宮城

    宮城県は東北最大の都市仙台を有しその歴史は伊達政宗にさかのぼります。
   伊達政宗公が築いた仙台藩62万石の居城・青葉城は標高120m、日本で最後に
   築城された最大級の山城でしたが戦火により焼失しました。今は面影を残すのみ
   ですが、政宗の騎馬像が杜の町仙台を静かに見守っています。
   また、仙台は牛たん焼の発祥の地とされ、今ではは仙台名物となっています。
   仙台市内の店で出される牛たん定食には、牛たん焼き、テールスープ、麦飯の
   セットが定番になっており、大変美味しくいただけます^-^。
   さらに仙台のイベントとしては、夏に東北三大祭りの七夕祭り、冬には仙台光のペー
   ジェントが開催されます。来年からはプロ野球の参加も決定しました。これからも発展
   を続ける仙台には目を離せません。
    仙台からJRで23分で日本三景の一つ松島があります。ここには伊達氏の菩提寺
   として有名な瑞巌寺をはじめ、観覧亭、円通院など歴史的見所も多数あります。
   さらに松島付近には日本一の寿司の街として有名な塩竃もあり、グルメには事欠き
   ません。
    また、仙台の南には伊達政宗の重臣、片倉小十郎が居を構えた白石城があり、
   明治維新まで約260年間片倉氏の居城となりました。現在は天守閣が復元され、
   白石市のシンボルとなっています。
    宮城には温泉も多く、仙台の奥座敷にもたとえられる秋保温泉は奥州三名湯に
   数えられ、温泉街の奥には秋保大滝もあり、ゆっくりほっこりと訪れたいですね。
    
    


キツネの喧嘩
えさをあげていたら取り合いで喧嘩になりました。

キツネ村
この一頭は生まれたときに事故で三本足になったために入り口で付近で鎖に繋がれています。人になれており、背中をなでてやると気持ちよさそうでした。

民話の里
村田の姥ヶ懐にある民話の里です。この建物(ふるさとおとぎ苑)ではロボット語り部が渡辺綱の物語を聞かせてくれます(入館料300円)。

姥の手かけ石
渡辺綱の物語ででてくる鬼が手をついて手形を残したと言われる石。

夫婦水車
民話の里にある水車です。一つの大きさでは日本一ではありませんが、二つ並んだ水車では日本一?だそうです。



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