GWはウチナーでハジケルサー

(2010.5.02)

いつきても素晴らしい座間味島

セイちゃん「怖いよ〜」


ケイト「だから、ケイ、ハイルのイヤだっていったんだよー」

久米島にある鍾乳洞。キャンプなんぞしてたもんだから、 LEDライトを持っていたのがいけなかった。 入り口に瓶に入った人骨が無数に転がっているのも悪い予感がした。やべー。。。
呼ばれてしまったか。。。

この後に恐ろしいことになるとは誰も知らない

鍾乳洞は巨大だった。迷路のように部屋が別れていて、 まっすぐ進むと巨大なホールのような場所になった。
狭い入り口からはいったので、既に入り口の明かりはとどいていなかった。 入って50メートル。まっすぐ進んできたのだから来た道を引き返せばよいはずだ。 しかし、引き返した場所には、ホールの出口はなかった。 せばよいはずだ。しかし、引き返した場所には、ホールの出口はなかった。
5歳の誕生日を迎えたばかりのケイが泣き始めた。
セイちゃんが、 「も〜、どうするのよ〜!!!」 と早くもオイカリモード。

こういうときは、パニックなるのがいちばんいけない。

ホールの中心にみんなにまっていてもらって、 オイラが周りを丹念に探っていけば出口が分かるハズだ。

と説明しても、離れるのを承服してくれない。 明かりはひとつしかないので。不安な気持ちはこりらもわかる。 でも、最後は納得してくれたので、出口を探しはじめようとしたときだ。

ミオ「こっちだよ。おとう」

長女のミオがずんずん歩き始めた。

なにか確信があるようだ。 なんと一発で出口を探り当ててしまった。

ホールに入ったときには、意識していなかったが、それはそれはせまい入り口だった。 向こうに外の明かりが見えたときは、ココロからホットしました。

ミオ、ありがとー。頼りになるなあ。

ハテノハマや、熱帯魚の家などミドコロたくさんの久米島でしたが、 なんといってもココロに残ったのは、このエピソードでした。

アカショウビンに触った!(調査だよ)

その後、慶良間諸島の座間味島に移動して、 ヨットのオグラさんたちのキャンプに合流。

ケンさん、ヨウコさん、モリモトさん。ハヤシ夫妻とカズナリくん。

そしてBOYに葉っちゃん。素敵なメンバーに仲間入り。 キャンプに貝や魚の刺身を差し入れてくださるイケセンセイとオクサマ。 シマンチュの皆様との交流もココロにシミル。

シュノーケル、海ガメとのスイム、ヨットのセイリング、カヤックの島ワタリ、 タコ焼きパーティ、ヤコウ貝の刺身。星空の下の三線。 最高のキャンプとなりました。

ミー&ケイといっしょにオグラさんのエガオがイーネ。

BOYと葉っちゃんのカップルは仲良し!

疾走するヨーコさん

アバサーお汁はオイシーよ!

本日はタコ焼きパーティだ!

ニモにも

ミノカサゴはきれいだけど毒にご用心

うみまーるでパチリ

みんなが帰ってしまったあとは、BOYに連絡班になってもらい、 ふくらましカヤックで阿嘉島へソロツーリング。

阿嘉島で折れ曲がるふくらましカヤック


強風に阻まれやむなくビバーク(阿嘉島はキャンプ禁止です!)。 翌日は大雨警報発動で、追い風追い潮追い波にのって座間味島のキャンプ場へ舞い戻った。

最終日は、これまで、ずーといきたかった、 那覇国際通りのライブハウス「チャクラ」へ。

なんと喜納昌吉とチャンプルーズのライブが偶然開催される夜だったのだ。

チャクラでハジケルオイラ

ひゃっほう。

素敵なプレゼントをもらって、2010年のGWは幕を閉じるのであった