温泉の旅群馬の温泉

川原湯温泉 笹湯

ダム工事のため2011年10月6日閉館

吾妻川の渓谷に湧く川原湯温泉。近くには有名な草津温泉や人気の秘湯、尻焼温泉などもあり、冬場ともなると、めっきり静かになる。
最近は八ツ場ダムに沈む温泉として、取り上げられることが多い川原湯であるが、温泉自体のすばらしさ、坂道に沿った温泉街や宿の風情、そこに暮らす人の暖かさなど、川原湯の本来の姿にもっと目を向けなければいけない場所である。
温泉街から細い坂道を少し下ったところに共同浴場の笹湯がある。
川原湯にある3つの共同浴場(王湯聖天様露天風呂、笹湯)の中では場所がわかりずらいこともあり、訪れる人も少なく一番静かな浴場である。ここは無人の浴場で、入口の中に料金箱に入浴料を入れることになっている。
共同浴場の中はいたってシンプル。男女別の浴室の中に脱衣場とお風呂が収まっている。中でも木製の脱衣棚はいい味をかもし出している。
湯船はタイル張りで5人ぐらいが入れる大きさ。湯船には80度近い源泉とホースで水が注ぎ込まれている。それでも少し熱めの湯加減だ。お湯自体は無色透明で硫黄の臭いをただよわせている。またお湯の中には大きな白い湯の花も舞っている。
川原湯温泉はムササビで有名だが、野鳥も多いところである。窓の向こうの木にはコガラなどが頻繁にやって来て、可愛い姿で目を楽しませてくれる。
川原湯温泉の
温泉ガイド
聖天様露天風呂 王湯
周辺の観光情報 川原湯温泉観光協会 長野原町 吾妻峡の紅葉
川原湯温泉の天気予報 湯かけ祭り
住所 群馬県吾妻郡長野原町大字川原湯 交通
TEL 関越自動車道渋川ICから国道17号線で沼田方面へ。白井上宿交差点から国道353号・145号線で草津方面に向かう。川原湯温泉駅の少し先、川原湯温泉入口交差点から坂道を上っていく。
小さな橋の反対側が駐車場。そこから笹湯へは坂道を少し登り、高山旅館の先から細い道を下る。
(鉄道)
JR吾妻線川原湯温泉駅から徒歩約10分。
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泉質 含硫黄ナトリウム・カルシウム塩化物硫酸塩泉
泉温 78.9 PH7.3
効能 皮膚病、切り傷、やけど など
露天風呂 無し
入浴料金 300円
営業時間 10:00−20:00(4月〜11月)
10:00−19:00(12月〜3月)
定休日 2011年10月6日に閉館
駐車場 聖天様露天風呂下の駐車場を利用 5台
その他に温泉街の手前や川原湯温泉駅周辺などに駐車場がある。

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