■アバウトなのが一番 2001年02月06日記


育児ストレスと巷で良く目にするが、私は極力ストレスをためないようにと思っている。 育児には母親のおおらかな気持ちって大切なんじゃないかなぁと思うから。 イライラ、カリカリしていたら、子供も不安な気持ちになってしまうんじゃなかいなぁ。
とはいえ、相手は言葉の意味をすべて理解できるお年頃ではないので、こちらが予定を決めて ああして、こうしてと時間を刻んで計画したって仕方がない。

育児をしていて、私がついついイライラするのはどんなときか考えてみると、たとえば、午前中にやりたいことが いくつかあってそれを終わらそうと思うのだけれど、トキオの食事が進まなかったり、さぁ出かけようという段になって、 トキオがウンチしていたり。。。など、自分の時間計画通りにことが進まないときなのである。
なので、子育て中は、時間におおざっぱになるのが一番とみた。 友達の約束などもアバウトにするのが良い。「大体、お昼過ぎかなぁ」とか、そういった具合。 仕事では、こんな時間にアバウトな事はできないけれど、育児はアバウトじゃなければストレスがたまっていく だけなのである。
よって、夜に見たいテレビなどがあっても、それを時間通りに見ようなどと思って子供を寝かしつけようとしたら、 そんなときに限って子供ってなかなか寝付いてくれないもので、母親の心の中はお見通しなのである。 テレビが見たければ、ビデオ録画を予約しておいて、子供が眠って自分の時間をもてたときにゆっくり見るなどすれば、 母子ともにハッピーなのである。
今日の計画が計画通りに終わらなくても、明日で間に合うなら明日でいいかぁ。。くらいのアバウトさ。良くいえば 気持ちのゆとりを常にもっていたい。あとは、自分の時間をもつこと。たとえ、子供が寝入ってからの数時間・数十分であっても 自分のための時間を毎日持ちつづければ、ストレス解消になっているのです。 多少、家事の手抜きはダンナに理解してもらってと。。