■ 子連れ旅行記
小さな子供連れでも楽しめる旅行。そんな旅行の記録の断片
(注:実家帰省は除く。)

■ 仙台(光のページェント)旅行  2002年12月21日(土)〜22日(日)■

1泊2日の仙台の旅。

1日目 12月21日 仙台市内ビジネスホテル 泊
朝9時過ぎに出発。
前回の青森同様に矢板ICまで一般道で行き、そこから東北道、高速に乗って、仙台へ行く手前で磐越道を経由して 福島県 会津若松に入り、いつも立ち寄ってしまう蕎麦屋(桐屋夢見亭)へ。そこで、昼食。 水そば、鴨ねぎそば、おもち(黒ごま、みそ)を3人で分けた。鴨ねぎのつゆがとても美味しかった。トキオは蕎麦アレルギーを 懸念しているので、お餅2つを小さくわけてあげた。 時期的に蕎麦は新粉のはず。やはり水そばが麺が引き締まっていて歯ざわりが良かった。

磐越道のSAで「ままどおる」を購入。何かで名前を見た覚えがあるような気がして。 昔懐かしい味わいのお饅頭。

蕎麦を食したら再び磐越経由で東北道に入り仙台宮城ICへ。
4時過ぎに予約していたビジネスホテルに到着。(6畳和室で親子3人で1万円を切る室料) 仙台駅前までバスに乗り10分ほどで仙台駅前のショッピングアーケード街のバス停で下車。
まずは腹ごしらえにとダンナお目当ての牛タンを食べた。牛タン定食&真トロタン定食。塩コショウ味であっさりとしていて 歯ごたえもよく美味しかった。テールスープも美味しかったです。
腹ごしらえのあとは光のページェントの通りまで歩いた。途中でコムサストアに立ち寄ったり、ウィンドウショッピングをして楽しむ。 トキオはコムサストアで風船をもらいご機嫌。
雰囲気的に、通りが縦、横に走るので、京都(三条、四条)的と感じた。

光のページェントはなかなか見ごたえがあった。仙台以外からもかなり観光客が集まってきたという感じでした。
元々は、夏に東北旅行してふらっと立ち寄った仙台で、駅前からの並木道の雰囲気がよかったので、年末のこの催しに行って見ようかと ダンナと話をしたことで決まったのでした。 あとは、その時に牛タン定食を食べ損なったのもあり。茨城からはそんなに遠くもないし。

光のページェントを30分ほど見て歩いたあとは、体がとても冷えたので手っ取り早くスタバでコーヒー飲んで生き返り(私はキャラメルマキアート、トキオは温かミルク)、バスに乗ってホテルに 戻りました。

我々の旅行スタイルとしては、宿泊施設は格安で泊まり(食事なし)、宿泊以外の面で楽しみを味わうという旅なので、 泊まりはビジネスホテルの和室もしくは、公共の宿、ダンナの会社の保養所というパターンになりつつある。 あとは、地方であれば、民宿など。民宿はまた別の味わいがある。 トキオがもう少し大きくなったら、キャンプ生活になるかと思う。宿泊費節減のため。
チェックインも遅くて、チェックアウトも早い我々、そして、その地方で美味しいと評判の食事(といっても高級なものではなく庶民的な もの)を楽しみたいので食事なしのほうが良いのである。

リッチな宿泊は、TDLのアンバサダーとか次回はTDSのミラコスタとか、これはそのテーマパークと一体となったホテルなので、 普段の旅行とはちょっと違うからね。それに公式ホテルならプラスアルファの特典も多いし。
子供が小さいあいだは、今の旅のスタイルを続行かなーと思う。

ただし、トキオが喘息持ちになったので、寝具やその他(喘息発作の誘引となりそうなこと)については注意を払ってやらねばと思っています。 現に、光のページェントを見ている間は室外のため気温が0度近くに下がっていたために咳をしていました。

2日目 12月22日 
朝7時半くらいに起きて、軽くパンとおにぎり(前夜にコンビニで購入)を食べて、9時過ぎにホテルを出て、 宮城県立美術館へ行った。企画展はなし。アリスの庭と呼ばれる庭でトキオと遊ぶ。
それから、ダンナがネットで調べてくれていたカフェ「キャスロン」へ行き、クラブハウスサンドイッチ、パンなどをオーダーして 遅めの朝ごはん。このカフェは新興住宅地の中にあるカフェだったが、店内で天然酵母のパンを焼き、雑貨も置いていたりと なかなか雰囲気がよかった。仙台市の高台にもあるので、眺めも良く、雰囲気抜群!調べておいてくれたダンナに感謝。(仙台出発前夜に ネットサーフィンして見つけたようだ。)

