2001/APR./2 Mon. |
宝塚音楽学校 2次試験の日でした。 8時30分 振り渡しのお手伝いをする本科生に、桜井先生より振付がありました。 アダジオ、グランジャンプ、回転のパ、柔軟性などすべて組み込まれ、 1次試験より難しくなっています。 9時 東京と宝塚で先日行われた1次試験合格者124名が集合。 2次試験では、先ず、全員一同に揃って、バレエの振り渡しがあります。 124名がレオタード姿で講堂に集まり、本科生の見本を見ながら、 桜井先生より振りの説明を受けます。 6名ずつ、音に合わせて踊り、講堂より退出していきます。 その後、20名1グループになり、1番教室で振りのお稽古をして、試験に臨みます。 さすが、2次試験は、どの子も活気がありました。 が、とても緊張している様子でもあります。 表現力が大切なのですから、リラックスして、ただ振りを動くのではなく、 のびのびと踊って欲しいなと思いました。 |
2001/APR./4 Wed. |
宝塚音楽学校 合格発表の日。 ミィバレエスタジオからは、竹田和世ちゃんが合格。 合格した人、惜しくも残念だった人 悲喜交々の日です。 毎年、この日が訪れます。 一番大切なことは、目標に向かって一生懸命にやってきたという事です。 合否に関係なく、この日に向かって夢中で努力をしてきた人たちに、私は大きな拍手を送りたい気持ちでいっぱいです。 今日までの経験が土台となり、これからの人生において、きっと良い結果に結びついていくことと信ずるからです。 今日までの努力は決して無駄ではありません。 これから舞台を目指す人も、再度受験にチャレンジしようとする人も、 また新たな道に進もうとする人も、皆さん胸を張ってください! やがては美しい花を咲かすため、 今日より、第一歩を踏み出したのですから。 |
2001/APR./17 Tue. |
宝塚音楽学校の入学式でした。 今年も、北海道から沖縄まで、約20倍の競争率を突破した、 50名の生徒が入学しました。 1.開会式のことば 2.国歌斉唱 3.新入生徒紹介 4.小林公平理事長・校長式辞 5.宝塚歌劇団生徒代表祝辞 (雪組組長 飛鳥 裕) 6.本科生総代 歓迎の辞 7.新入生総代 答辞 8.金剛石の歌 9.校歌 10.閉式のことば セレモニー ・・・ 本科生が、それぞれ一人一人 新入生の胸に、 校章をつけて、いろいろ言葉をかけてあげました。 新入生達は、連日のガイダンスで、本科生より、早くもみっちり厳しさを 味わっている様子で、表情も引き締まり、予科顔になっていました。 自ら選んだ芸の道・・・・・ みんな、がんばってくださいね! 入学式の後、第87期生の初舞台を観るため大劇場へ。 『ベルサイユのばら 2001』宙組公演です。 大前 晶子ちゃん、芸名は 日向 燦 (ひなた さん) も、 最高の笑顔で、元気いっぱい、ロケットを踊っていました。 この子達も、青白い顔をした、頼りなげな予科生だったなぁ・・・と、 2年前の入学式のことを思い出しました。 |
2001/APR./21 Sat. |
今日から,土曜日クラスが 新時間割となります。 今までより1時間早く 2:30からミニークラスがスタートです。 3:30〜クララクラス,4:30〜リーズ・フロリナクラス 5:30〜新リラ生、中学生のリラクラスです。 6:50〜高校生以上のリラとオデットクラスです。 皆それぞれ、はりきってお稽古していたので、嬉しく思いました。 発表会の小品集も、最後まで振付も終え、しっかり踊れるようになってきました。 次は、ファンタジックバレエ『白雪姫』の振付に入ります。 新リラクラスの生徒達も、難しいと悩みつつも、妖精の踊りをがんばっています。 次は、ドン・キホーテのグラン・パのコールドです。もっとたいへん!・・・・かも??? でも、きっとがんばってくれることと思います。 皆が、楽しく夢を持って、上達できるスタジオでありますよーに! |
2001/APR./27 Fri. |
今日は,桜井雅志先生(宝塚歌劇団・音楽学校 バレエ顧問)の特別レッスンでした。 筋肉のアンドゥオールとセンターに集めること・・・・・ いつもながら、とても丁寧にご指導いただき、みんな,ちょっぴりきれいになりました。 私も,みんなとレッスンを受けることが出来て,とても楽しい時間を過ごしました。 いつもレッスンを受けるときは、15歳になって、ウキウキ、ドキドキしながら、 白紙に戻って受けています。 東京バレエ団の秘密?の腹筋は、上手になるためには必要だから努力しましょうね。 |
2001/APR./29 Sun. |
イングリッシュ・ナショナル・バレエ団公演 『白鳥の湖』を観てきました。 照明も、お衣裳も、とてもシックでゴージャス!す〜ばらしい!でした。 演出も、コールドバレエも、とても、とても・・・・素敵でよろしかったわ。 熊川さんの王子も、さすがスター性がありかつ堂々としていて、魅力的でした。 |