温泉の旅長野の温泉

沓掛温泉

小倉乃湯   昔ながらの洗い場がある共同浴場
沓掛温泉は平安時代に開湯された古い温泉で、かっては街道沿いにたくさんの旅館があった。その後、大火のため焼失し現在は3軒の旅館と1軒の共同浴場があるだけである。
その昔、ここに入湯した滋野親王が温泉の裏山のが故郷の京都の小倉山に似ているところから、温泉に「小倉乃湯」と名付けた。
現在の「小倉乃湯」はコンクリート製の建物だが、玄関の部分を木で造ったり、「うだつ」や屋根には「湯抜き」を再現したりと、ちょっとこだわりが感じられる外観の共同浴場だ。
浴室、お風呂ともにタイル貼りで清潔な感じである。大小2つの湯船があり、大きい方は10人ぐらいが入れる大きさ。奥の小さい方は4人ぐらい入れる大きさである。どちらも掛け流し。
大きい湯船にはぬるめの源泉が注ぎこまれ、小さい方が加熱のお湯で温度は適温。以前に来た時とは反対になっていた。
ここに最初に入浴した時、最初は無色透明なお湯でタイルがブルーなのだと思ったら、実はタイルは白でお湯がとてもきれいなブルーでだったので驚いたことがある。
季節にもよるが源泉の湯船の方がお湯の色も濃く、青というよりは緑がかっている。しかも臭いも強い。分析書の泉質はアルカリ性単純泉だが、この周辺の温泉は田沢や別所などほとんどが硫黄泉なので、硫黄の成分が強いのかもしれない。
共同浴場には2階に小さな休憩室があり、冬場にはコタツも出されている。
建物の横には洗濯や種籾や漬菜を洗える「洗い場」がある。利用は有料で軒下には料金表が下がっている。
洗濯料 1回50円、種籾浸湯料 1ヶ100円、漬菜洗料 1回200円、洗車料 1回200円。
周辺の観光情報 青木村 青木村の天気予報
住所 長野県小県郡青木村大字沓掛 交通
TEL 0268−49−1126 上信越自動車道上田菅平ICから国道18号バイパスを右折し、しばらく進む。下之条北交差点を右折し、宮島の交差点を青木方面に右折し、しばらく進む。
青木の交差点を過ぎ、沓掛温泉の看板に従って左折、その後、看板に従って進み坂を登りきると左側にある。駐車場はその50mほど先。
地図を表示 Mapion
泉質 アルカリ性単純泉
泉温 39.5 PH9.53
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛 など
露天風呂 無し
入浴料金 200円
営業時間 6:00−21:00
定休日 火曜日(祝日の場合は翌日)
駐車場 30台