| 石段の湯 名物の石段の下にある共同浴場 |
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伊香保温泉は榛名山の火山活動で温泉が湧出し、1900年前に発見されたという。万葉集にも詠まれた歴史のある温泉だ。伊香保温泉のシンボルはなんといっても石段街である。石段街は長篠の戦いで敗れた武田勝頼が真田氏に命じて作らせたものだ。
当時、温泉宿は源泉の近くにあったが、長篠の合戦での多数の負傷者の治療のため、より広い場所が必要となり、現在の地へと移転した。 |
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| この際に山の上に湧きだしている温泉を効率よく宿に配給するために、石段と温泉街が計画的に作られている。長篠の戦いは後世の歴史に大きな影響を与えたといわれるが、この戦いがなければ今の伊香保温泉もなかったかもしれない。 |
約400年以上前の1576年に完成したという石段は、伊香保神社から一番下の関所まで約360段もの階段が続き、高低差は約80m。現在では宿の他にみやげ物店や射的場などが立ち並び昼夜を問わず賑わいをみせる。
石段には温泉を流す湯樋が作られ、単に人の往来だけではなく、伊香保神社の裏から湧き出た温泉を各旅館に届ける役目も持っている。温泉は16ヶ所ある小間口(小満口)から各旅館に供給されている。 |
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| 石段街のライブカメラ |
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小間口 |
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その石段の入口にある共同浴場が名前のとおり「石段の湯」である。外観は白壁の和風な建物であるが、内部は2003年4月のリニューアルにより共同浴場というより現代的な日帰り温泉施設という感じになった。 |
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浴室は鍵穴をかたどった石風呂をそのままに、洗い場にはシャワーが付き、シャンプー・リンスも備え付けとなった。 浴場の外にはウッドデッキが新設され、椅子に腰掛けながら涼んだり休憩もできる。お風呂の他には売店、休憩室、広間などもある。 |
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湯船は10人ぐらい入れる大きさ、ライオンの注ぎ口から伊香保特有の茶色がかったお湯が注ぎ込まれ、掛け流しになっている。
リニューアルから3年。飛び散ったお湯の成分などで壁も茶色になり、昔の石段の湯と同様、「いい感じ」の浴場となりつつある。 |
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| (周辺の観光) |
伊香保御関所
江戸時代に作られた関所を復元したもの。当時の通行手形や古文書、武具なども展示されている。「石段の湯」の隣。 |
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旧ハワイ王国公使別邸
ハワイが独立国だったころの駐日公使の別荘。当時の家具や写真なども展示されている。「石段の湯」から徒歩2分。 |
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徳富蘆花記念文学館
徳富蘆花は「不如帰(ほととぎす)」で有名な明治・大正時代に活躍した小説家。伊香保温泉は「不如帰」の舞台でもあり、徳富蘆花が晩年を過ごした場所でもある。館内には様々な資料とともに、蘆花が最期まで過ごした千明仁泉亭の離れも移築されている。「石段の湯」から徒歩3分。 |
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