ARMY OF TWO捏造小説
PS3と箱360で出ているTFP「アーミーオブツー」と
その続編「アーミーオブツー The 40th Day」を題材としつつ、
嘘と願望そして妄想で構成された捏造小説です。
ゲームについて詳しくはこちら→ゲームガイド
日記から抜粋したゲーム日記はこちら→ネタバレプレー日記
■ストーリーの重要な部分をネタバレしています。
■ゲームをプレーしていないと訳が分からない部分があります。
■原作通り(?)相棒以上恋人未満な感じでもよし、
普通にやっちゃってる感じでもよし。
つまり『態度のハッキリしない』二人の話。
■リストは時系列順です。最近更新したものにはがついています。
■キャラクター設定(公式+印象+思い込み+妄想)
【エリオット・セーレム】
2010年時点で多分34・5歳。US陸軍レンジャー部隊って入れるだけで超エリートらしいんだけど、全然そんな風に見えない、頭悪そうで(←1作目)チャラい(←2作目)兄ちゃん・・・なんだけど何か妙に暗いところがあるのが気になる。頭は使わずまず行動。攻撃力は抜群だが一点集中過ぎてやや視野狭窄。爆破するのが好き。とりあえずリオスに文句言う。おしゃべり。喜怒哀楽がわかりやすい。子供っぽくて感情的で浪費家で自己中でアル中気味で交友関係にも問題がある。PTSD患い(公式設定)。バイ。
1作目と2作目で外見が全然違うのが困る。見た目は1作目の方がかわいいけど、夜道で会ったら迷わず猛ダッシュで逃げたくなるような危ない雰囲気。なんとなく。40thDayの尻のエロさは犯罪級。40th
Day日本語版の声は中井和哉。タイソンをTyseって略して呼ぶのが超かわいいんだけど片仮名でタイスって書くとなんか間抜けなので捏造小説では涙を飲んで不採用。チッ。(←後に採用)
ちなみに「戦場では何も考えてないが、的確なリオスの指示があるからオッケー」みたいな公式設定があるが、1作目でも2作目でも、時々リオスが説明した次の行動をセーレムが復唱する場面があって、地味に感心した記憶がある。勿論セーレムは全編リオスにタメ口でユルユルだけど、国軍退役時はリオスの方が階級が上だったりする。
セーレム語録
「わかってるよ。ただ言ってみただけだ。いいか? 暑いんだ!」
(I know, bro. I'm just saying. O.K.? It's hot.)
「ハイハイ! 『だから言っただろ?』って言いたいんだろ? さあどうぞ!」
(OK, OK. You wanna say "I told you so.". Here you are!)
【タイソン・リオス】
多分40歳ぐらい。”強くてデカくて賢い”という天に二物を与えられたチート男。常に冷静で分別もあるオトナ。チームの司令塔で外交担当。重火器マニア。理論家だが勘も鋭い。いつでも周囲の危険に気を配り、セーレムのフォローも忘れない。問題ありまくりのパートナーに対して「道徳的な役割を演じている」(公式設定)。大事なことは二回言う。
1作目はすごい白人ぽい。1作目の声がすごく好き。1作目はものすごく穏和で優しい感じ。いい人そう。エリオットエリオット連呼する。セーレムの歌も歌う。重量級キャラかと思いきや、走ってよし・跳んでよし・贅肉ナシの鋼の肉体美。腕がきれいなのが気になる。
2作目40th Day・日本語版の声は乃村健次。右腕の入れ墨”Vaya Con Dios”の意味は”Go
With The God”。左肩の鷲は”HECHO EN MEXICO”のロゴ。2作目はツンデレ気味で見た感じちょっと怖い雰囲気。そして非の打ち所のないダイナマイト・ガチムチボディ。あと二人とも”ヒスパニック系”という設定が加わって全体になんか色が濃くなった。
リオス語録
「戦争ってのは危険な商売なのさ。
(War is a dangerous business, man.)」
「俺は動物を撃つのは好きじゃない。人間は結構、だが動物はダメだ。
(I
don't like shooting animals. People:fine. Animals:NO!)」
【Dr.ウー】
40thDayでリオスが負傷したセーレムを担ぎ込んだ病院の医師。多分院長だと思う。一般人とは思えない肝の据わり具合でしかも傭兵嫌い(普通嫌いになるほど接点あるか?)。でもってあの大混乱の中で、市民を使った草の根ネットワーク情報網で二人の素行チェックしてるわ、さらにDLCの追加シナリオでは野良PMCとの謎のコネクションを持ってるわ、おまけにセキュリティコードのハッキングはするわで、とても民間人とは思えない謎の実力者。セーレムの超むかつく恩知らず発言をさらっと無視してリオスと交渉し協力を取り付けるという、とっても人を見る目がある大人。人望篤く、最終チャプターでモラルが高いと助っ人に来てくれる民兵も実はこの人の差し金である。多分50歳ぐらい?の素敵なおじさん。
ウー語録
「傭兵は好きになれん。君たちにしても理解はできんが、助けがいる。命を救った代わりに、多くの人を助ける手助けをして欲しい。」
【アリス・マーレー】
ミッション中に無線であれこれ指示をしてくれるナビゲーター。二人の仕事に欠かすことのできない優秀なパートナー。1作目でも2作目でも敵に人質にされるが無事生還したのは運も実力もあるからかもしれない。悪女(公式設定)らしいけどゲーム中で悪事を働いている様子はないのでよくわからん。SSCの金を横領してるけど。1作目ラストの意味深なニヤリは「また大儲けできるわ♪」ぐらいの意味だと思う。この人にとって二人は良い金蔓なので・・・。
【セクション・エイト】
s3kShUn8と書いてsekshun8(セクションエイト)と読む。誰もが知ってるハッカーでリオスの親友(セーレム談)。超有能。衛星回線経由で監視カメラのチェックからエレベーターの操作まで何でもやってくれる現代の魔法使い。無線の会話に音声でなく文字で返事をしてくるが、なんかギャル文字みたいなバグった綴りで書いてくるので全然読めない。セーレムにはリオスが通訳する。"1]0n`7
