■ 母のこと
母のこと。母との思い出

■ 最愛の母へ ■

最愛の母が永遠の旅に立ったのは、
2005年1月11日 午前10時45分でした。

たった、3ヶ月半ほどの闘病生活でした。

母のこと 思い出せばだすほど、

優しい母

この一言につきる人でした。
優しい。ふわふわの愛情。

気弱な面が多々ありました。人とつきあうことが下手な人でした。 でも、その分、誠実で嘘は苦手で実直でした。
そしてとても謙虚な人でした。

要領のいい人ではありませんでした。 どちらかというと不器用で。 でも、その分 人の痛みもよく分かる人でした。

頑張り屋でした。
微熱があってもがんばって仕事にでかける人でした。 まじめな努力家でした。
高校時代は片道15キロの道のりを毎日雨の日も風の日も休まずに自転車で通学するような 人でした。

色んな苦労も辛いとはいいませんでした。 母が弱音を吐く事はほとんどありませんでした。

そんな頑張り屋の母が、 「とてもしんどい」と嘆くほどに辛い病気との闘いとなりました。

お母さん、よく頑張ったね。
お母さん、この世に産んでくれてありがとう。
お母さん、天国で私たちを笑顔で見守っていてくださいね。

お母さん、本当にありがとう。