あとは、細かい気配りをしてくれることも好感度大。トキオ用に頼んだブラッドオレンジジュースを背の低いコップ2つに分けてくれたり、 子供連れで入店し席に着いたら子供用椅子を持ってきてくれたりなどなど、子連れへの配慮も非常に良い。新興住宅地内のカフェなので ファミリー層が主な客層なのであろう。
パンもカフェメニューでオーダーできるのもGood!と非常に居心地良いカフェでした。(「カフェ巡り」に更新予定) シンプルモダンなデザインのカフェ。座席間の配置もゆとりがあり、店内も明るく清潔で、とてもよかったです。 パンもいくつか購入して帰りました。味もよかったです。 お店のモダンさやデザイン性などは、都会では目新しいものではないかもしれないけれど、なんといっても、ゆったりとくつろげる 雰囲気が良いのです。

カフェについては、先日、渋谷をウロウロしたときに、店の狭さ、客席間の狭さ、人の多さに「都会カフェ」の限界を見る思いを したのです。
やはり、那須のCAFE SHOZOのようなゆったりとした空間、居心地の良さが理想なんだなー。脱都会志向になりつつあるかもしれません。

カフェでくつろいだあと、東北道から磐越道にはいり再び会津へ。ダンナが喜多方ラーメンの美味しいのを食べたいという 希望によるもの。独身時代に2度ほど喜多方へラーメンを食べに行ったけれど、2度とも美味しいラーメン屋ではなかったので、 リベンジらしい。ってことで、今回はしっかりとネットとガイドマップを調べて、目をつけていたラーメン屋さんへ直行。 極太麺を注文。トキオはチャーハン。 極太麺のちぢれ麺はうどんのような太さ。スープもあっさりと美味しいかったです。ダンナは3度目にして喜多方ラーメンの美味しいお店にようやく 出会えたと満足した様子。

喜多方市をぐるっと車で回った後、磐越道から常磐道にはいり自宅へ戻りました。
6時半過ぎ。夕食は軽くお茶漬け。トキオは子供用レトルトカレーで済ませました。

無事、1泊2日の旅を終えました。
年末年始は自宅周辺をウロウロとだけする予定。



■ 東北旅行  2002年08月18日(日)〜22日(木)■

4泊5日の東北の旅。

1日目 8月18日 盛岡市内ビジネスホテル 泊
朝8時前に出発。
前回の青森同様に矢板ICまで一般道で行き、そこから高速に乗ってまずは平泉へ。高速で運転をしばらく交代した。 安全運転第一で100キロ前後のスピードで運転。
平泉 中尊寺に立ち寄る。歴史の教科書には必ずといって出てくる中尊寺。一度見ておくのも良いかなと・・・。 金色堂は近代設備にガードされて室温、湿度なども管理された状態になっていた。仏様たちは雅であった。
そこから花巻 「宮沢賢治記念館」へ。資料のほとんどが複製であったのが少し残念。「雨ニモマケズ」はほんとに いつ読んでも優れた詩だと思う。そういう心優しき、慎ましき人でありたいものだ。ほんとに。
花巻から盛岡市内にはいり、ダンナがネットで格安で予約したビジネスホテルの和室にチェックイン。
夕食は近くの焼肉屋さんで米沢牛の焼肉と盛岡名物の冷麺(キムチ入り)を食した。 トキオは白ごはんとお肉少し。

2日目 8月19日 遠野 たかむろ水光園 泊
朝7時半くらいには盛岡を出発して日本三大鍾乳洞の一つ「龍泉洞」へ。第3地底は水深98メートル。 なんだか吸い込まれそうだった。落ちて沈んでいってしまうような妄想にとらわれてしまう。 とても水が澄んでいて美しかった。ちょっとした探検気分。
地底湖までの通路などはとても良く整備されていた。NHKのテレビでも以前に放映されたこともあるようだ。
そこから海岸沿いを下りお昼は宮古の懐石料理屋さんで三陸沖で捕れた魚介類の丼物を頂く。 お値段もリーズナブルで、美味しかった。

それから「滝観洞」へ。ここはほんとに地底探検という感じで、腰をかがめながら800メートルほど先の地底内の滝を見にいった。 歩きにくい岩道を蛍光灯を頼りに進む・・・といった感じ。片道20分くらいかかるということと、入り口で長靴にはきかえて、 ヘルメットもかぶらなければならなかった。
トキオと私はカッパを着ていったのだけれど、岩の上から落ちてくる水滴の多いこと。トキオは暗くて狭いので怖がるかと 予想していたのだけれど、意外に楽しそうで、無事、滝まで到着。 それは、それは、とても不思議な光景であった。ダンナはとても感動したそうだ(滝マニア(自称)のため) トキオは帰りもがんばって自分で歩いていた。私とダンナは腰をかがめていたので、膝や腰がガクガク。疲れたー。 ヘルメットをかぶっていたのでなんともないのだけれど、頭もいろんなところにぶつけました。やはりヘルメットは必需品だったのね。

