吹上温泉

温泉の旅宮城の温泉
峯雲閣   湯滝と滝壺の野天風呂
鬼首の一帯は鬼首カルデラと呼ばれ、たくさんの間欠泉があり温泉が地面から湧き出してるところが見ることができる。吹上温泉の名前の由来はこの間欠泉が吹き上がるところからきている。
中でも「弁天」と呼ばれる間欠泉は15分ごとに熱湯を15m以上の高さまで勢いよく吹き上げている。日本でも有数の間欠泉だ。
間欠泉 弁天
この間欠泉のすぐそばに一軒宿の「峯雲閣」がある。団体客も訪れ賑わいを見せる間欠泉とうってかわって、宿はまわりは森に囲まれとても静かな風情である。
この宿は1日に8組しか宿泊ができない。この宿泊客を大事にするため、日帰り入浴も午後1時までになっている。
脱衣場から内風呂に入ると窓からは小さな滝がよく見える。
お目当ての野天風呂に行ってしまうせいか、内風呂につかる人はほとんどいない。
湯船には無色透明なお湯が注ぎ込まれている。泉質は切り傷や火傷などの効能がある塩化物泉である。温度は少し熱め。
内風呂から出てすぐのところにある露天風呂。
大きさは20人以上入れるくらいある。温度は適温。ここは混浴になっていて、水着の着用はダメだがバスタオルや湯浴み着はOKになっている。

露天風呂の石垣には小さな洞窟のような穴が空いている。ここで昔、温泉の熱を利用して麹を造っていたとのこと。
夏場にはホタルが飛ぶ姿も眺められる。
内風呂から見えた小さな滝の滝壺全体が露天風呂となっている。もちろん湯船の底は岩や砂で、まさに天然。こちらも混浴。
滝といっても上流で沢の水に間欠泉などのお湯が混じり湯滝となって流れ落ちている。名前は「吹上沢大湯滝」で落差は約2メートル。
ここは本当に自然の世界。木の緑、滝、川の流れと温泉を満喫できる。
天然の露天風呂は季節や天候などによって水温が変化するため、毎日、宿の女将が温度をはかっている。夏場は約40度ぐらいになり、春や秋には温めの湯かげんとなる。
入浴できる期間は5月〜10月末頃。
近くの観光名所
「荒湯地獄」
地面のあちらこちらから温泉が湧きだしている。亜硫酸ガスには注意。
「鬼首地熱発電所」
昭和50年から運転を開始した発電所で、もうもうと湯煙りを上げている。中にはPR館があり、見学ができる。
周辺の観光情報 吹上高原 鳴子温泉郷観光協会
オニコウベスキー場 鬼首の天気予報
住所 宮城県大崎市鳴子温泉鬼首字吹上16 交通
TEL 0229−86−2243 東北自動車道古川ICから国道47号線を新庄方面へ向かう。しばらく走り鳴子温泉から国道108号線に入る。湖を過ぎて間欠泉や吹上温泉の標識を右折、その後は標識にしたがって進む。
地図を表示 Mapion
泉質 ナトリウム塩化物泉
泉温 92.2 PH8.8
効能 婦人病、切り傷、皮膚病 など
露天風呂 有り
宿泊料金 11700円〜
入浴料金 500円
営業時間 10:00−13:00
定休日 入浴のみは月曜日休み
駐車場 30台