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#12 04/05/05
UP MAROON5 - SONGS ABOUT JANE -
ラジオで数回耳にしただけなのに、妙に耳に残ってしまったアルバム2曲目の"This Love"。「無難な音だ」と言われればそれで終わっちゃうんですが…なんとなく懐かしめのメロディで、アルバムを通して私は素直に聴けてしまいました。沖縄のショップではオススメCDの中に置いてあったんだけど、「全部シングルカットしてもいいくらいに、仕上がりがよい!」と大絶賛のコメント付でした。
歌は決して上手いとは思えないんだけど、少年から大人の男になっていく色気みたいなモノが感じられるんじゃないかなー、なんて表現してみたりして(笑)荒削りな若さが垣間見られる音…若いってスバラシイっすね。
私が最初に注目した曲は"This Love"ですが、それ以外のアルバム曲がショップで流れているのを聴いた時(同じバンドの曲だとは知らずに)、テレンストレントダービーが新しいアルバムを出したのかと思いました。なんかちょっと似てる気がする。そういや彼は今どこにいるんだろう…余計なお世話だけど。
CDを買ったときはドライブに向かないアルバムだな〜というちょっと残念な印象があったのですが、眠る前に枕元で流してる分には丁度イイかな、と。8曲目の"Sunday
Morning"がおすすめです。
メンバーは今年25歳を迎えるということですが、前身のバンドを含めると結成10年だとか。それなりに下積みのある人たちなんですねー。別のバンドでデビューもしていたそうですが、私は全然知りませんでした。今度こそ一発屋で終わらないように、頑張って頂きたい!
公式サイト
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#11 04/03/23
UP THE OFFSPRING - Americana -
とりあえず "Pretty
Fly (For a White Guy)"でしょ!1998年にアメリカのラジオでヘビーローテーションで流れていたのを耳にして以来、気になって気になって仕方がなかったのが、THE
OFFSPRING。
名前を知ったのも、アルバムを手にしたのも、実は初めて。"The
Kids Aren't Alright" の歌詞を聴いて、「もしかしてこの人たちって、そんなに若くはないのかなぁ?」と思い調べてみたところ、バンド結成20年近いらしい。超ベテランなのかー。全然知らなかった!
全体的にとっつき易いラインで、かなり聴きやすい。パンクはちょっと…という人にオススメな1枚だと思います。ライブなんか盛り上がるだろうなぁ、想像しただけで楽しそう!CDを聴いてるだけで体が自然にリズムを刻んでしまうのって、久しくなかったもん。これを仕事中に流したら、リズムに合わせてあっという間に仕事を終わってしまえそうなくらい(笑)
1曲1曲がとても短いので、あっという間にリズムが身体の中を駆け抜けていって、「もっと欲しい!!」と思ってしまう。そんなノリで最後まで一気に聴いてしまえること請け合い!
歌詞と曲調のギャップがあるところが良かったりもする。ちょっぴし社会派を垣間見ることのできる部分もあるし、ある意味大人のパンクなのかな。どうでもいいけど、対訳が面白い。訳だけ先に読んで曲を聞いたら、そのズレにぶったまげで、もっと楽しかったかも。英語の意味が分からないところの訳を読んでみたら、もっと分からなくなったよー。難しいね、訳するってことは。
個人的には、FRANK KOZIK の手によるジャケットが好きだったりもします。
公式サイト
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#10 04/01/19
UP GLENN FREY - Soul Searchin -
高校3年生の時、1年間アメリカに行った。英語が大好きだった訳でもなければ、英会話を習ったこともない。当然、日本語が一切使えず、車がなければ好きなところにも行けないという不自由極まりないアメリカ生活に疲れ、いとも簡単にノイローゼ気味になった(笑)
それでも途中で帰国したいなどとは一度も思わず。意地をはっていたわけではなく、理由は簡単。大好きな音楽がそこらじゅうに転がっていたからだ。言葉は理解できなくても、最新の音楽やPVをMTVで観られるし(15年前の熊本じゃそんな番組はほとんどなかったのさ!)、コンサートにも行ける。つまらないことだけれど、それは私にとってたまらない魅力だった。
暇さえあればMTVを観ていた私は、ある日突然気がついた。歌っていることの全てが聞き取れたのだ。今にして思えば、「スローでとても簡単な歌詞だからなー」と分かるのだけれど、その当時の自分にはビッグニュースだった。それが、このアルバムの3曲目に収められている "TRUE