そこから遠野の宿へ直行。
宿は公共の宿だし、料金もリーズナブルなので、食事はあまり期待はしていなかったのだが、予想に反して質、量ともに良かった。豪華な食材を使ったとかというわけではなく、 地の物を出してくれた感じで、種類、量もたくさんあった。ダンナは特に「ひえご飯とトロロ」がポイントが高かったようだ。
トキオは我々のおかずからとりわけ。
温泉もまずまずの広さで快適でした。日帰り入浴も可能で仮眠室などもあったので、長距離ツーリングのライダー達も体を休めにくるようだ。

私はもちろん翌朝も入浴。

3日目 8月20日 蔵王 保養所 泊
たかむろ水光園内を朝のうちに散策して、遠野物語に出るような農村風景を堪能する。
そこから「かっぱ淵」へ行き、花巻 「イギリス海岸」を経由して、芭蕉の「閑けさや・・・」で知られる名句が詠まれた 山寺 立石寺へ向かった。途中高速で雨が降ったりしたのだけれど、距離にして約120キロほどを運転した。 立石寺に到着したのが4時過ぎ、立石寺の本堂までは歩いたが、奥の院まで大人の足で往復40〜60分とあるので、 トキオ連れて小雨降る中、ちょっと無理・・・ということで、また次回に・・・ということになり 山形 蔵王へと向かう。

夕方6時過ぎには蔵王の保養所に到着。
夕食は米沢牛のステーキを食す。ダンナとともに「おいしいー!」を連発。(実は今回の旅は別名「米沢牛三昧の旅」・・・であったかもしれない。) トキオには幼児食ランチを予約していたので、 スパゲティ、ハンバーグ、メロンなどの御馳走がのったプレートを見るなり「わぁー!!! おいしそう! おいしそう!」を連発。 ほぼ全てを完食した。(ほんとに彼は2歳児だろうか・・・)
そして食後のデザートは黒ゴマアイス。トキオは大感激であった。母は滅多とアイスクリームなど食べさせていないので。 翌日からは「あいすくりぃーむ、あいすくりぃーむ」と連呼するようになってしまった。(笑)

しかし・・・、旅行中もまったく食欲減退しない息子。そして夜もよく眠る。日中の車内でも山中の道がうねったところでは すぐに眠っている。彼は健康優良児かもしれない。 旅行中に元気でいてくれるのでとてもありがたい。

保養所は露天風呂付き。お風呂は硫黄泉で白くにごったお湯。
トキオはダンナとともに男風呂へ。もちろん、硫黄泉は酸性で肌への刺激が強いのでトキオは入浴していません。 しかし、普通のお風呂は温度が高めで(42度以上ありそうな感じだった)、これも入れなかったようだ。

4日目 8月21日 蔵王 保養所 泊
朝6時半に起きて朝風呂でさっぱり。(トキオとダンナは7時過ぎに起床)

保養所を朝8時半に出発して宮城県 石巻の「石ノ森萬画館」へ。(ダンナのリクエスト)
実はあまり期待はしていなかったのだけれど、なかなかのコレクション量と地域ぐるみで石ノ森アニメのキャラなどがあふれていて 地域活性に努力しているなぁと感じた。
私は30年ぶりくらいに「猿とびえっちゃん」を見たので、懐かしくおもった。あと初代仮面ライダーも。

日本三景の一つ松島へ向かい、お昼は海鮮物を食べた。非常に庶民的な感じのところ。値段、質、量、サービスともに、こんなところかな・・・っていう感じ。 特筆すべきことはあまりなし。
昼食後、徒歩で松島 五大堂へ。 晴れていたので、海、空ともに美しく、かもめがたくさん泳いでいた。ちなみにダンナの日本三景(天橋立、松島、宮島)の中でのベスト1は「広島 宮島」だそうな。 夜は特に幻想的という言葉につられて、行きたくなる。関西に戻ってからの課題としよう。

松島から仙台に寄って、甘味処屋さんで氷あずきなどを食す。創業130年ほどの老舗らしい。色んな芸能人のサイン色紙が飾ってあった ユーミンとか大友康平とか。マニアックなところではボニーピンク。
仙台に立ち寄った理由は、仙台名物「萩の月」をお土産に購入するためだったのだが、蔵王のIC降りたところにも菓匠 三全の支店があった・・・ちょっと早まった。 「萩の月」のバッタモン(類似品)をたくさんSAやお土産物屋さんで見かけた。笑えるほどに類似品が多い。名称も似通ったもの多数。

夜は、保養所で米沢牛のしゃぶしゃぶ。これがとても美味しい!とろけるような良質のお肉であった。昨夜に続き、夫婦そろって「おいしぃー」を連発。 トキオも前日とメニューの違う幼児食に「おいしぃ、おいしぃ」を連発。家族3人ともに「おいしい、おいしい」といい続けて食べる夕食は幸せであった。 トキオも2日続けてほぼ完食。メニューはカニクリームコロッケ、グラタンなどであった。 デザートはデラウェア。

