鳴子温泉

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ゆさや旅館    エメラルドグリーンの神秘の温泉「うなぎ湯」がある老舗旅館
ゆさや旅館の先祖は上杉謙信で有名な越後上杉家に仕え、その後、山形県の遊佐町を経て鳴子に移ってきたという。
寛永9年(西暦1632年)に湯治人宿をはじめ、伊達藩から湯守りに称ぜられて温泉神社を祭り、温泉神社の「ご神湯」である「滝の湯」の管理してきた。

※現在、滝の湯は「滝の湯保存会」が運営。
老舗旅館である「ゆさや旅館」の建物は国の登録有形文化財になっている。歴史ある名湯にはやはり、こういう旅館がかかせない。
登録有形文化財とは建築後50年を以上たった建物で「国土の歴史的景観に寄与しているもの 」「造形の規範となっているもの 」「再現することが容易でないもの 」などの基準を満たした建造物である。
ゆさや旅館と共同浴場「滝の湯」は建物がとなりにあるだけでなく、源泉もとなりあっている。
ゆさや旅館のお湯は芒硝泉でアルカリ性。滝の湯は硫黄泉で酸性というまったく正反対のお湯である。
左の樋が出ているのが滝の湯の源泉。その右のコンクリートの建物がゆさや旅館の源泉。
ゆさや旅館の温泉は「うなぎ湯」と呼ばれ江戸時代より、いろいろな文献に紹介され世に知られていた。うなぎ湯とは肌がツルツルになるところから名付けられたものだ。
きれいなエメラルドグリーンのお湯が湯船から掛け流しになっている。ここのお湯が面白いのは天候や気温により、エメラルド色やカラス色へと変化するそうだ。
お湯は地下65mから湧出する芒硝泉でPH9のアルカリ性。お湯の中には湯の花が浮かび、少しぬるぬるした感じがする。別名「美人の湯」とも呼ばれている名湯である。
もうひとつの湯船、五角形の檜風呂。大きさはほとんど1人用という感じで、こちらのほうがぬるめの温度となっている。
内風呂はもうひとつ小さな浴場があり、時間によって男女が入れ替わる。
ゆさや旅館の隣には共同浴場「滝の湯」があるので2つの対照的な名湯を入り比べてみるのも面白い。
他に旅館より少し離れたところに宿泊者専用の貸切露天風呂もある。
周辺の観光情報 鳴子温泉郷観光協会 鳴子温泉旅館組合
日本こけし館 オニコウベスキー場
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住所 宮城県大崎市鳴子温泉湯元84 交通
TEL 0229−83−2565 東北自動車道古川ICから国道47号線を新庄方面へ向かう。しばらく走り、鳴子温泉がみえてきたら標識に従い温泉街方面に左折。鳴子駅前を過ぎ、坂を登り、小学校を脇を進むと温泉神社。この境内に駐車できる。神社から階段を降りると「滝の湯」と「ゆさや旅館」がある。
鉄道の場合は陸羽東線鳴子温泉駅から徒歩5分。
地図を表示 Mapion
HP http://www.yusaya.co.jp/
予約サイト JTB   じゃらん
泉質 含硫黄ナトリウム硫酸塩泉
泉温 99.5
効能 婦人病、切り傷、皮膚病 など
露天風呂 有り
宿泊料金 10650円〜 シーズン・人数などにより異なります
入浴料金 500円
営業時間 12:00−15:00
定休日 無休
駐車場 30台  駐車場は大きくないので日帰り入浴の場合は温泉神社を利用したほうが良い。
鳴子温泉 ゆさや旅館 by 温泉の旅