「併買行動分析」

【機能】このコンテンツは顧客の購買状況から同様な購買(併買)行動をとる顧客を探索します。

【環境】実行する場合、ACCESS:2010版以上、EXCEL:xlsxの環境設定が必要です。また、入出力データはカレントにて処理します。

詳しい利用方法は以下に記載します。コンテンツをダウンロード後、実行してください

(1)商品と顧客との併買関係を把握するための相互の分布を表示します。

(2)処理の内容

@併買分析処理のボタンをクリックし、販売明細のデータを入力します。

A次画面の処理は次のとおりです。

 A-1:商品選択処理⇒粗利益額/客数の大きい商品毎に表示します。次にその顧客の分布状況を検索したい商品にカーソルを当てて選択(右上隅

     下段のX印をクリック)します。複数の商品を選択する場合、複数回数の処理を行います(選択の商品がない場合、省略が可能です)。

 A-2:分析集計処理⇒選択ないし全体の商品(*が対象)に対する顧客及びその顧客に対する商品を抽出し、商品毎に粗利益額の大きい50顧客

  毎の売上金額、粗利益額の併買関係を示す分析集計(選択・全体)を(マトリックス形式で)出力します。

 A-3:分析明細処理⇒QlikViewで更なる併買分析が出来るよう、Aの他に全体の商品と顧客との分析明細(全体)を出力します。

(3)販売明細(商品コード・商品名、顧客コード・顧客名、売上金額、粗利益額の合計値)はあらかじめEXCELで入力します。初めて使用される場合には

  サンプル出力のボタンをクリックしてカレントに出力します。件数には特に制限はありません。

(4)(2)A-1、A-2の出力情報を顧客(購買者)間での併買分析等に活用してください。

(5)入力する情報に空の情報等、無効な情報が含まれますと正しく処理できませんので、事前に削除してください。また、テーブルやクエリの仕様

変更も正しく処理できませんので、不可とします。

(6)印刷をご希望の方はファイル→印刷プレビュー→印刷→必要ページ数を選択 します。

(7)終了する場合、各ページは右上隅下段あるいは右上隅上段のX印をクリックします。

最終更新日:2015年11月30日