5日目 8月22日 
私はまたまた朝風呂でさっぱり。

裏磐梯の御釜に行き、緑色に見える湖を見に行った。天気も良く、本当にきれいだった。
今回の旅行の中で一番の絶景だったかもしれない。「龍泉堂」の地底湖も美しかったのだけれど・・・。 ただし、気温は非常に低くて、車を降りた瞬間に寒くて、トキオには長袖Gジャンを着せた。私はカッパ。

そこから東北道の白石ICに抜ける途中で蔵王チーズセンターに立ち寄った。 (保養所のスタッフの方が、その周辺から見る磐梯山の山脈が美しいと言われていたので)

つくばへの帰路途中で那須に立ち寄り「那須 CAFE SHOZO」にて昼食かねて珈琲をいただきに行く。 サンドイッチもトーストもスコーンもどれも美味しかった。

スコーンと珈琲豆を購入してそのまま帰宅するつもりだったのだけれど、まだ時間に余裕があったので、馬頭町の「いわむらかずお絵本の丘」にも 立ち寄った。
いわむらかずおさんという絵本作家の本、特に「タンタンの帽子」というのをトキオは大のお気に入りで、ページがぼろぼろになるくらいに 読んだ。(もともとは、私の実姉が甥っ子の絵本で読まなくなったものをトキオの為に送ってくれた中にこの「タンタンの帽子」があったのがきっかけなのだけれど。)

いわむらかずおさんは「14匹のねずみシリーズ」で有名なのだけれど、トキオは「タンタンシリーズ」が大好きなのだ。

山の奥にある美術館でいわむらさんの原画を見れて良かった。しかし、トキオの好きな「タンタン」の原画はなかったので、 トキオが途中でぐずりだしたので早々に撤収。 うーん・・・しかし、駄々こねたり、ぐずらなくなるのって、一体何歳になったら???トキオはもうすぐ3歳なのだけど、自分の思うようにいかなければ ぐずることがまだまだあるなぁ。特にダンナが一緒だと甘えるようだ。 このダンナの夏休み期間中は、ほとんど父たんに甘えん坊になっている。なんでもかんでも「とぉーたん、とぉーたん」である

つくばから馬頭町までは車で2時間くらいだし、月1−2回のペースでいわむらさん本人のお話会やサインもしていただけるようなので、 トキオがもうちょっと駄々こねなくなったら行こうと思う。

**********

今年の夏休みの旅行もトキオが病気をせずに乗り越えられたのが何よりです。
ご飯もとりわけできるものが多くなったので、かなりラクになりました。 トイレも前回の青森同様に2−3時間おきにトイレ休憩をとったのでお漏らしなしでした。たぶんもうどこへ行っても大丈夫でしょう。

楽しかった!
また、明日からは日々精進(?)です。



■ 青森ねぶた祭り 2002年08月03日(土)〜05日(月)■

2泊3日の青森ねぶた祭りの旅。

1日目
3日の朝8時に出発。(予定では7時半のはずだったが・・・) 常磐にはすぐに乗らずつくばから北上して栃木県の矢板ICへ。矢板ICに乗れたのが10時前。 週末は宇都宮ICと矢板IC間が渋滞するという情報をGetしていたので、矢板ICから乗ることに決定。 それからひたすら580キロを高速で疾走。トキオのトイレ休憩のため2時間おきにSAに入って休憩。 お昼もSAで簡単に済ませた。

青森ICには4時前に到着したが、ICを降りてからが市内は渋滞。宿泊先に到着したのが5時半過ぎ。 それからぶらぶらと近くを歩いて居酒屋に入って腹ごしらえ。 ねぶたは6時50分からの運行で、居酒屋を出たのが7時20分ごろ。ちょうど居酒屋の目の前の道の人の切れ目で ねぶたを間近に見た。
やはりすごい迫力と跳人(はねと)と呼ばれる踊りての人たちのラテンのようなパワーに心地よくなる。

10代の女の子が腰につけていた鈴をトキオに渡してくれた。
よくみると炉端の観客達は道におちた鈴を拾いにいっている。きっと鈴拾いは何かのご利益があるのだろう。 (詳しくは調べて見なければ)

9時前にねぶた運行も終了、宿に戻りお風呂に入り就寝。エアコンなしでも肌寒いくらい。 トキオは長袖パジャマを着せておく。

2日目
翌日、4日(日)の午前中は下北半島まで行き本州最北端を制覇。途中お昼はうに・あわび丼などを食す。 トキオにはカレイの煮付けと白ごはん。
5時前に青森市内に戻ってきて、予約していた有料の桟敷席へとぶらぶら歩いていく。 桟敷の最前列が空いていたのでそこに座って1時間ほどねぶた巡行を待つ。途中でおにぎり、枝豆、ビールなどを購入して 夕食がわりにする。
県庁のすぐそばの桟敷だったのでトイレも近くにあり、トキオはやはり2時間おきに連れて行っておく。 座ってくつろいだ状態でねぶたを見て楽しんだ。 トキオも「ラッセラー」の掛け声にあわせて踊ったり手をたたいたりしていたので楽しかったようだ。
「カラス族」も警察官の厳戒態勢のおかげか我々の視野にははいってこなかった。よかった。よかった。

