| 五色の湯旅館 五色に変わる不思議な湯 |
 |
|
高山温泉郷は松川渓谷にそって滝の湯、七味温泉など秘湯が点在する。ランプの宿として親しまれていた五色温泉もそのひとつだ。
五色温泉は大正時代には8軒の宿があったが笠岳の大崩落により全滅、今の場所に五色の湯旅館だけが再建されたという。 |
|
館内には昔使われていた道具やたくさんの色紙が展示されている。
秘湯の宿もどんどん近代的になっている昨今。なんとなく宿の暖かさを感じる風景だ。 |
|
 |
 |
|
 |
|
内風呂は木造の湯小屋の中にある。
お風呂男女別で硫黄の臭いがただよう板張りの浴場に4人ぐらいが入れる四角い湯船がある。鄙びた雰囲気が良いお風呂である。
お湯はその日の天気や温度などで色が変わる「五色の湯」で、この日の色は緑色。お湯の中には白や黒の湯の花も浮かんでいる。温度は適温だ。
お湯は飲泉も可能であまりクセは強くないが硫黄泉らしい味である。この他に貸切可能な家族風呂(宿泊者専用)が2つある。 |
|
露天風呂は全部で3つ。女性専用と混浴が2つある。
混浴の大きい方の露天風呂は以前は2つに仕切られ、別々に源泉が注がれていたはずだが、今は仕切りがなくなってしまった。また小さい方の露天風呂は長い間使われてないようで落ち葉がかなり貯まっている。 |
|
 |
|
 |
|
露天風呂のお湯は少し緑がかった灰色。透明感はなく泥のようにも見える。中には黒い湯の花がたくさん浮いている。温度は適温で掛け流し。
ここは紅葉の名所なのだが、例年より少し早く来た寒波のせいでかなり葉が落ちてしまったのが残念。露天風呂からは松川の流れや小さな滝なども眺めることができる。雰囲気はまさに秘湯の露天風呂だ。 |
|
宿の前の句碑
「沢がにの から揚げここは 奥しなの」 竹山
竹山というのは宿のご主人の俳号。そして沢がにのから揚げはこの宿の名物料理である。 |
|
 |
|
|
|
|
|