| 七里川温泉 房総半島の山間にある本格的な硫黄泉の一軒宿 |
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房総半島は海岸地帯を除くとけっこう山が多い場所である。七里川温泉は硫黄泉が湧き出る静かな山間の一軒宿の温泉だ。千葉といっても本当にまわりには何もないところなので、ちょっと秘湯という趣きもある。
館内は少し鄙びた雰囲気もただよっており、囲炉裏などもある。 |
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| 受付から廊下を奥に進み2階に上がると小さな浴場がある。湯船はタイル張りで7〜8人ぐらいが入れる大きさ。ここに黄色がかった透明なお湯がむきだしのパイプから注ぎこまれている。硫黄の臭いがして少しヌルヌルするが肌もスベスベになる本格的な硫黄泉である。お湯の中には湯の花も浮かんでいる。宿の人がこまめに温度をチェックしてくれるので適温になっている。 |
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ここはこぢんまりとした浴場の割には窓が大きい。窓をからは山間の紅葉や近くの農家などが見えて、のんびりした気分でお湯に浸かることができる。
ここの近くには紅葉の名所である七里川渓谷もある。 |
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洗い場の蛇口のお湯も温泉を使用している。硫黄の臭いは湯船より強いくらいだ。温泉の成分のせいで蛇口も黒ずんでいる。
浴場は2つあり、男女を入れ替えて使用している。もうひとつの浴場には露天風呂もある。
七里川温泉はお湯の良さが手伝ってか、昔に比べれば土日など、だいぶお客さんが増えた。ただ商売気の無さは昔のままである。 |
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