9時前にねぶた巡行も終了して、宿へと歩いて戻る。

さすが東北3大祭りだけあって、規模といい迫力といい非常に良かった。テレビで見るのと生で見るのとはやはり迫力や 活気に触れられる。

3日目
翌5日(月)はダンナお薦めの奥入瀬渓谷へ行き、十和田湖を眺めながら十和田ICから東北道へ行く。

その前に、何気によった国際芸術センター青森。安藤忠雄建築なので見てみたかったのもあるが、開館前の9時に行ったのにかかわらず通りすがりの 学芸員のSさんが親切に施設内を全て見せてくださった。およびカタログなども頂いた。
一般人である我々に対するその親切な行為に心から感謝しています。 国際芸術センターは青森市立のものだそうだけれど、その施設の充実度はすばらしいものであった。 アーティストインレジデンス用の宿、アトリエ、木工機材、版画プレス機(世界最大級のもの)などが完備されていた。 こういうすばらしい施設が残り続けることを期待します。

お薦めです!国際芸術センター青森!安藤氏の建築もすばらしい。自然体系をこわさないように工夫された建築。 「見えない建築」だそうです。森に埋没していく建築なのでしょう。
 青森に行かれたら是非立ち寄ってみてください。

奥入瀬渓谷も観光バスがいっぱいであったが、美しい渓流でした。自然の空気(マイナスイオンたくさん!という感じの澄んだ空気)を たくさん吸い込みながら帰路に着きました。 手作りおにぎりとゆで玉子を購入して途中のSAで軽食とともに食べることにしました。

高速はダンナと途中で交代して200キロの距離を運転。右進路変更でちょっと失敗しそうになったのですが、それ以外は時速100キロほどにスピードを押さえて 運転しました。
高速途中でトキオが「おしっこ でる!」と言い出してあわてましたが最寄のPAに止まってトイレに駆け込みました。 一応それまでの5分間ほどは我慢してくれました。2時間おきにトイレ休憩をとっていたので大丈夫かと思っていましたが・・・こんなこともやはり ありえることですね。
しかし、この長距離旅行でトキオはお漏らしすることも一切なく、宿でもウンチができたし、昼間のオムツは100%完了というところでしょうね。

2週間後の岩手、山形、宮城への3泊4日の旅も楽しみです!



■ 東京ディズニーシー&ディズニーランド 2001年11月1日(木)〜 11月2日(金) ■

一泊2日で東京ディズニーシーとディズニーランドに行ってきました。 アンバサダーホテルに宿泊して、金曜日の朝はシェフ・ミッキーで朝食しました。

木曜日の朝は7時過ぎに家を出発して8時半にアンバサダーホテルに到着。(早めに出たので通勤ラッシュ前だった。) ホテルで2Days パスポートを購入して、モノレールのフリーパスをいただいた。

行くまでには、ネットで情報収集、公式ガイドブックなども購入して下調べは念入りにしました。行って帰ってきて「えーそんなことがあるの?」と 知らなかったことで後悔したくないからです。 たいてい、旅行に行く際は下調べに余念がありません。そういう性質なのでしょう。

初日はまずは、ディズニーシーへ行ったのですが、木曜日といえども大混雑。カプチーノポップコーン買うのも30分待ちというような感じ。 一応、一番人気のアトラクション「インディージョーンズ」は30分並んでファストパスをゲットして、ダンナともども乗りました。 他には、「マーメイド・ラグーン・シアター」も見ました。他の人気アトラクションはファストパスもとれず、スタンバイも60分待ち当たり前というような 混雑ぶりなのでした。夜の9時からのショーも見て、堪能しました。
夜のショーは10分程度で終わってしまうので、トキオも喜びながらもあっけなかったという感じです。

アンバサダーホテルは全室引き出し型の簡易ベッドがついているので、大人2人子供1人くらいであれば楽勝です。 お風呂の浴槽と洗い場も広いし、部屋としては申し分ありませんでした。
金曜日の朝は、7時からシェフ・ミッキーで朝食を頂きました。予想以上に良かったです。ミッキーも2回グリーティングに来てくれたし、ミニーちゃんも3回ほど来てくれました。 キャラクターにあんなに間近に長い時間いられるのは、やっぱりシェフミッキーだからこそという感じです。
ダンナは行くまでは、あまり乗り気ではなかったのですが、行ってみたら「シェフミッキーは無茶良かった。」という感想をのべておりました。 トキオは少しびびりながらも、泣かずに、キャラクター達に触られてもちょっとうれしそうにさえしていました。はぁーよかった、よかった。

