、さと子様のご苦労は想像に難くありません。
上の一文を翻訳したのは一流と言われている翻訳家です。
一流のプロが訳しても、これが限界なのです。
ですから、どうか英語の習得で壁に突き当たったとしても
必要以上に思い悩まないでください。
また、正しく訳そうと思えば思うほど
壁に突き当たるのは当然のことなのです。


なんだか、とても長くなってしまって申し訳ありません。
このことだけは、どうしてもお伝えしたかったのです。
まだまだ、さと子様にお伝えしたいことがたくさんあります。
もし、ご迷惑でなければまたメールを書きたいと思います。
(次回は長文にならないよう気をつけます…。)

念のために、わたしのメールアドレスを書いておきますね。
なんの手助けもできずに、言いたいことだけ言うなんて心苦しいです。
もし、なにかわたしでお役に立てることがあれば、なんでもおっしゃってくださ
い。

それでは、失礼致します。

さと子様の幸せと成功をお祈り致しております。

R子より

xxxxx@xxxxxxxxx.ne.jp



★★★ファンの方から届いたメール★★★ G氏のメール

はじめまして。

ども、はじめまして。
・・(中略)・・
いつも日記を見て感動していましたが、今回、
直に感想が送れるということで急いで筆(?)を取りました。

貴方は本当に美しい人だと思います、それは日記を見た時にわかりました。
ご自身の内面をここまできっちりと、そして素晴らしい文章力で表現した日記を
自分は今まで見たことがありませんでした。
「美しい」というのは心から滲み出てくるものであると自分は考えています、
人間とは悲しいものでどんな人間でも最初は「外見」で判断してしまう性があります。
それ故にweb上という外見に制約されない環境下では
貴方の美しさが直に伝わってくるのではないかと思います。
きっと貴方は外見も美しい方なのでしょう、きっと。

また、webという不特定多数に閲覧される状況下で
ここまで自己の内面を公表することは多大な覚悟と勇気がいることだと思います。
それすらもまるで当たり前のように行ってしまう…最高です、素晴らしすぎます。

そしてそれを冷やかしに来る荒らし共に対しても毅然とした態度を取り、
一歩も引かないその姿勢も美しいと思いました。
最近では荒しによって閉鎖に追い込まれるサイトも多いと聞きます、
負けないで下さい!
闘う女神はいつも美しいものです。
美しい者が最終的な勝者の資格を得るのです、貴方にはそれが可能なんです。

・・(以下略)・・



R子さんのメールに対するわたしの返信を載せておきます。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

素晴らしいメールありがとうございます

はじめましてよろしく。
いつもホームページを見てくれてありがとう。
本当にうれしいです。

わたしの体を気遣ってくれて、ありがとうございます。
読者の方々を不本意ながらご心配させてしまっていることに、
忸怩(じくじ)たる思いを日々感じています。
とはいえ、故意に明るい自分を演じるというのも
おかしなことですから、その狭間で思い悩むこともあります。
答えの出せない問題はむずかしいですね。

自分で英訳をしてみて初めて気づいたことは、
R子様のおっしゃられるとおり、
英語は叙事詩向きであって叙情文学に向いていないということです。
数学のように答えが一つという図式みたいなものがあります。
ゆえに世界言語としては明瞭で伝播しやすい利点があるのですが。

わたしの文学は、叙情文学ですから放棄してしまえばいいのかもしれません。
仮に自分の納得のいく英訳ができたとしても、
原文そのままの情味は出せないと思います。
大学に入学した頃は芸術至上主義(文学のための文学)でしたが、
恩師に出逢って教示を受けている内に、
「文学は、人間の苦しみを映す鏡に過ぎない」という思想を吹き込まれていきまし
た。
けれども、恩師と出逢ったことも、結局はきっかけにすぎないと思っています。
わたしの中に潜在的に一つの思想みたいなものがあって、
それをはっきりと断言してくれる人を欲していたんだと思います。
わたしの知らないわたしの声として。

もはやわたしは、文学少女ではなく思想家なんだと思います。
理想郷建設のために世界言語をものにしなければならないのです。
ものにするか、死か、しかないのです。
なんでそこまで?クレージーすぎると思われると思いますが、
それもトラウマのなせる業です。
そうとしか言えません。
自分の子ども時代が悲惨であったから、そんな子どもをこの世に存在させたくないん
です。
悲惨な子ども時代は自分だけでじゅうぶんという思いでいっぱいです。
自分でもどうしてここまで固執しているのか、
まったくわからないのです。
でも、R子様のお気遣い、涙が出るほどうれしいです。
地道に英語を勉強していくと言いながら
自暴自棄になったりと全く矛盾した人間ですが、
これからも見ていてほしいです。

メールはいつもらってもうれしいものですね。
長いメールは特にうれしいです。
風邪などをひかれませんよう
日々勤めてくださいますように。

・・(以下略)・・
                    さとこ
The sink in a bottle
2000/10/31 Tuesday



Caution: The person who unlikes sex description should not read.


The dark story on sake ended..(smile)

Current topics is a bright story.
I'm goodie in public whether drunk or no drunk.
May be, I unmask myself in front of family and lover.
In short, I'm a nasty drinker.
They say,"You are unpleasant because you quarrel when booze."

The other day, however, a good deal of time passed away.
(An update period needs to long time since my diary is bilingual.
I try to do my best to shorten a time lag as soon as possible.
Using translation software to find out very unknown word may be well
but I dare not it usually.)

Iike always, it seems that I boozed and babbled out to St. John.
I may have endlessly nagged at him that the pole jump player Bbca retires
without getting the gold medal in Sydney.
It seems that I burst out saying,"Regret to not having done his best was
throbbing with me."

"My piss flaps are swelling as jutted out from my outer lip."
It shouldn't happen like that!

Here as is often the case with me,
I seem to have pestered playing at some situations in sensual novels.
"I wish you to tie my foot with the rope which hangs from the ceiling, and
lift up it."
St. John said,"Will you be sore?"
"Such are words of sensual novel."
"I don't know not to read it."

"Why not read it!?", I seem to have gotten in a huff.
"Sling up my one foot from, sit squat and take my flap-shot."
"Now I'm staring."

"It isn't enough for me to cum. I want to be bore with your eyes."
"A hole is made."

"No, the hole is closing stare not to be enough."
"Now I'm rubing with my hand."

"I can't cum, for you don't pull about."
"You are dripping."

"Make me sit on a dirty-chair."
"Do you know such a word well?"

"You can select a big armchair just as well,
like Emmanuelle sitting.
I want you to make me spread my legs as cutting M characters."

I have but a faint recollection.
It's surprising that I should have said volgar words thus far.
How abnormal I am!
The drink is seriously terrible.



P.S.
In this connection,I put a reply of board.
"""""""
Yesterday, I blushed to reread my diary in noticing a mistake of word.
It is a crazy diary.
I'm not sure to write about ear sex when I'm not cracked.
I'll write in my true colors whenever I want to write, that's the way it is.
Man grow up!(smile)
"""""""

After all, here is a self-satisfied homepage!

シャガール ホーム     日記目次 Index of diary