1053 7h47 1]riVe!"が"Don't lose that drive!"であると一瞬で解読できるリオスの前世はきっと女子高生。
1作目にしか出てこない。捏造小説では今んとこ出番なし。
【ヴィクター・ロシャンコフ】
1作目に出てくる4人の武器商人の内の一人。TWO設立時にチャ・ミン・スと共にスポンサーになってくれる辺り、他の二人よりは親しいか、強い繋がりがある模様。名前からしてスラブ系っぽいこと以外は全く不明。
その他の人はほとんど出てきませんwww あとコミック版は無視。無視ったら無視。
■年表
西暦 |
ゲーム内イベント |
1993年 |
US陸軍レンジャー部隊に編入
ソマリアミッション |
1994年 |
SSCへ移籍 |
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2001年 |
アフガニスタンミッション |
2003年 |
イラクミッション |
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2008年 |
空母ミッション
終了後、SSCから離脱 |
2009年 |
独自活動
中国ミッション
マイアミミッション
SSC瓦解 |
2010年? |
TWO設立
上海ミッション(The 40th Day) |
何気にゲーム中で16年も経ってる(1作目)のにびっくりした。
ちなみにSSCとはSecurity and Strategy Corporationの略でアメリカにある民間軍事会社。作中(2001年)でブラックマウンテン・インダストリーというライバル会社を買収し、世界最大の民間軍事会社となる。優秀な人材を多数抱え、失態の続く正規軍に成り代わる存在として台頭するが・・・
■捏造小説
※特に断っているもの以外は、基本的に全部同じ人たち(続き物)ですが、辻褄が合わない部分もあるかもしれませんすいません。
*US陸軍在籍中の話*
”分業” 2012.11.19
二人が知り合ってすぐの話。短い小話。
”Share” 2013.11.1
ある日の行軍中。短い小話。
*SSC在籍中の話*
”二人の新たな最初の一歩” +オマケ”Blowjob” 2012.11.19
借金が元でアパートを追い出されたセーレムは、リオスの家に転がり込む。同居を始めた直後の話。
”ノンケ男の覚悟” 2012.11.19
リオスとSSC同僚の雑談。短い小話。深い意味とか内容はない。
”雨降ってナントカ” 2012.11.19
セーレム浮気事件。
”見えないもの、わかりやすいこと” 2013.2.17
シャイなリオスの愛情表現はちょっと遠回し。小話。
”White Lies” 2013.5.13
一連のシリーズとは別バージョンの二人です。お約束ネタ。
”雪が降る街” 2015.2.1
空母ミッションの後、寒い冬のある日の晩の話。セーレム一人称。AOT1作目のストーリーのネタバレがあります。
”ご近所の手前” 2013.7.13
毎日暑くて死にそうです。短い小話。
”Something Hidden Behind It” 2015.8.1
夏なのでホラー。グロ注意。パラレルとかSFとか言うよりカオス。セーレム一人称。
”Salvation” 2013.9.2
他の話とは繋がってません。パラレルというかifっぽい、短い話。
”The Game Is Over” 2013.10.31
他の話とは繋がってません。パラレル。セーレムは悪い仲間と賭けをするが・・・
”二人の居場所” 2014.8.11
マイアミミッションの後、静養中。セーレムがちょっと弱ってる小話。AOT1作目のストーリーの根幹に関わる重大なネタバレがあります。
”Trick Or Treat” 2015.11.16
他の話とは繋がってません。パラレル。ファンタジーっぽい。リオスの家には”幽霊”が出る。
*T.W.O.設立後の話*
”Counter-attack” 2014.4.3
The 40th Dayでモールに入った後の、誰もが思った(けど誰もやらない)であろう小話。
できてるようなできてないような、「態度のハッキリしない」二人バージョン。
”ジャイアント・パンダはいなくても” 2012.11.19
The 40th Dayエンディングの後。マニラでバカンス。
”Go With The God” 2012.12.12
マニラの話の続編。The 40th Dayエンディング総括みたいな感じ。シリアス。態度のハッキリしない二人は遂に・・・
”俺とお前を繋ぐモノ” 2013.4.13
一連のシリーズとは別バージョンの二人です。できてません。The 40th Dayを、二人の友好度が最低の「壊れた友情」の状態でクリアした後の話です。つまり非常に険悪。この話に限ったことではありませんが、セーレムのPTSDをネタにしてます。すいません。
”エピローグ(Dr.ウー)” 2014.4.3
上の話の短いおまけ。
”鏡の中のセーレム” 2014.8.11
本編全然関係ない超展開パラレル。SFっぽい。
”Favorable Slavery” 2014.8.18
本編全然関係ないパラレル。ゲーム『Fallout 3』の奴隷商パラダイス・フォールズ関連の設定を借りたダブルパロディ。
”Innocent Lover” 2014.2.2
他の話とは別バージョンの二人です。拒むセーレム。
”天国の扉” 2016.1.11
本編全然関係ないパラレル。SFというよりはファンタジー。セーレム一人称。
※ハッピーエンドですが、タイトルと出だしの辺りで嫌な予感がした方は読まないでください。
”タイソンとぼく” 2016.8.6
本編全然関係ないパラレル。セーレム一人称。セーレム(子供)とリオス(養父)の話。無闇に長い。