キジの観察報告
2003年

オリジナル 2003-03-20
Rev.6: アップデート 2003-04-26

2003-03-20. Thu.
テリトリーの位置などから識別可能な三個体の観察を去年から続けている。
今年は二個体は確認できたがあまり人を恐れなかった個体を現時点でも見
かけることができない。
残念だが狩猟期を無事に過ごせなかったようだ。

去年と同じ道を駆けて行く
キジ♂を見つけた
ウグイスを観察に出向いたフィールドで去年と同じ道を駆けて行くキジ♂を見つ
けた。彼は上記の三個体の一羽だ。⇒去年の彼
去年の観察では、彼は毎朝 05:30 〜 07:30 頃、ねぐらからテリトリーへ通勤する
のだが開けた畦道などは(安全のため)走り抜ける。
このコースは三種類あり私が物陰に隠れてこの通勤姿を撮ろうと待ち伏せている
と 20m 以上前から確実にこちらを見つけ別のコースを取るのだ。

2003-03-24. Mon.
今年は彼の行き先で待つこととした。
予想どうり彼はやって来た。
繁殖期なので顔の色が鮮やかだ。
Mon. Mar.24'03 07:01:49 Canon EOS-1D / EF100-400mm L @400
予想どうり彼はやって来た。繁殖期なので顔の色が鮮やかだ。しかし 20m 以
上の距離から当方のブラインドを見つけ特に慌てる様子もなく静かに向きを変
え姿を消した。幸い数枚ショットできたがタイムスタンプでチェックして見ると顔を
出した時間はわずか 12 秒だった。
普段のキジの行動は慎重で確実、そして慌てない。
(山道などでばったり顔を合わせた様なケースは例外だが、)例えば山道などで
向こうからやってくるハイカーの人々などを先に見つけた場合、近くのブッシュに
隠れ彼らをやり過ごす事が多い(不要に遠方まで逃げ去る事はしない。)

2003-04-26. Sat.
今頃の♂の日課は、夜明け前 04:40 から♀を呼ぶ鳴き声と羽音を 4 〜10分程度
の間隔で続ける。たいていどこからか♀が現れ仲睦まじく採餌などを 12:00 頃まで
続ける。
また♀が見つからない場合は、半径 500m 程度の範囲内で場所を変えながら呼び
続けるようだ。

午後は個々に採餌をブッシュや畑などで行う。♂の鳴き声は 30〜60 分程度の間隔
で聞かれる(午前に比べ極端に回数は減る。)

2003-04-26 13:00 頃
バイクで走行中休耕田に♂を見かけた。すぐにバイクを道路わきに停めカメラと三脚
予備バッテリーを抱えて先ほどの場所まで急ぐ。
逃げ去った様子はなさそうだが姿が見えない。
黄色い楕円の中に彼が見える
PC の画像では判別困難か?
Sat. Mar.26'03 13:09:49 Canon EOS-1D / EF100-400mm L + 1.4x
双眼鏡でスキャンして見つける事ができた。黄色い楕円の中に彼が見える。
(FL= 100mm )
この画面中央部にわずかに
赤いものが見える。
Sat. Mar.26'03 13:10:03 Canon EOS-1D / EF100-400mm L + 1.4x
レンズを FL=400mm とする。全く動かないで草陰からこちらを警戒している顔が
見える。( 画像中央部の草陰の赤い顔が見える。)
こちらも体をおおきく動かさず(カメラを操作したり双眼鏡を覗くような行為は可能)
彼が先に動くまで待つ。

黄色に黒の彼の目玉が
見えるだろう。
Sat. Mar.26'03 13:23:13 Canon EOS-1D / EF100-400mm L + 1.4x
約13分後彼が先に動いた。

この三枚の画像は彼の
頭の位置が同じなので比較
して見ていただきたい。
Sat. Mar.26'03 13:24:13 Canon EOS-1D / EF100-400mm L + 1.4x
さらに大きく顔を出す。こちらを危険度の低い農夫などと認めたのかその後全身を
現す。


Sat. Mar.26'03 13:25:17 Canon EOS-1D / EF100-400mm L + 1.4x


Sat. Mar.26'03 13:25:12 Canon EOS-1D / EF100-400mm L + 1.4x
その後優美な全身を見せてくれた後ゆっくりと姿を消した。


キジ 観察
もくじに戻る
前のキジ 観察
ページ
に戻る
次のキジ観察
ページに進む

デジカメ 手作り工房
トップページに戻る
鳥名インデックス
デジカメ de 野鳥観察
トップページに戻る










J.Pheasant (53) 、Visitors
 





File name : Jap_Pheasant_21.html