■ 子連れ旅行記
小さな子供連れでも楽しめる旅行。そんな旅行の記録の断片
(注:実家帰省は除く。)
■ 仙台(光のページェント)旅行 2002年12月21日(土)〜22日(日)■ |
1泊2日の仙台の旅。
1日目 12月21日 仙台市内ビジネスホテル 泊 磐越道のSAで「ままどおる」を購入。何かで名前を見た覚えがあるような気がして。 昔懐かしい味わいのお饅頭。
蕎麦を食したら再び磐越経由で東北道に入り仙台宮城ICへ。
光のページェントはなかなか見ごたえがあった。仙台以外からもかなり観光客が集まってきたという感じでした。 光のページェントを30分ほど見て歩いたあとは、体がとても冷えたので手っ取り早くスタバでコーヒー飲んで生き返り(私はキャラメルマキアート、トキオは温かミルク)、バスに乗ってホテルに 戻りました。
我々の旅行スタイルとしては、宿泊施設は格安で泊まり(食事なし)、宿泊以外の面で楽しみを味わうという旅なので、
泊まりはビジネスホテルの和室もしくは、公共の宿、ダンナの会社の保養所というパターンになりつつある。
あとは、地方であれば、民宿など。民宿はまた別の味わいがある。
トキオがもう少し大きくなったら、キャンプ生活になるかと思う。宿泊費節減のため。
リッチな宿泊は、TDLのアンバサダーとか次回はTDSのミラコスタとか、これはそのテーマパークと一体となったホテルなので、
普段の旅行とはちょっと違うからね。それに公式ホテルならプラスアルファの特典も多いし。
ただし、トキオが喘息持ちになったので、寝具やその他(喘息発作の誘引となりそうなこと)については注意を払ってやらねばと思っています。
現に、光のページェントを見ている間は室外のため気温が0度近くに下がっていたために咳をしていました。
2日目 12月22日
あとは、細かい気配りをしてくれることも好感度大。トキオ用に頼んだブラッドオレンジジュースを背の低いコップ2つに分けてくれたり、
子供連れで入店し席に着いたら子供用椅子を持ってきてくれたりなどなど、子連れへの配慮も非常に良い。新興住宅地内のカフェなので
ファミリー層が主な客層なのであろう。
カフェについては、先日、渋谷をウロウロしたときに、店の狭さ、客席間の狭さ、人の多さに「都会カフェ」の限界を見る思いを
したのです。 カフェでくつろいだあと、東北道から磐越道にはいり再び会津へ。ダンナが喜多方ラーメンの美味しいのを食べたいという 希望によるもの。独身時代に2度ほど喜多方へラーメンを食べに行ったけれど、2度とも美味しいラーメン屋ではなかったので、 リベンジらしい。ってことで、今回はしっかりとネットとガイドマップを調べて、目をつけていたラーメン屋さんへ直行。 極太麺を注文。トキオはチャーハン。 極太麺のちぢれ麺はうどんのような太さ。スープもあっさりと美味しいかったです。ダンナは3度目にして喜多方ラーメンの美味しいお店にようやく 出会えたと満足した様子。
喜多方市をぐるっと車で回った後、磐越道から常磐道にはいり自宅へ戻りました。
無事、1泊2日の旅を終えました。 |
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■ 東北旅行 2002年08月18日(日)〜22日(木)■ |
4泊5日の東北の旅。
1日目 8月18日 盛岡市内ビジネスホテル 泊
2日目 8月19日 遠野 たかむろ水光園 泊
それから「滝観洞」へ。ここはほんとに地底探検という感じで、腰をかがめながら800メートルほど先の地底内の滝を見にいった。
歩きにくい岩道を蛍光灯を頼りに進む・・・といった感じ。片道20分くらいかかるということと、入り口で長靴にはきかえて、
ヘルメットもかぶらなければならなかった。
そこから遠野の宿へ直行。 私はもちろん翌朝も入浴。
3日目 8月20日 蔵王 保養所 泊
夕方6時過ぎには蔵王の保養所に到着。 しかし・・・、旅行中もまったく食欲減退しない息子。そして夜もよく眠る。日中の車内でも山中の道がうねったところでは すぐに眠っている。彼は健康優良児かもしれない。 旅行中に元気でいてくれるのでとてもありがたい。
保養所は露天風呂付き。お風呂は硫黄泉で白くにごったお湯。
4日目 8月21日 蔵王 保養所 泊
保養所を朝8時半に出発して宮城県 石巻の「石ノ森萬画館」へ。(ダンナのリクエスト)