LOVE"。
グレン・フライは、ご存知イーグルスのギタリスト。解散後はソロとしてアルバムを出したり俳優としても活躍している。映画「ビバリーヒルズ・コップ」の"The
Heat Is On"の人と言えば分かるかな?このアルバムで、ドラム・ギター・ベース・キーボードも披露しているという彼。
ホンネを言うと、私は決して「このアルバムがとっても大好きなの♪」という訳ではない。下手に歌詞が聞き取れる→じっくり耳を傾けすぎる→歌詞が重いことに気づく→う〜ん・・・という図式。洋楽はさらりと流せるタイプがいいかも…スティングとかは歌詞が難しいので、その点はオススメなんだな(笑)
とか言っても、やっぱり彼の"TRUE LOVE"は大好きだし思い入れがある。この曲のお陰で、生まれて初めて自分の中の大きな変化に気がついたんだから。自信を持たせてくれた彼には、今でも感謝、感謝。 |
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#9 03/12/14
UP THE VELVET UNDERGROUND & NICO
このジャケットの絵を見れば誰もがピンとくるはず。そう、これはアンディ・ウォーホールによるデザイン。彼のプロデュースによるアルバムですが、音楽の中身に口出ししてるわけではないそうです。
私がこのアルバムを手にした理由は、「あ、この曲いいな!」じゃなくて、例によって他のバンドのCDを聴いていて色々調べていたら、行き着いた…というもの。でなかったら、クロスすることのないジャンルの音かもしれない。簡単に言っちゃうと、アングラ&サイケな退廃的サウンド…みたいな?
"Sunday
Morning"…遅く起きた日曜の朝(歌詞とはズレますが)、起き抜けにコーヒーを飲みながらボーっとしながら聴くのがオススメです。脱力感が身体中をかけめぐり、やる気が失せます。
ボーっとしたまま次の曲へ行くと、突然テンポが変わるので、切り替えが必要。"I'm
Waiting For the Man"は、ゲイの曲。結構好きかも。
"Femme
Fatale"では、ニコのウマ下手な歌で、なんとも言えないけだるさを感じましょう。それは計算なのか!?と疑ってしまうほど(笑)綺麗なお姉ちゃんはお得、の典型か?でも1度耳にすると、彼女のサウンドはクセになってしまうかも。
"Heroin"は代表曲とも言われているそうで、一番長い曲にもかかわらず、思わず身をのりだして耳を傾けてしまうくらいかっちょいい。
"I'll
Be Your Mirror"は、ラブソング。ニコの相変わらずのウマ下手な女っ気丸出しサウンドと、純っぽい歌詞のギャップがグーです。
ボーカルのルー(♂)もニコ(♀)も、歌がうまい訳でもなく、かといって演奏がうまい訳でもなく。このバンドは商業的に不発だったというお話ですが、そんなもん関係ないよってくらい、脳みそわしづかみされます。
余談だけど、ルーの独特な発音が気になる。NY出身らしいんだけど、これってNY訛り??
Lou
Reed(ex.Vo.)公式サイト |
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#8 03/10/13
UP TOWER OF SONG
Leonard Cohenのトリビュートアルバム。参加している顔ぶれがこれまた渋いのなんのってー。
Don Henley / Elton John / Billy Joel / Bono / Jann Arden/Asron
Neville Willie Nelson/ Martin Gore / Suzzane Vega / Tori Amos
Peter Gabriel / Trisha Yearwood / Sting&The Chieftains
これぞ実力派!というメンツですが、聞いてみると結構面白い。Cohenの雰囲気に近い(もしくはそれよりイイ)のは、Peter
Gabriel とSuzzane Vega。彼らが作った曲だと言われても違和感がないくらいに合っている。Peter、いいっす!彼のストーリテラー的な歌い方がとてもCohenの歌詞と合っていると思う。
歌詞は好きになれないけれど、その唄いっぷりについつい耳を傾けてしまうのが、Elton Jphn の"I'm
Your Man"。逆に、オリジナルの方が好きだけれど、アレンジの斬新さに驚きなのが、Bonoの"Hallelujah"。このアレンジにはちょっと…なんだけど、「う〜ん、そうきたか!」と思わず言ってしまいそうになる。
忘れちゃいけないのは、Stingが唄う"Sisters Of Mercy"。 Cohenが唄うと、なんだか諭されているような気になるのだけれど、Stingの手にかかるとなんだかすがすがしい曲に聞こえてしまうのは、なぜ?The
Chieftains のアイリッシュ音楽とStingのコラボは、必聴ですよ!
