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梅の名所ガイドTOP>梅の雑学

梅の雑学

1.花梅と実梅
現在、梅は登録されているものだけでも400種類以上の品種があるといわれています。その中でも花を鑑賞するために育成された品種を「花梅」、梅干し・梅酒用など実の採取をするための品種を「実梅」といいます。
花梅は江戸時代にたくさんの品種が改良・育成され野梅系・緋梅系・豊後系の3系統に分けることができます。
実梅では梅干しでおなじみの南高梅をはじめ豊後、鶯宿、白加賀などの種類があります。こちらも改良・育成が繰り返されており、ここ数年でも福太夫、紀の宝、紅の舞などが、新たに品種登録されています。

花梅の品種
1.野梅系・・・野梅から変化した原種に近い梅
  八重寒紅・冬至・八重野梅・日月・思いのまま・蓬莱・紅御所など

2.緋梅系・・・野梅系から変化したもので花は紅色・緋色のもの多い
  緋梅・大盃・紅千鳥・東雲・唐梅・緋の司・鴛鴦・鹿児島紅など

3.豊後系・・・梅とアンズの雑種で花は桃色のものが多い
  楊貴妃・桃園・武蔵野・黒田・開運・白牡丹など

日月 東雲 開運

実梅の品種
  南高・豊後・白加賀・鶯宿・月世界・十郎・古城・甲州最小・養老・長束
  玉英・パープルクィーンなど

南高 豊後 白加賀

2.天然記念物の梅

1.国の天然記念物
若林城跡の朝鮮梅(宮城県仙台市・非公開)
余田の臥竜梅(山口県柳井市)
湯之宮 座論梅(宮崎県新富町)
月知梅 (宮崎県宮崎市)
藤川天神 臥龍梅(鹿児島県薩摩川内市)

2.県の天然記念物
大沢の臥竜梅(岩手県山田町)
瑞巌寺の臥竜梅(宮城県松島町)
無量院石重寺の夫婦梅(埼玉県神川町)
岩窪八房の梅(山梨県甲府市)
浅間神社 夫婦梅(山梨県笛吹市)
古子の紅梅 (岐阜県下呂市)
聖蓮寺八つ房の梅(岐阜県関ヶ原町)
普光寺の臥龍梅(福岡県大牟田市)
延慶寺の兜梅(熊本県天草市)
松井神社の臥龍梅(熊本県八代市) など

5.梅の伝説
梅は奈良時代に中国から伝来したといわれ、平安時代には広く普及しお花見もされています。このため梅に関わる伝説も多くあります。なかでも有名なのが菅原道真の「飛梅」の伝説と日本各地に伝わる「八房の梅」伝説です。

1.飛梅伝説
菅原道真が京都から九州の大宰府に左遷されることになり、愛でていた庭の梅の木に「東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」と別れを告げました。梅の木はその後を道真を慕って一夜にして京都から大宰府に飛んだという伝説です。この梅は現在、太宰府天満宮のご神木として本殿の前にあります。

2.八房の梅伝説
(1)親鸞聖人にまつわる八房の梅
新潟県の梅護寺には親鸞聖人が梅干しの種を庭に植えたところ、この実から芽が出て花1つに8つの実を結ぶようになったと伝えられ、越後七不思議のひとつとされています。また岐阜県の聖蓮寺には親鸞聖人が女人念仏往生の証しとして植えたという八房の梅があります

(2)武田信玄にまつわる八房の梅
武田信玄が川中島で上杉謙信と戦った時に喉が渇いたため、従者に水を求めたところ。水の用意をしていなかった従者は代わりに梅を差しだしました。信玄は梅を口に入れ、実を噛むと八個に割れたそうです。割れた実はをその場に捨てられ、それが成長し一つの花から八個の実を結ぷようになったというものです。現在、この木は山梨県甲府市の信玄公廟所に移植され岩窪八房の梅と呼ばれています。

(3)赤穂浪士にまつわる八房の梅
主君の仇討ちの成功を祈願し、赤穂四十七士の一人である間瀬久太夫が植えたというもので、兵庫県明石市の月照寺柿本神社にあります。

6.梅の名前の由来

南高梅 昭和25年から南部川村(現みなべ町)で梅の優良品種を選抜する審査が行われた際に、5年間に渡る調査・研究により地元の「高田梅」を最も優秀な品種である選びました。この調査に、南部高校園芸科の生徒達も協力したことから、南部高校」と「高田」から名をとり、「南高梅」と命名しました。
古城梅 大正時代に和歌山県田辺の那須政右エ門が、穂木を接ぎ木した中から生まれた梅です。その政右エ門の屋号をとって古城梅と名付けられました。
鶯宿梅 昔、村上天皇が愛でていた梅が枯れてしまい、紀内侍(紀貫之の娘)の家の庭にあった梅を所望した。それを宮廷に献上させたところ、梅の枝に「勅なれば いともかしこし鶯の 宿はと問はば いかが答えむ」という歌が結ばれており、それを見た村上天皇は紀内侍に梅の木を返したそうです。以来この木を鶯宿梅と呼ぶようになったそうです。
都林泉名勝図・相国寺林光院鶯宿梅









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