で、朝食を食べてからホテル内のショップで買い物してから、開園10時前にはTDLに到着。今回はそんなに入場ゲートで混雑していなかったので、 私が小走りに「プーさんのハニーハント」のファストパスを取りにいきました。 またまた30分待ちでしたが、取れたのは16時45分から17時45分の分で、前回よりもさらに人気アップしたと思われます。 当日は、2回システム調整で止まったようなのですが、我々のもっていたファストパスの時間帯をもっている人には影響はなかったと思います。ただし、我々が入場するときには、スタンバイ 240分待ち(4時間!!!)となっていて、それでもスタンバイに並んでいる人がいるのだから、びっくりしました。 今回はトキオの楽しめるもの優先にしました。「ミッキーの家」で記念写真も撮り。 一応、「ジャングル・クルーズ」は前回乗らなかったので、乗ってみました。
といいながらも、私は「スペースマウンテン」に乗り、ダンナも「ビッグサンダーマウンテン」に乗りました。 昼のパレードも最前列で見て、夜のパレードも最前列をとりました。(1時間半前から座って待ちました。) トキオはやっぱりエレクトリカルパレードは大喜びでした。キラキラしたまなざしで見つめる子供を見ているといとおしく感じました。
花火終了後も、「スタージェット」に乗り、11月期間限定のスーベニアバケットのキャラメルポップコーンも諦めきれずに、 10分ほど並んで購入し、9時45分くらいで帰路につきました。
帰る車でTDRの周辺は大渋滞。高速に乗っても、ちょっと渋滞。で、帰宅できたのが11時半ごろでした。 トキオは車の中で爆睡。私も、助手席でウトウトしてしまいました。



■ 那須高原、会津、いわき、水戸 2001年8月7日(火)〜 8月11日(土) ■

那須高原、会津、いわき、水戸を回る4泊5日の旅。

1泊目:那須保養所
神奈川から東北道経由してまずは日光近くの「大谷資料館」へ。大谷石と呼ばれる凝灰岩の採石場で、以前、山海塾がそこで舞踏したり、あと、フジテレビ「リング」のロケや B’z、GRAYのプロモもそこで撮影されたらしい。 中は、地下深く、暗くて、寒い。ビールケースがあり保存倉庫としても使われれているようだ。よくぞここまで切り出したと思うくらい、地中がくり貫かれている。ダンナはその日の晩、怖い夢を見てうなされたようだ。 しかし、本当に珍しい光景を見た。美術展なども開かれているようだ。1995年の「瑠璃の回廊」展のハガキを買って帰ってきた。きれいにライトアップされて、 地下空間が美しかっただろうなと想像する。宇都宮方面に行かれる方は、ものめずらしさに一度立ち寄られてはいかがでしょうか?異次元の空間を体験できます。地下は寒かったので、トキオには長袖カーディガンを着せて入りました。

お昼は宇都宮市内で餃子。しかし、ダンナお目当てのお店は一つは定休日。一つは午後3時から営業ということもあり、目当て以外のお店に行った。
そのあと、宇都宮のスタバでフラペチーノを食べて、再び東北道に入りいざ那須へ。
那須には夕方5時頃に到着。那須高原のカフェShozoでコーヒーとケーキシエスタ、スコーンを頂く。ケーキはベーシックチーズケーキにしてみました。 噂通りとても素敵なお店。コーヒーもスコーンも美味しい。舟越桂の絵がさりげなく飾ってあったりする。置いてある本も美術関係のものが多かった。 また、繰り返し訪れたいお店である。

2泊目:民宿会津野
那須高原の牧場に行ったあと、カフェSHOZOでまた朝からコーヒーとスコーンをいただき、それから建築探訪をした。

「那須石蔵美術館」と「安藤広重美術館」両方とも隈研吾氏設計。CASA BRUTUSで建築100選に選ばれていたので気になっていたのだ。 しかし、残念ながら「安藤広重美術館」の方は、展示代えのため休館だったので建物の外観のみを見ただけとなる。竹に囲まれていて、平屋の日本家屋風。中で浮世絵を見たら とてもマッチした空間だっただろう。また機会あれば行ってみたい。
で、黒磯のカフェSHOZOへ行った。またまた飽きずにスコーンセットを頼んでしまった。トキオも大好きなようだ。 甘さ控えめだし(生クリームとジャムがついてくるけど)、子供も大満足。 黒磯の方は、建物の2階にあり本もたくさん置いてあって隠れ家的雰囲気。一人で来て、コーヒー飲みながら本を読んで数時間居てものんびり出来そうな雰囲気がとても良い。 また来ようと思った。カフェの近くのSHOZOのインテリア雑貨屋さんなども行った。柳宗理のバタフライツールやその他キッチングッズも売っていて、さすが、センス有り!と思わせるお店だった。 SHOZOのオーナーはデザイン、美術に造詣深い方に違いない。