意外に、女性ボーカルであっさり歌うのが耳に心地いい。アレンジとして特に目立つ点はないけれど、女性の声で歌い上げるだけで雰囲気はずいぶん違うものだな、と。
ラストはMartin Goreによる"Coming Back To You"。なんだか普通に唄ってくれちゃって、拍子抜け(笑)。カバーだからって思考を凝らしてアレンジすりゃいいってモンじゃないと思いますが、いや、普通だ〜。でもって間奏の演奏は好きじゃないです。いい声してるんだから、いっそのことアカペラかなんかでしめてくれれば、よかったのになぁ。 |
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#7 03/09/25
VINCENT GALLO -When-
このアルバムしか持っていないので、これだけで彼の音楽性を理解したつもりではありませんが…。
全10曲のうち、半分はinstrumental。歌詞はあったとしても、とてもシンプル。映画そのものや活動の幅広さからくる印象なのか、どうしても存在感を意識するというか…なんかそういうイメージがあったので、かなり意外だった。
どうシンプルかというと、とりあえず中学英語でOKな文章で、短くて、説明くさくなくて、うざったくない。そして彼の歌は「唄う」「語る」と言うよりは「呟く」なのです。
暗い部屋に、紫色のベルベッドに覆われたソファ。そこに1人腰をかけ、目を瞑って、少し生暖かい部屋の空気を頬に感じながら、彼の独り言を聞いている。彼の声は高いけれど神経に障ることはなく、かといってローテンション過ぎず。ただぼんやりと、コカイン(マリファナじゃないのがポイント)をやっているように、まどろんでいる。このアルバムを聞くと、私の頭の中には、こんな自分の姿が浮かびます。
アルバムの中で、「メロトロン」と呼ばれる楽器が使われているのですが、なんだかこのけだるい音が、いい味を出してます。ぜひとも下のリンクから、彼の歌声を聴いていただきたい(毎回言ってる)!
彼の公式サイトは、彼自身が更新しているそうです。工事中のページがたっくさんで残念ですが、彼の言葉がそのままそこに載っているのかと思うと、なかなか嬉しいです。長文だから読むのダルイなぁ、とか思ってしまいそうな箇所もありますが、意外に分かり易い言葉で書いてあるので、ぜひチャレンジしてくみてださい。
アルバムを試聴する
Vincent
Gallo 公式サイト |
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#6 03/09/18
MICHEL POLNAREFF -Le meilleur de michel polnareff-
小学校低学年の時に、姉が持っていたテープをダビングして聞き始めてから、ずーっと気になっていた人。インターネットが盛んになるつい最近まで、この人について調べようと思っても全く手立てがありませんでした。子供の頃ラジオ番組欄で彼の名前を見つけてはチャンネルにあわせて、ほんの少しの情報を得るだけの日々から、はやいもので25年。
日本のドラマやCMで彼の曲が使われて再び注目されていた事と、ベストアルバムが発売されることを帰国直前に知り、速攻で購入したのが、これ。実はレコードを1枚持っているのですが、なんせプレーヤー(の針)がない。CDの形で世に出る日がくるのを、心から待っておりました。テープにはなかった曲がたくさんあって、初めて聞く曲に胸躍る気分でした。全20曲というベスト版は、絶対に買いですよ!