日本三景の一つ松島へ向かい、お昼は海鮮物を食べた。非常に庶民的な感じのところ。値段、質、量、サービスともに、こんなところかな・・・っていう感じ。
特筆すべきことはあまりなし。
松島から仙台に寄って、甘味処屋さんで氷あずきなどを食す。創業130年ほどの老舗らしい。色んな芸能人のサイン色紙が飾ってあった
ユーミンとか大友康平とか。マニアックなところではボニーピンク。 夜は、保養所で米沢牛のしゃぶしゃぶ。これがとても美味しい!とろけるような良質のお肉であった。昨夜に続き、夫婦そろって「おいしぃー」を連発。 トキオも前日とメニューの違う幼児食に「おいしぃ、おいしぃ」を連発。家族3人ともに「おいしい、おいしい」といい続けて食べる夕食は幸せであった。 トキオも2日続けてほぼ完食。メニューはカニクリームコロッケ、グラタンなどであった。 デザートはデラウェア。
5日目 8月22日
裏磐梯の御釜に行き、緑色に見える湖を見に行った。天気も良く、本当にきれいだった。 そこから東北道の白石ICに抜ける途中で蔵王チーズセンターに立ち寄った。 (保養所のスタッフの方が、その周辺から見る磐梯山の山脈が美しいと言われていたので) つくばへの帰路途中で那須に立ち寄り「那須 CAFE SHOZO」にて昼食かねて珈琲をいただきに行く。 サンドイッチもトーストもスコーンもどれも美味しかった。
スコーンと珈琲豆を購入してそのまま帰宅するつもりだったのだけれど、まだ時間に余裕があったので、馬頭町の「いわむらかずお絵本の丘」にも
立ち寄った。 いわむらかずおさんは「14匹のねずみシリーズ」で有名なのだけれど、トキオは「タンタンシリーズ」が大好きなのだ。 山の奥にある美術館でいわむらさんの原画を見れて良かった。しかし、トキオの好きな「タンタン」の原画はなかったので、 トキオが途中でぐずりだしたので早々に撤収。 うーん・・・しかし、駄々こねたり、ぐずらなくなるのって、一体何歳になったら???トキオはもうすぐ3歳なのだけど、自分の思うようにいかなければ ぐずることがまだまだあるなぁ。特にダンナが一緒だと甘えるようだ。 このダンナの夏休み期間中は、ほとんど父たんに甘えん坊になっている。なんでもかんでも「とぉーたん、とぉーたん」である つくばから馬頭町までは車で2時間くらいだし、月1−2回のペースでいわむらさん本人のお話会やサインもしていただけるようなので、 トキオがもうちょっと駄々こねなくなったら行こうと思う。 **********
今年の夏休みの旅行もトキオが病気をせずに乗り越えられたのが何よりです。
楽しかった! |
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■ 青森ねぶた祭り 2002年08月03日(土)〜05日(月)■ |
2泊3日の青森ねぶた祭りの旅。
1日目
青森ICには4時前に到着したが、ICを降りてからが市内は渋滞。宿泊先に到着したのが5時半過ぎ。
それからぶらぶらと近くを歩いて居酒屋に入って腹ごしらえ。
ねぶたは6時50分からの運行で、居酒屋を出たのが7時20分ごろ。ちょうど居酒屋の目の前の道の人の切れ目で
ねぶたを間近に見た。
10代の女の子が腰につけていた鈴をトキオに渡してくれた。 9時前にねぶた運行も終了、宿に戻りお風呂に入り就寝。エアコンなしでも肌寒いくらい。 トキオは長袖パジャマを着せておく。
2日目 9時前にねぶた巡行も終了して、宿へと歩いて戻る。 さすが東北3大祭りだけあって、規模といい迫力といい非常に良かった。テレビで見るのと生で見るのとはやはり迫力や 活気に触れられる。
3日目
その前に、何気によった国際芸術センター青森。安藤忠雄建築なので見てみたかったのもあるが、開館前の9時に行ったのにかかわらず通りすがりの
学芸員のSさんが親切に施設内を全て見せてくださった。およびカタログなども頂いた。
お薦めです!国際芸術センター青森!安藤氏の建築もすばらしい。自然体系をこわさないように工夫された建築。
「見えない建築」だそうです。森に埋没していく建築なのでしょう。 奥入瀬渓谷も観光バスがいっぱいであったが、美しい渓流でした。自然の空気(マイナスイオンたくさん!という感じの澄んだ空気)を たくさん吸い込みながら帰路に着きました。 手作りおにぎりとゆで玉子を購入して途中のSAで軽食とともに食べることにしました。
