BOYと葉月


(2006.12.16-17)

宴会の席で、自分でも何を話したのか、意味不明だった。

あいかわらずの「あがり症」?

それともただの「酔っ払い」?

今まで、おせっかいを焼いてきてしまった、反省と遠慮?

「いままで、迷惑かけてごめん」?

「ごーる・いん、おめでとう」?

結局、オイラは、BOYと葉っちゃんに、何を伝えたかったのだろう?

その時は、ぜんぜん、浮かんでこなかった。

二人の祝福に集まった仲間たち

日曜日に、みんなのクライミングをみていた時に、 突然、答えがやってた。 それは、「夢(目標)」に向かって進むには、 今まで、出来なかったことにも、勇気をだして チャレンジしなくてはない時があるのではないかということ。

怖かったり、面倒だったり、運動オンチだったり、 飲みすぎてフラフラだったり、体が重かったり、 人目が気になったり、恥ずかしかったり、 失敗したらどうしょう? だったり。。。

できない理由は、次から次に浮かんでくるけど、 今までの自分には、出来なかったこと、 「殻」を破って踏み出す一歩が 大切なのだと気づいた。

そして、いきづまってどうしようもなくなった時、 しっかりした手がかり(安定や安心)を捨てて、 新たなホールドに手を伸ばす勇気が、 次へつながるということも。

安楽を捨て、勇気をもってチャレンジできるかどうか...

二人で、共に歩くことは、 一人だけの貴重な時間や自由を失うことかもしれない。 生活のために、お金を得なければならなくなるだろうし、 いろんなものを捨てなければならない。 それでも追いかける二人の「夢」とは?

そろそろ適齢期?を過ぎるからとか、 長くつきあったから責任あるし。。。とか、 二人でいると楽チンだから、、、とか いう理由ではない別の何か、 これから進もうとする「夢」を、 ふたりで、きちんと向き合って決められたら素敵だと。。。

もう決まっているなら、One more step!

最初の一歩は踏み出したのだから。

あとは、成功したり、失敗したり、喧嘩したり、仲直りしたり。。。   

良い風が吹きますように...