「毎日、違うことをする!」
が、目下の行動指針なんで、 乗り換えの待ち時間に、駅構内の本屋で、 パラパラ立ち読みしてみた。
濫読家のワシは、30分もあれば読破可能だなあ、 っと思って半分くらい、ガーっと、ページを捲った。
で、結果は、面白すぎて、半分読んだあたりで、即購入。
(我が家には「1,000円以上の本は、図書館で借りる!」 という厳しい掟があるが、もちろんソッコー破った)
車中でも激読して、降車駅をやりすごしそうに なって、慌てた。マジで。
「千円札は拾うな!」
「本郷猛(知ってるぅ?)は鍛えるな!」
「忙しいサラリーマンは、 残業を止め、週休3日にしなさい!」
「自分で、できることは、やってはいけない!」
えー?なんでじゃ????
その理由が的を得とる!(全て是で、ないがの、、) 頭ではなく、体感として納得できた。 何かを、まわされて、結局その夜は眠れなんだ。
職場やまわりをみても、テンパってる人が多い昨今、 ひじょーにタメになる本じゃ。
仕事で、いっぱいいっぱい。
趣味で、いっぱいいっぱい。
人間関係で、いっぱいいっぱい。
みーんな、やること、なすことで、いっぱいいっぱい。
そして、それは、いつまで続くんじゃろう?
この夏ユーコン本流740kmを旅した身には、
大切なんは、余裕(自由?)だ、と、今、しみじみ、 わかる。ほんまに。
余裕は、なぜ、必要なんじゃろ?
余裕は、どこから、うまれるんじゃろう?
余裕は、どうやって、つくればいいじゃろう?
そういうヒントが随所にある。
この本は、今までの自分のスキルをUPする本ではなく、
別のなにかに、変身するための本じゃな。
そう、勇気を出して、余裕を作るようになれる(自由になる)ための。。。
名著だ。コピーもええ。。さんじゅーまるだ!