温泉の旅宮城の温泉

中山平温泉

元蛇乃湯   閉館中
鳴子温泉からさらに国道を山形方面に向かうと中山平温泉がある。ここは数軒の湯治宿や旅館がある小さな温泉だ。
ここには「元蛇乃湯」や「東蛇乃湯」などの旅館がある。蛇乃湯という名前は黒森山の主である大蛇が耳突山の大百足でと戦いこのお湯で傷を癒したことに由来する。このあたりの話は日光の戦場ヶ原の戦いで男体山の大百足に敗れた赤城山の大蛇が老神温泉のお湯で傷を癒した伝説とほとんど同じである。以来、この温泉は蛇毒と火傷に効用があるといわれてきた。
「元蛇乃湯」は約400年の歴史があるといわれている老舗の旅館である。施設は旅館部と自炊部に分かれている。
入口で受付を済ませ敷地の奥に進む。旅館部の建物を過ぎると自炊部の建物とその奥に露天風呂がある湯小屋が見えてくる。
自炊部の建物の前では湯治客たちが椅子に座ってのんびりとおしゃべりしている。ここは全国でも数少ない療養泉で、宮城県の医療控除対象にもなっている。温泉以外にも東洋医療研究所を併設し、針灸治療やマッサージ治療などもおこなっている。
湯小屋のの中には男女共用脱衣場と混浴の露天風呂がある。露天風呂といっても川に面した側が解放された半露天風呂。板張りの浴場で内部は少しうす暗い。
お風呂は丸い大きな岩風呂で20人ぐらいは入れる大きさ。湯船の真ん中に太い柱が立っている。解放された側に行くと下を流れる渓流がよく見える。冬はここにガラス戸が入る。
やはり歴史のある湯治場。凛とした空気の中、入浴と休憩が繰り返されいく。
お湯は緑がかった透明で湯の花も浮かんでいる。硫黄の臭いがしてヌルヌルする感じのお湯だ。温度は適温で掛け流し。他に自炊部の中には男女別の内湯もある。
周辺の観光情報 中山平温泉協会 鳴子温泉郷観光協会
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住所 宮城県大崎市鳴子温泉星沼22 交通
TEL 東北自動車道古川ICから国道47号線を新庄方面へ向かう。しばらく走り鳴子温泉を過ぎ、中山平温泉の看板を左折。
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泉質 含硫黄ナトリウム炭酸水素塩硫酸塩泉
泉温 82 PH9.2
効能 切り傷、火傷、皮膚病 など
露天風呂 有り
宿泊料金 11700円〜 自炊は3388円〜
入浴料金 800円 15:00以降500円
営業時間 10:00−20:00
定休日 閉館中
駐車場 30台