で、黒磯カフェの後、予約した民宿に行く途中、国道が途中で切れていた。(確かに、地図上でも点々になっていたので、つながっていなかったようだ。 私がナビしていたので、よく見ていなかった。)ので、一旦都市部まで戻り、また行き直したため予定より遅く到着してしまった。 民宿は昔の豪農の民家を復元したものらしい。夕食も朝食も囲炉裏のある大広間で頂いた。 おばさん達もとても温かみのある方々で、よい感じであった。1泊2食で大人一人7000円(税・サ込み)。これからは、民宿巡りも良いかもと 思った。
夕食・朝食ともに手作りのおふくろの味で、トキオにも取り分けやすいメニューだった。 トキオは切り干し大根の煮物が大好きなことが判明。

3泊目:伊南村 花木の宿
この日はトキオはゆっくりDayにする予定。
近くの広場(スキー場が近くにあった)で散歩したり、お弁当食べたり、ついでに私の車の運転の練習もしました。ペーパードライバーなので。。。 昨日の到着が遅かったので、この日は早めの到着をめざした。 花木の宿は雑誌「LEE」のお薦め公共の宿でも以前紹介されていたし、フジテレビの安藤優子キャスターの 夕方の番組でもお薦め公共の宿の番外編として紹介されていた。 なんといっても、離れがあって、離れには内風呂と露天風呂が各1つずつついている。「公共の宿も高級旅館並みに!」というのを 目にしていたので、とても楽しみにしていました。また、離れには囲炉裏の間もあり、部屋も広く、また露天風呂も貸し切りの状態で、 本当に公共の宿とは思えない施設の充実ぶり。また、チェックインの時も、ロビーで各客に、お茶と茶菓子のもてなしから始まるというサービスの良さにも 感心しました。
シンシンと雪の降る、寒い冬に行って囲炉裏を囲むのも、また風情がありそうです。場所柄、雪深そうですが。 一泊2食で大人16000円という料金は公共の宿の中では高めだけれど、民間の旅館では3万円くらい取りそうな客室に施設にサービスだったので、 やはりお手ごろな値段ではないでしょうか。
また目玉は、夕食が中華のフルコースであるということだ。ふかヒレスープもありました。トキオには取り分けれるものがあまりなかったのが可哀相でした。 次の日の朝食も中華風でした。
大浴場も岩風呂と桧風呂の2種類を毎日男女交互に交代するようになっているので、夜入って、翌朝入れば、1泊でも2種類のお風呂を楽しめました。 大浴場も広くて、もちろん露天風呂もあり、良かったです。

4泊目:星の村ふれあい館
会津若松を経由して、昨年食べた「水そば」が食べたくて会津若松市内の「桐屋」さんへ。 「水そば」と「おろしそば」とあと「納豆もち」「ごまもち」を頼みました。おそば屋さんで何故おもちなのか?というのはお店の人に尋ねましたが、あまり 意味はないようなのですが、毎朝つきたてのおもちをだしてくれているので、とてもやわらかで、なめらかな喉ごしのおもち。 美味しかったです。

そのあと、CCGA現代グラフィックアートセンターへ行きました。大日本印刷(株)の文化メセナの一環らしいです。ゴルフ場の敷地内的立地なので、ゴルフ接待のあとなどに お得意様をお連れするのでしょうね。途中道に迷って、地元の人に2度道を尋ねましたが、お二人共にアートセンターと聞いて場所はピンと来なかったようです。米の大手版画工房のタイラーグラッフィックス社の作品を多く コレクトしているらしいのですが、行った時は藤本由紀夫さんの個展でした。
タイラーの版画コレクションが目当てだったのだが。ハイビジョンも貸し切りで見て帰ってきました。 お客はその時間は我々3人だけでした。図録やハガキを購入して帰ろうと思ったら、「遠方から来られたのですか?」と受付けの女性に訪ねられ、 バリバリの関西弁の私なので、説明するのもダルイので、「神戸からです。」と答えたら、「わざわざ遠くからありがとうございます。 アニュアルの冊子です。」とCCGAの概要について書かれたカタログをくれた。ありがたく頂いて帰った。
まま、こんな山奥にこんな素晴らしい美術館があるのだけれど、人目にあまりつかないのが残念。やはり、ゴルフ接待用なのか?