高速はダンナと途中で交代して200キロの距離を運転。右進路変更でちょっと失敗しそうになったのですが、それ以外は時速100キロほどにスピードを押さえて
運転しました。 2週間後の岩手、山形、宮城への3泊4日の旅も楽しみです! |
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■ 東京ディズニーシー&ディズニーランド 2001年11月1日(木)〜 11月2日(金) ■ |
一泊2日で東京ディズニーシーとディズニーランドに行ってきました。
アンバサダーホテルに宿泊して、金曜日の朝はシェフ・ミッキーで朝食しました。
木曜日の朝は7時過ぎに家を出発して8時半にアンバサダーホテルに到着。(早めに出たので通勤ラッシュ前だった。) ホテルで2Days パスポートを購入して、モノレールのフリーパスをいただいた。 行くまでには、ネットで情報収集、公式ガイドブックなども購入して下調べは念入りにしました。行って帰ってきて「えーそんなことがあるの?」と 知らなかったことで後悔したくないからです。 たいてい、旅行に行く際は下調べに余念がありません。そういう性質なのでしょう。
初日はまずは、ディズニーシーへ行ったのですが、木曜日といえども大混雑。カプチーノポップコーン買うのも30分待ちというような感じ。
一応、一番人気のアトラクション「インディージョーンズ」は30分並んでファストパスをゲットして、ダンナともども乗りました。
他には、「マーメイド・ラグーン・シアター」も見ました。他の人気アトラクションはファストパスもとれず、スタンバイも60分待ち当たり前というような
混雑ぶりなのでした。夜の9時からのショーも見て、堪能しました。
アンバサダーホテルは全室引き出し型の簡易ベッドがついているので、大人2人子供1人くらいであれば楽勝です。
お風呂の浴槽と洗い場も広いし、部屋としては申し分ありませんでした。
で、朝食を食べてからホテル内のショップで買い物してから、開園10時前にはTDLに到着。今回はそんなに入場ゲートで混雑していなかったので、
私が小走りに「プーさんのハニーハント」のファストパスを取りにいきました。
またまた30分待ちでしたが、取れたのは16時45分から17時45分の分で、前回よりもさらに人気アップしたと思われます。
当日は、2回システム調整で止まったようなのですが、我々のもっていたファストパスの時間帯をもっている人には影響はなかったと思います。ただし、我々が入場するときには、スタンバイ
240分待ち(4時間!!!)となっていて、それでもスタンバイに並んでいる人がいるのだから、びっくりしました。
今回はトキオの楽しめるもの優先にしました。「ミッキーの家」で記念写真も撮り。
一応、「ジャングル・クルーズ」は前回乗らなかったので、乗ってみました。 |
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■ 那須高原、会津、いわき、水戸 2001年8月7日(火)〜 8月11日(土) ■ |
那須高原、会津、いわき、水戸を回る4泊5日の旅。
1泊目:那須保養所
お昼は宇都宮市内で餃子。しかし、ダンナお目当てのお店は一つは定休日。一つは午後3時から営業ということもあり、目当て以外のお店に行った。
2泊目:民宿会津野
「那須石蔵美術館」と「安藤広重美術館」両方とも隈研吾氏設計。CASA BRUTUSで建築100選に選ばれていたので気になっていたのだ。
しかし、残念ながら「安藤広重美術館」の方は、展示代えのため休館だったので建物の外観のみを見ただけとなる。竹に囲まれていて、平屋の日本家屋風。中で浮世絵を見たら
とてもマッチした空間だっただろう。また機会あれば行ってみたい。
で、黒磯カフェの後、予約した民宿に行く途中、国道が途中で切れていた。(確かに、地図上でも点々になっていたので、つながっていなかったようだ。
私がナビしていたので、よく見ていなかった。)ので、一旦都市部まで戻り、また行き直したため予定より遅く到着してしまった。
民宿は昔の豪農の民家を復元したものらしい。夕食も朝食も囲炉裏のある大広間で頂いた。
おばさん達もとても温かみのある方々で、よい感じであった。1泊2食で大人一人7000円(税・サ込み)。これからは、民宿巡りも良いかもと
思った。
3泊目:伊南村 花木の宿
4泊目:星の村ふれあい館