本人はアメリカでの(ロックスターとしての)成功を夢見ていたそうですが、彼のサウンドはやはり「フレンチポップス」であって「ロックンロール」ではないのが正直な印象。ロック・ジャズ・クラシックとアレンジは様々ですが、やはりピアノの弾き語りが一番のおすすめでしょうか。元々クラシック(確かピアノで)の道を進む予定だったというだけあって、シンプルな構成であればあるほど彼の実力が際立つように思います。
彼の透明で突き抜けるような高音の声はとても美しく、フランス語独特の濁音の響きと絶妙に絡み合います。
公の場に出ない時期もあり、大きな成功をおさめたとは言えないのかもしれませんが、フレンチポップスの代名詞であったのは紛れもない事実。たとえ彼のことを知らなくても「あ、この曲知ってる」と必ず思える曲があるはず!本場フランスの次に有名なのは、実は日本かもしれません(と勝手に思っている私)。
Michel
Polnareff公式サイト
日本でのCD発売元 |
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#5 03/09/10
FASTBALL -All The Pain Money Can Buy (1998)
多分、このアルバムあたりで一躍有名になったような。アメリカにいた頃、ラジオからものすごいヘビーローテーションで流れていたのが、"The
Way"。初めて聴くのに、なんとなく懐かしいような気になるのが不思議。ところがラジオではほとんど曲紹介ってものをしてくれないので、しばらくの間、バンド名がわからず。どうでもいいけど、邦題が「哀愁のフリーウェイ」って言うのはアリ?ナシだろ。
"The Way"が強烈な印象を与えてしまったゆえに、その後それほど大きなヒットに恵まれず、一発屋的な印象を持っている人も多いかもしれません。商業的に売れまくるタイプではないかもしれませんが、彼らの音楽のよいところは、安心して聴いていられるメロディとコーラス。メンバーの好きなアーティストで共通するのがビートルズというのも、頷けるというものです。加えて、1曲1曲が短い。これはいまどきっぽくない表れでしょう。田舎っぽい、泥臭い、古めかしいという表現がよくされていますが、まったくその通り。それがいいんです!
オススメは、"Better Than It Was"。なんたって「昔よりマシ」ですもん。前向きっ!(歌詞はココ)このアルバムの流れは、聴いててラクなんですよねー。大ヒットした"The
Way"が1曲目にきていて、他のジャマをしてないというか。そしてこれまたビートルズのようにボーカルが2人いるので、曲ごとにボーカルが違って飽きないのもポイント。
私が気になるのは、彼らがテキサス州オースティン出身のバンドだということ。それは私にとって初めての海外(留学してたとこ)。全くどうでもイイことですが、勝手に親近感を抱いているのでした。
サイトは作成中のようでほとんど中身がありませんが、近々リリースされるアルバムから数曲が試聴できるようです。→ "most
wanted" に入って、拳銃の引き金を引いてみてください。
Fastball公式サイト |
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#4 03/09/03
LEONARD COHEN -Various Positions-
ミュージシャンであるまえに、詩人・文学者である彼は、ヨーロッパでの知名度は高いらしく、彼のトリビュートアルバムは何枚もリリースされています。ちなみにSTINGがカバーしているものもあります。
私がCOHENを聞くようになったきっかけは、前回ご紹介したJ.BUCKLEYが彼の「ハレルヤ」をカバーしたこと。こんな歌詞を書く人は、いったいどんな人なんだろうと、本家のアルバムに手をのばさないわけにはいかなかったという経緯。
COHENがこのアルバムに収録している「ハレルヤ」の歌詞がオリジナルで、彼が詩集出版に際して書き足したものをJ.BUCKLEYはカバーしています。歌詞としては、ジェフバージョンの方が好き。ジェフが「聖なる声」のようで胸を突き刺すようであるのに対して、本家の方はずっしりとした低音の落ち着いた声に女性バックコーラスを従え、足元をがっちりとらえるような印象。音としては全く対照的な仕上がりで、どちらもすばらしい。歌詞がいいから、余計になのかな。よかったら、公式サイトで試聴してみてください。
「煩悩」「性」「神」「俗」といった主題がお得意のCOHENは、さすがに詩人さんといった趣。実際に禅僧になったということで、なかなか興味深い方です。ユダヤ教や禅といった宗教に精通しつつ、カリスマ的でありながら、女たらしの異名を持つという神秘性。私はこういう怪しげな人が大好きです(笑)
カントリー調のものあり、フォークでもあり。ボブ・ディランのとがった声を低く渋くした感じといえば少しは伝わるでしょうか(ムリか…)?なんとなく調子っぱずれな歌は上手いとは言えないかもしれないけれど、詩人ですもん、歌詞は深いですよ。
LEONARD
COHEN公式サイト |
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#3 03/08/27
JEFF BUCKLEY-Grace-
