| 鷲倉温泉高原旅館 胃腸や神経痛によい薬湯岩風呂 |
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野地温泉、新野地温泉、赤湯温泉など人気の秘湯の宿が点在する土湯峠温泉郷のひとつ鷲倉温泉。標高1230mに湧く温泉である。
ここでは胃腸や神経痛に効果のある「薬湯」と呼ばれる硫酸塩泉をはじめ、硫黄泉、単純泉と3つの異なる泉質のお風呂を楽しむことができる。 |
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お風呂は旅館の建物の両端にある。まず、受付から廊下を右に進むと内風呂の大浴場がある。清掃直後ということで入浴できなかったが、単純泉とはいえ、硫黄泉のような白濁したお湯が湯船に注ぎ込まれていた。
湯船がけっこう大きく、お湯がたまるまで時間がかかるということで、このお風呂は次回のお楽しみということに。 |
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内風呂のとなりには硫黄泉の露天風呂がある。小さな湯船に白濁したお湯がかけ流しになっており、すぐ目の前は山肌だが、それなりに野趣がある。
このお風呂は何といっても湯の花が多い。お湯から上がると白い湯の花がたくさん体にまとわりついているほどだ。掛け湯をして洗い流そうとしても、掛け湯にも湯の花がいっぱいなので、ちょっと始末が悪い。 |
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さて、残りはここの名物、薬湯である。
「薬湯岩風呂」へは、さっきの内風呂と反対側、受付から廊下を左に進みいったん外に出てすぐのところに湯小屋が建っている。 |
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男性用の薬湯には6.7人が入れるくらいの岩風呂がある。まわりは大きな岩に囲まれ、山肌もせまっているので残念ながら開放感は無い。
湯船には茶色がかった透明のお湯が満たされている。これが胃腸や神経痛に効果があるといわれる薬湯だ。温度は少しぬるめで茶色の湯の花も浮かんでいる。 |
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| お湯は透明だが、湯船の中の石はまるで金属のように、こげ茶色に光っている。とても不思議な感じだ。 |
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湯小屋の入口には飲泉所も作られている。味はとっても酸っぱい。温泉の成分といい味といい、同じ福島県の微温湯温泉のお湯ととてもよく似ている。
分析書では同じ成分でも、古くから微温湯温泉は眼病に効くとされ、鷲倉温泉は胃腸、神経痛に効くとされてきたところに温泉の奥深さを感じる。 |
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