そのあと、CCGA現代グラフィックアートセンターへ行きました。大日本印刷(株)の文化メセナの一環らしいです。ゴルフ場の敷地内的立地なので、ゴルフ接待のあとなどに
お得意様をお連れするのでしょうね。途中道に迷って、地元の人に2度道を尋ねましたが、お二人共にアートセンターと聞いて場所はピンと来なかったようです。米の大手版画工房のタイラーグラッフィックス社の作品を多く
コレクトしているらしいのですが、行った時は藤本由紀夫さんの個展でした。 宿泊先の星の村ふれあい館へ。 こちらも公共の宿の一つですが。ネーミングにひかれて行ってしまいました。でも、どちらかというと健康ランド的カジュアルな雰囲気でした。 村の人が、気軽に大浴場にお風呂にはいりに来ているという感じでした。
5日目 で、午後4時半には水戸を出たのですが、東関東自動車道に出るまでの途中、鹿島で、サッカーの試合があったため渋滞していて予定より時間がかかってしまい、 社宅に到着したのが、午後9時半でした。
4泊5日と長めの旅行で、トキオの体調が心配でしたが、風邪もひかず体調も崩さずに無事乗り切りました。
各宿泊先のお風呂では、大はしゃぎで喜んでいたようです。 カフェ巡りと美術展と建築探訪は詳細を順次更新していきたいと思います。 |
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■ 箱根、熱海 2001年6月29日(金)〜 6月30日(土) ■ |
箱根、熱海を1泊2日。 箱根の彫刻の森美術館へ行き、フェラーリ博物館などへ行ってから、 熱海の保養所で1泊。 熱海は古びた温泉街という感じでした。 熱海の海でも、トキオはうれしそうに足をつけて遊んでいました。 お昼ご飯は、お豆腐に挽肉を挟んで揚げたものの丼物などを食べ、そこから食べられそうなものをトキオに 取り分けて食べさせました。夕食は、保養所の幼児食を頼んでいたのでそこから食べれるものを選り分けて、我々の夕食からも 取り分けて食べさせました。 |
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■ 新潟、福島、那須を巡る 2000年9月9日〜10日■ |
少し長旅。2泊3日です。
新潟妻有のアートトリエンナーレと福島県立美術館のホッパー展を見に行くというのが理由の旅行でしたが、
関西から新潟経由、福島、那須。帰りは東京経由でついでにその日は東海地区で大豪雨のあった日で、東名、名神ともに時速30キロから40キロの規制になっていました。
フロントガラスをたたく激しい雨の中、結局東京を出てからやく12時間ほどで自宅に戻りましたが、その間、休み休みとはいえずっと運転していたダンナと
粘り強く座り続けたトキオはしんどかったと思います。
トキオは最後には、辛抱の堪忍袋が切れて、泣き叫んでいたのですが。。。12時間車ってのはしんどいよね。大人でも子供でも。
新潟、那須ともに保養所に泊り。 |
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■ 直島ベネッセミュージアム 2000年5月■ |
トキオを連れて初めての泊りの旅行。 片道車で4時間ほどの距離なので、1泊2日にしました。 トキオ生後8ヶ月にして初めてのお泊り旅行。最初の旅行は、直島のベネッセと決めていたので、 いつも泊まるキャンプ場のパオではなくて、今回特別にベネッセのホテル。それもアネックスに宿泊予約しました。 ベネッセのホームページ上で、室内の写真を見て確認できるので、そのなかでリチャード・ロングの作品が飾ってある部屋を選びました。 アネックスは本館から無人ケーブルカーに乗って上がっていくのですが、その隔離された状態がなんともリゾート感覚を倍増してくれます。 楕円形の人工池の周りを取り囲む形で客室が配置されていて、涼しげな雰囲気です。室内も予想通り広くてきれいでとても大満足でした。 そのころは、トキオは離乳食2回食とミルクだったので、レトルトの離乳食とミルクを持参しました。 お湯なども客室のポットで沸かして調乳しました。 我々の夕食は、本館のレストランで魚介鍋にしたのですが、バスキアの絵の前の席で鍋を食するとは。。。とても贅沢な感じでした。 |
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