キジの観察報告-
麦畑 ( 2003 )

オリジナル 2003-05-01
Rev.5: アップデート 2003-05-08

フィールドで野鳥と遭遇した場合我々が彼らに気づく前に彼らが先に
気付くケースが殆どだ。
キジの場合ある程度以上接近すると(当然)姿を消すが不必要に遠くまで
逃げ去る事はしない。
そして適当な距離から隠れてこちらの様子を覗っていることが多い。

おおよその方向にカメラを向け
数枚ショットしたが彼が撮られていた
Fri. Apr.04'03 11:12:13  canon EOS-1D / EF100-400mm
バイクで麦畑の近くを通りかかった時キジ♂を見つけた。バイクの停止⇒カメラ
をバッグから取り出し⇒三脚と予備バッテリーを抱えて⇒先ほどの場所へひき
返す。
すでに彼は姿を消していた。このあたり ( 15m 程先 ) と思われるエリアを数枚
撮影後次の予定地へ向ったのだが、自宅で画像をチェックするとこちらを覗って
いる彼の [ めんたま ] が捕らえられていた事で改めて最近のカメラの性能に驚
いた次第だ。
オートフォーカス機能のすばらしさ
に改めて驚かされた。

通常こちらが動きを止めじっとしていれば数分後動き出し姿を現す事が多い。
後日同じような状況の時、彼の全身が見えるような場所で数分待って撮ったのが
下の画像だ。
彼が動き出すまで
待って撮った
Thu. May.01'03 14:00:12  Canon EOS-1D / EF100-400mm + 1.4x

すぐ近くでキジの鳴き声を聞き振り返ると 50m ほど先に別の♂がいた。
上画像の彼は理由は不明だがそそくさと別の♂とは反対の方向へ姿を
消した。

振り返ると別の
♂がいた
Thu. May.01'03 14:02:12  Canon EOS-1D / EF100-400mm + 1.4x
この麦畑をテリトリーにする♂がいる事は知っていたが繁殖期の今の季節に
二羽の♂を数十メーターの間隔で見かけた事は始めての経験だった。
♀を求めて歩きまわるうちにここまで別の♂がやって来たのだろうか。
見かけた時間は 14:00 だった事、あまり頻繁に鳴かなかった事から餌を捜して
いるうちにここまでたどり着いたと考えるのが妥当な様に思える。
とさか(?) の大きさと形状から判断するとこの道路上の個体がこの麦畑をテリ
トリーにしている♂の様に思える。

鳥類に詳しい方からの情報なのだが、キジ♂の頭部の赤い部分、ニワトリで言う
なら [ トサカ ] の形状は個体毎に異なるそうだ。
下の画像はこの麦畑でいつも見かける個体だが[ トサカ ] の形状が似ている事
から上の画像の二枚目(道路上)のキジのがこの麦畑をテリトリーとしている♂
だと判断したのだが、、。

Thu. May.08'03 06:59:14  Canon EOS 10D / EF100-400mm + 1.4x









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