浅草観音温泉

浅草観音温泉  浅草寺のとなりにあるツタのからまる温泉
浅草を代表する名所、浅草寺。東京では最も古いお寺である。
今から1300年ほど前、隅田川で漁をしていた漁師の兄弟の網に一体の仏像がかった。これが本尊の観音様だ。
雷門は正式には「風雷神門」という名前で門の右側に風雷像、左側に雷神像がある。中央には雷門と書かれた4mの大提灯がつり下げられている。
雷門をくぐって仲見世を進み、本堂でお参りをする。
この本堂から左手を見るとツタが絡まった浅草観音温泉の建物がある。地元ではおなじみの場所だ。
入口には「地下3000尺からの天然温泉、湧出量1日8000石」という看板がつけられ、古き良き時代の浅草の雰囲気を伝えている。常連のお客さんが多いようで、1ケ月の定期券や専用ロッカーもある。
ここができたのは昭和32年。板張りの脱衣所はニスが厚く塗られ、何ともいい色になっている。ここにあるのはドライヤーを除いて天井の扇風機、長椅子、鏡台、マッサ−ジ機など年期がはいったものばかりだ。
大浴場はタイル貼りで天井が高く、男湯と女湯の間は人魚のタイル絵で仕切られている。大きな湯船は半円形で熱めと普通の温度の2つに仕切られており、熱い方には「熱い VERY HOT」と書かれている。お湯は黒湯を濾過しているそうで無色透明になっている。保健所の指導で塩素剤が入れられ、その臭いがするのは残念である。
洗い場のカランも昔ながらのレバー式で、シャワーや備え付けの石鹸、シャンプーなどはない。浴場内には水呑み台もある。
お風呂の他には休憩所や舞台のついた大広間があり、演芸やライブ、時にはファッションショーも開催されるという。
温泉のすぐそばには日本最初の遊園地の「花やしき」もある。
周辺の観光情報 浅草ネット 浅草いーとこ 花やしき
住所 東京都台東区浅草2−7−26 交通
TEL 03−3844−4141 東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線の浅草駅下車し、雷門から仲見世を進み、浅草寺の本殿の前から左を見ると浅草観音温泉の看板と建物が見える。駅から徒歩7〜8分
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泉質 ナトリウム炭酸水素塩泉
泉温 26.3
効能 神経痛、冷え性、血行不良 など
露天風呂 無し
入浴料金 700円
回数券6000円(10回)、月極定期券11000円
営業時間 6:30−18:00
定休日 木曜日(祝日は営業)
駐車場 無し