前回ここで紹介した友人が薦めてくれて聴き始めた、JEFF BUCKLEY。来日したこともあったそうですが、私はそれまで全く彼のことを知りませんでした。
公式サイトで全ての曲を試聴できるので、ご存知でない方にはまず聞いていただきたい。もちろん、ファイルを軽くするために音質はかなり悪いのですが、それでも彼の声の美しさ、気高さ、はかなさが伝わってくるはずです。その独特な声は、繊細な歌詞をより一層引き立たせる。ただの線が細い声なのではなく、たとえそれがささやくような曲であっても、彼の影にある驚くほどの力強さと迫力を感じずにはいられない。そう、影。彼には、悲しいくらいの影を感じます。
彼が自身の手でリリースしたアルバムは、1枚だけ。それが1994年の"Grace"(写真)です。新しいアルバムのレコーディングを始めようとした矢先に溺死というとても残念な最期をとげたのだそうです。彼の死後、母親の手によって世に出たのが、2枚組の"Sketches
for My Sweetheart The Drunk" (1998)。
それぞれのアルバムの中から、私がおすすめする曲を1曲ずつご紹介します。回線速度によっては難しいかもしれませんが、是非お聞きください。私の近しい人で彼のことを知っている人が1人もいないので(紹介者は除きますケド)、とても残念なのです。かと言って、広めたいわけでもないのですが…。
<試聴曲への行き方>
"Peyote Radio Theater"→"View"→"jeff
buckley"→"media" →"audio-albums"
おすすめ→ "grace"の6曲目 "HALLELUJAH"
おすすめ→ "sketches for disc2"の2曲目"Eveybody Here
Wants You"
JEFF
BUCKLEY公式サイト |
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#2 03/08/24 1ADAM12-The
Bigger-
こちらは超レア物です。なぜならアメリカのインディーズバンド(しかも今は活動していない)だから。そんなの紹介するなよ!というツッコミは、ご遠慮ください(笑)。
ボーカル兼作詞・曲担当の人が、私がアメリカにいた頃の友人がステイしていたホストファミリーの息子さんという、一見なんの関係もない人です(笑)たまたまその人が私がいたCT州に住んでいたので、紹介してもらったというわけ。そして、会ったことはないけれど、ドラムは日本人だったそうです。
私が遊びに行くと彼はいつもアパートの部屋で曲作りに励んでいて、レコーディングや編集の様子を興味津々で眺めていました。音楽のことをしている間は、他の時とまったく表情が違う。あぁ、これが「オーラ」ってものなのね、と妙に納得してしまった私でした。彼は週末だけのミュージシャン。普段はウェブデザインの仕事をしていたので、そっちの方が話が合った(理解できた?)気が…。あ、彼は大のダリ好きだったから、ダリ話では異様なまでに盛り上がったな(笑)。
FunkyでJazzyでAdultなサウンド(バカ丸出しな表現でスイマセン)。もちろん曲によって印象は大きく異なりますが、洗練された大人の雰囲気からRap調のものまで幅広く、かつ器用にまとめられています。今は別のバンドで新しいアルバムを作っているらしいので、現在進行形のCDを紹介できる日がくるのを期待しつつ…今回は思い出話に終始してしまいました(笑)
下のサイトで試聴&購入ができます。再生するにはReal One Playerが必要です。ちなみにこれは1曲目。音質が悪いけど、彼のカッコイイ声をちょっとだけ聴くことができますよん♪
Indie
Production |
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#1 03/08/17
STING-Send Your Love-
記念すべき第1回は、やっぱりSTINGに登場して頂きましょう♪
"Send Your Love"が 7/30にシングルで発売されました。ニューアルバム"Sacred
Love"も、9/17に発売予定!4年ぶりのアルバムだし、今からワクワク楽しみにしてます!きっと近いうちにツアーも始まるはず。ということは、来日も間近なのですっ!キャ〜ッ(≧▽≦)
KOKOの初国内追っかけなるか!?乞うご期待!
で、肝心の曲はというと、よくも悪くもSTINGらしい。こういう内容の歌詞は、他の人が歌うと拒否反応を覚えがちなんだけど、そこはさすがSTING。素直に聞けてしまうのはなぜ?(そりゃファンだから)
SITNGに詳しくない人は、この曲を聴けば、STINGの歌詞の傾向と対策はバッチリでしょう(笑)メロディラインは…STINGらしいとは思わないけれど。そもそも彼の曲は、何度も聴いてその良さを感じることができるタイプだと思っているので(私だけかしらー?)、今の段階でイイか悪いかを結論づけられない私。
STINGの公式サイト(右下の小さな文字"Send Your Love"をクリックしてね)で、ほんの少しだけ視聴ができます!
STING公式サイト
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