■ 気ままに読書録
私の読書生活を気ままに書き留めていきたいと思います。
その中でも、特に心に残った本は、お気に入りの本に追加していく予定です。
■ 2002年02月〜2002年09月 ■ |
■ 「暮らしのZEN」 パトリス・ジュリアン 著
■ 「ディオニソソスの食卓」 おさないまこと 著
■ 「私の好きなおやつとパン」 栗原 はるみ 著
■ 「くるくるロールケーキ」 津田 陽子 著
■ 「ELEPHANTISM」 坂本 龍一
■ 「Afternoon Tea Time」
■ 「見城徹 編集者 魂の戦士」
■ 「収縮する世界 閉塞する日本」 村上 竜 著
■ 「連戦連敗」 安藤 忠雄 著
■ 「アースデイフォーラム ブックレット2001」 坂本 龍一 編集
■ 「中島英樹の仕事と周辺」
■ 「アメリのしあわせアルバム」 J.P.ジュネ監修
■ 「贈りもの上手の100のアイデア」 フェリシモ
■ 「仕事&子育てを応援する本」 とらばーゆ協力編集
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■ 2001年7月〜2002年1月 ■ |
■ 「非戦」 坂本 龍一 監修 NYのWTCで起きたテロ事件に対するアメリカ政府のアフガニスタンへの報復に対してサカモト的「アンチ・ウォー」を 語る本である。色々な方々の意見などが書かれてある。 我々誰しもが望むこと。「平和」であること。次世代の子供達が安心して暮らせる世界について考えること、行動すること。 色々考えなければならないこと、目を向けなければならないこと、真実を知らなければならないことなどが世の中にはたくさんある。 私は常に「情報社会における情報操作に惑わされない。多量の情報からいかに真実を見抜く目と心を養いたい。」と思っている。 先日テレビの報道番組で伝えられていたが、アメリカ軍によるアフガニスタンへの報復のために死亡した一般市民の数が、テロで亡くなった方々の人数を越えたそうだ。 サカモトさんの言いたいこととは・・・暴力は暴力を生む。憎しみは憎しみを増殖させるということ。 罪無き幼き子供達が巻き添えになることが耐えられないこと。 暴力的テロは決して許せないことだけれど。
■ 「カフェをつくる インテリア&レシピ100」
■ 「個人的なユニクロ主義」 柳井 正 X 糸井重里 対談
■ 「彼女たちは小説を書く」 後藤 繁雄 著
■ 「アファルトの椅子とジャムティー」 堀井 和子 著
■ 「アインシュタイン不可解な思考の世界」 Newton Press 編集 毎月更新するほど本を読んでいない今日このごろ・・・ということで、タイトルを「気ままに読書録」と変更いたしました。 更新は不定期になります。あしからず。 |
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■ 2001年6月 ■ |
■ 「プチ哲学」 佐藤 雅彦 著 元 電通マンの佐藤雅彦さんの著書。「哲学」的思考をとても平易にわかりやすく書かれてあります。挿し絵もかわいい。 やっぱりセンスある人だ。息子がもう少し大きくなったら読ませてみようと思う本。哲学なんて生活するうえで決して必須の学問ではないように思うのだけれど、 日々ぼーっと考える些細なことから人間が人間である高次の統合された思考をつむぎだすのは哲学的思考のおかげなのです。
■ 「経済ってそういうことだったのか会議」 佐藤 雅彦 & 竹中 平蔵 著(読書中)
■ 「男のフランス料理abc」 パトリス・ジュリアン 今月もあまり読書してないですね。 |
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■ 2001年5月 ■ |
■ 「ほぼ日刊イトイ新聞の本」(読書中) 知る人ぞ知る「ほぼ日」の本バージョン。初版から売り切れて、増刷という感じらしいです。
■ 「unfinished #2」(読書中)
■ 「NAM生成」(読書中)
■ 「Make Your Cafe」(読書中)
■ 「いま 魂の教育」 石原慎太郎著(読書中)
なんだか、どれも読書中ばかり。全部読み終えていないのです。 |
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■ 2001年4月 ■ |
■ 「混迷の時代に -ネットワーク社会の遠心力・求心力」 ソニーの会長兼CEOの出井氏とゲストとの対談をまとめた本。 元はスカイパーフェクトTVの番組で放映された内容に加筆修正されたもの。 ソフトバンクの孫氏やサンマイクロシステムズのスコット氏との対談や、坂本龍一や小澤征爾との対談などもある。その時代(放映されていたのは1999年から)の時代の最先端を進んでいる人物達との 対談だけに内容もなかなか刺激的ではあるが、「ドッグイヤー」で進歩するネットワークIT時代の対談なので1年前でもう最先端ではなくなってしまうのであるから、スゴイ世界である。 個人的にネットワーク社会のことやIT技術のことなど興味をひかれる分野でもあるので(これからの時代の成長分野)、なかなか良い刺激となった。
■「dimanche 日曜のコーヒー的なシアワセ」
■「NAM生成」(読書中) その他、カフェ関係の本を多数購入してしまった。 |
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■ 2001年3月 ■ |
■ 「少年とアフリカ」 天童荒太&坂本龍一 「永遠の仔」の作者の天童氏と坂本氏の対談がまとめられた内容。 少年犯罪や幼児虐待などの重いテーマや坂本氏がアフリカに2週間旅行した話について語られていたりします。あとは色々な話題に。 坂本ファンを20年もすると、坂本氏の考え方や語り口などがだいたい理解できてしまっていて、反して 私自身が大人になって考え方や価値観などが変容し自分自身でより深く物事を把握し考えるようになったので、 坂本氏の言葉の一言一句に影響を受けていた十代の頃とは違い、うーんそうか、でもこういう考えもできるなぁなどと 別の角度でも物事を考えられるようになった三十代の自分になりました。 ただやはり坂本氏が語ることは、常に「何か深いテーマについて考えさせる」ことには変わりなく、お二人の対談を読みながら自分自身にフィードバックして考える機会を 与えられるのです。 坂本氏のグランドピアノに名前を入れるか入れないか…という話題はちょっと皮肉っぽい話です。詳しい内容については本を読んでみてください。 「永遠の仔」が読みたくなったので、図書館で近々借りようと思います。
■ 「混迷の時代に」現在、読書中。
■ 「東京カフェマニア」
■ その他・・・ 今月はあまり本を読むという時間が取れず、今後も時間のやりくりしなくては。 |
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