
函館・松前
函館は北海道の南に位置し、歴史的にも重要な場所です。明治には日本で初めて
独立戦争?である箱館戦争が起こり、新撰組の副長である土方歳三が活躍しました。
武士として生きたかった歳三はある意味死に場所を求めていたのかもしれませんね。
壮絶な最後だったようです。函館にできた土方歳三記念館では、彼の生き様が伺えま
ます。また、函館は坂が多く、神戸や横浜に似た雰囲気があります。坂の上からまっす
ぐに伸びる道から見える海もなかなかいい風景です。さらに夜景で有名な函館山には
夕方から夜にかけて、多くの人が訪れます。この稜線がくっきりと見れる夜景は、一目
で函館とわかるほど有名になっています。まだまだ、函館の魅力すべてを語れている
わけではありませんが、何度も訪れたい街です。
また松前は、日本最北の城下町であり、天守閣のあたり一面が桜で染まる春は見所
満載の街です。今度は桜が満開の時期に訪れたいですね。
|
五稜郭タワーが新しくなりました。
まだ、古いタワーも取り壊し中で健在です(立ち入りできませんが...)。 |
|
|
|
|
|
北方警備のため、幕府の命によって1854年に築かれたのが福山城(松前城)です。戊辰戦争で落城しましたが、1961年に天守閣が再建されました。 |
|
|
|
|
|
1533年に建立され、本堂は焼失しましたが、経蔵、仁王門、鐘楼門は現存しています。境内に血脈桜があります。 |
|
|
|
|
|
|
|
2006.4.29.の血脈桜の状態です。まだまだ蕾固しでした。 |
|
|
|

|