宿泊先の星の村ふれあい館へ。 こちらも公共の宿の一つですが。ネーミングにひかれて行ってしまいました。でも、どちらかというと健康ランド的カジュアルな雰囲気でした。 村の人が、気軽に大浴場にお風呂にはいりに来ているという感じでした。

5日目
星の村からいわき市内にでて、いわき市立美術館へ。 そのあと、小名浜港で、取れたて魚介類を食べれるお店へ。 うに・いくら丼とあなご丼を頼みました。かにがまるごとはいったお味噌汁が ついてきました。 うに・いくら丼もあなご丼も新鮮で、出来立てで美味しかったです。 港の市場の食堂もまだまだあるようなので、また近くに寄ったときにでも昼食しにこようと思います。
そのあと、常磐道で水戸に寄って、水戸芸術館へ。トキオは水戸市内に入るなり昼寝。
水戸では「亜細亜散歩」というタイトルでCuteをコンセプトにして日本とアジアの作家の作品が設置されていました。
今回は、子連れで初めての水戸芸術館だったのですが(独身時代は5度ほど行きました)、スタッフの子連れに対する配慮、気配りに本当に感謝です。 私が個人的におすすめする国内美術館ベスト3なのを、再び改めて確信しました。
横浜MM21にあるY美術館の対応とはえらいちがいや!(いきなり関西弁)と思いました。 やっぱり、展覧会の企画内容も良い美術館は、スタッフのサービス面でも本当に質が高いです。子連れで美術館巡りする者として本当にありがたいことです。

で、午後4時半には水戸を出たのですが、東関東自動車道に出るまでの途中、鹿島で、サッカーの試合があったため渋滞していて予定より時間がかかってしまい、 社宅に到着したのが、午後9時半でした。

4泊5日と長めの旅行で、トキオの体調が心配でしたが、風邪もひかず体調も崩さずに無事乗り切りました。 各宿泊先のお風呂では、大はしゃぎで喜んでいたようです。
ご飯も食べれそうなものを取り分けました。
とても充実した旅行でした。楽しかった。

カフェ巡りと美術展と建築探訪は詳細を順次更新していきたいと思います。



■ 箱根、熱海 2001年6月29日(金)〜 6月30日(土) ■

箱根、熱海を1泊2日。
箱根の彫刻の森美術館へ行き、フェラーリ博物館などへ行ってから、 熱海の保養所で1泊。
熱海は古びた温泉街という感じでした。
熱海の海でも、トキオはうれしそうに足をつけて遊んでいました。
お昼ご飯は、お豆腐に挽肉を挟んで揚げたものの丼物などを食べ、そこから食べられそうなものをトキオに 取り分けて食べさせました。夕食は、保養所の幼児食を頼んでいたのでそこから食べれるものを選り分けて、我々の夕食からも 取り分けて食べさせました。



■ 新潟、福島、那須を巡る 2000年9月9日〜10日■

少し長旅。2泊3日です。 新潟妻有のアートトリエンナーレと福島県立美術館のホッパー展を見に行くというのが理由の旅行でしたが、 関西から新潟経由、福島、那須。帰りは東京経由でついでにその日は東海地区で大豪雨のあった日で、東名、名神ともに時速30キロから40キロの規制になっていました。 フロントガラスをたたく激しい雨の中、結局東京を出てからやく12時間ほどで自宅に戻りましたが、その間、休み休みとはいえずっと運転していたダンナと 粘り強く座り続けたトキオはしんどかったと思います。 トキオは最後には、辛抱の堪忍袋が切れて、泣き叫んでいたのですが。。。12時間車ってのはしんどいよね。大人でも子供でも。

新潟、那須ともに保養所に泊り。
トキオは基本的に持参したレトルトの離乳食を食べさせました。
那須の保養所はお風呂が充実していて、ジャグジーあり、打たせ湯あり、露天風呂ありと至れり尽くせりの風呂三昧なので、 大好きな保養所の一つです。



■ 直島ベネッセミュージアム 2000年5月■

トキオを連れて初めての泊りの旅行。
片道車で4時間ほどの距離なので、1泊2日にしました。
トキオ生後8ヶ月にして初めてのお泊り旅行。最初の旅行は、直島のベネッセと決めていたので、 いつも泊まるキャンプ場のパオではなくて、今回特別にベネッセのホテル。それもアネックスに宿泊予約しました。

ベネッセのホームページ上で、室内の写真を見て確認できるので、そのなかでリチャード・ロングの作品が飾ってある部屋を選びました。 アネックスは本館から無人ケーブルカーに乗って上がっていくのですが、その隔離された状態がなんともリゾート感覚を倍増してくれます。 楕円形の人工池の周りを取り囲む形で客室が配置されていて、涼しげな雰囲気です。室内も予想通り広くてきれいでとても大満足でした。 そのころは、トキオは離乳食2回食とミルクだったので、レトルトの離乳食とミルクを持参しました。 お湯なども客室のポットで沸かして調乳しました。

我々の夕食は、本館のレストランで魚介鍋にしたのですが、バスキアの絵の前の席で鍋を食するとは。。。とても贅沢な感じでした。