(2)の方法は、砂粒がたくさん残ったりして卵胞子を見つけにくかった。(1)の方が水が入っているので卵胞子とごみを砂粒と選別しやすかった(揺らすと卵胞子とごみはシャーレの中心に集まる)。
合計4グラムの泥の中から見つかった卵胞子は、
黒くて丸い型(5個)
茶色くて小さく、丸い型(16個)と、黒くて長い型(1個)の3タイプあった。
(黒くて長い型は、写真は撮らなかった。)
それぞれの大きさなどは| 黒丸型の卵胞子 | 茶小丸型の卵胞子 | 黒長型の卵胞子 | 日本淡水藻図鑑のイノカシラフラスコモの記述 | |
| 長さ | 平均466μ | 平均274μ | 662μ | 435〜450μ |
| 幅 | 平均396μ | 平均211μ | 363μ | 380〜410μ |
| らせん縁 | 5〜6本(翼状) | 4本 | 10本 | 6〜7本(翼状) |
| 卵胞子膜 | 粒状 | 不明 | 不明 | 粒状 |
黒丸型の卵胞子膜(粒状?)
泥の培養結果と併せて考えると、黒色丸型はイノカシラフラスコモ、
茶色の色を呈し小型の卵胞子はシンフラスコモ、黒色長丸型は、シャジクモのものとかんがえられる。