いよいよ、北海道にさよなら・・・ ６：３０ 起床。すっかり早起きの習慣ができてしまった(- -;) そして一日目いっぱい歩いて体を動かし、いろいろなものを見て脳細胞を刺激して、ヘルシーライフ＼（＾0＾）／  ７：３０ バイキング形式の朝食も体調に合わせてしっかり食べる。 おかゆがあうようだ。 そしていよいよ最後の荷造りだ。その前にホテルの売店でお土産を買う。 １０時前にチェックアウトをすませ、ハイヤを予約しておいて荷物を預ける。まだ少し時間があるので、近辺を散策する。ホテルの敷地は網走湖に面している絶好のロケーションだ。湖畔を散策するだけでも北海道気分満喫。湖畔風景は静かで吸い込まれるように静かだ。  写真にマウスを乗せると 湖畔に立つ白樺が見えます. 白樺が数本並んで立っていると思えば、ミズナラの大木の根元に若木が生えていたりする。いろいろな花も咲いている。歩いているのは二人だけ。この網走湖を含む雄大な景色を独占している！ 歩いているうちに面白いものを見つけた。樹の切り株に黄色いキノコが生えている。少し気味悪いぐらい鮮やかなレモン色で、二人で覗き込んでいると、ホテルの従業員のおばさんが、タモのキノコだと教えてくれた。 食べるとおいしいとのことで、ビニール袋にそっと入れて持ち帰る。  あとで調べてみると、タモギタケという名前で知られるこのキノコは、香りも味もよいそうだ。 しかも免疫力を高めるβ−グルカンというものがアガリクスの二倍以上も含まれていて、健康食品として注目されているとか・・・  １１時ごろタクシーに乗り込んで、女満別空港に向かう。１５分ぐらいで到着。空港でもお土産を少し買う。 それから空港の食堂で昼食。メニューは、北海道限定ビール、男爵芋のラザニア、ホットサンド。これが北海道最後の食事と思うと、ちょっとさびしいな・・・まだまだ帰りたくない(- -;) １２：３０発羽田行きの全日空ＡＮＡ４１２便は、少し遅れて １２：４５分出発。 窓の外は雲海、雲ばっかり。ところどころの隙間から内浦湾、室蘭がちらりと見えた。十和田湖がぼんやりとかすんで見え、盛岡らしい町も見えた。そのあとは、見えても山、山、山で、日本はやっぱり山国なんだということを実感する景色だった。 １４：３０羽田着。荷物を受け取り、帰りのバスチケットを買ってからほっと一休み。なんだか急に現実に戻ったような、夢から覚めたような気分になった。家にたどり着いたら５時前だった。近所に住む母にお土産を届けてから、今晩の夕食の材料を買いに出る。すっかりもとの主婦に戻ってしまった自分に苦笑しながら・・・(- -;) この４泊５日の旅、はじめての北海道の旅。 Ｒｉｔｔｙａｎのおかげですばらしい北海道を満喫させてもらった。予想していた以上に素敵なところで、一目見たとたんに虜になってしまった。大きな都会ではなくて、自然いっぱいのほんとうに北海道らしいところに連れて行ってくれたＲｉｔｔｙａｎに感謝！ すっかり同じコースの旅をもう一度したいと思うほどよかった。今度また北海道に行けるときまで、ずっと夢に見続けるだろう。いつまでも見続けていたい夢である。 このページのトップへ Rittyanの「北海道花紀行」へ
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